第300問アレルギー反応の仕組みについて正しい記述はどれか。
- Aアレルゲンが体内に侵入すると、ヒスタミンが肥満細胞を刺激する。
- B血管透過性が亢進することで、血管の容積が拡張する。
- C肥満細胞から遊離したヒスタミンは、受容体と反応してアレルギー症状を引き起こす。
- Dアレルギーとは、特定のアレルゲンに対して生体を守ろうとする免疫抑制反応である。
内服アレルギー用薬、鼻炎用点鼻薬、眼科用薬、皮膚に用いる薬を扱います。抗ヒスタミン成分と抗炎症成分の作用、アドレナリン作動成分による血管収縮とその連用の問題が中心です。点眼薬では正しい使用方法とコンタクトレンズとの関係、成分ごとの目的が問われます。皮膚用薬ではステロイド性抗炎症成分の適用範囲と注意、殺菌消毒成分、みずむし・たむし用薬、毛髪用薬が対象になります。生活で身近なぶん、実感を伴って覚えやすい領域です。
この分野の問題60問を、選択肢・正解・解説つきで掲載しています。まず自分で解答を考えてから「正解と解説を見る」を開いて答え合わせをしてください。
クイズモードで挑戦 →正解:D.心臓病、高血圧、糖尿病または甲状腺障害の診断を受けた人は、使用を避ける必要がある。
プソイドエフェドリン塩酸塩は交感神経系刺激による全身への影響が強く、基礎疾患がある人は使用を避ける。
この問題の解説ページを開く →正解:C.抗ヒスタミン成分:肥満細胞からのヒスタミンの遊離を抑える。
抗ヒスタミン成分はヒスタミンが受容体に結合するのをブロックし、遊離を抑えるのは抗アレルギー成分である。
この問題の解説ページを開く →正解:A.皮膚感染や持続的な刺激による皮膚症状を悪化させるおそれがあるため、注意が必要である。
ステロイド性抗炎症成分は皮膚感染症を悪化させるため、水痘、みずむし等には使用を避ける。
この問題の解説ページを開く →正解:C.光線過敏症を生じるおそれがあるため、使用中・使用後は戸外活動を避ける。
ケトプロフェンは光線過敏症を生じるおそれがあり、使用中および使用後は一定期間戸外活動を避ける必要がある。
この問題の解説ページを開く →正解:B.軟膏剤は、必要量を直接患部に塗布するため、指を汚す必要はない。
軟膏剤も容器から指で取って塗布を繰り返すと雑菌が混入するおそれがあるため、手の甲に取ってから塗布する。
この問題の解説ページを開く →正解:D.アレルギーとは、特定のアレルゲンに対して免疫機構が過敏に反応して生じる。
アレルギーはアレルゲンに対する過敏反応であり、アレルギー用薬は鼻炎や皮膚症状の緩和に用いられる。
この問題の解説ページを開く →正解:A.コルチゾンに換算して一定量を超えて含有する製品では、特に長期連用を避ける必要がある。
ステロイド性抗炎症成分の長期連用は避けるべきであり、特に濃度が高いものは注意が必要。
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