登録販売者 ⑥ 主な医薬品④(アレルギー・鼻・目・皮膚に用いる薬)

内服アレルギー用薬、鼻炎用点鼻薬、眼科用薬、皮膚に用いる薬を扱います。抗ヒスタミン成分と抗炎症成分の作用、アドレナリン作動成分による血管収縮とその連用の問題が中心です。点眼薬では正しい使用方法とコンタクトレンズとの関係、成分ごとの目的が問われます。皮膚用薬ではステロイド性抗炎症成分の適用範囲と注意、殺菌消毒成分、みずむし・たむし用薬、毛髪用薬が対象になります。生活で身近なぶん、実感を伴って覚えやすい領域です。

この分野の問題60問を、選択肢・正解・解説つきで掲載しています。まず自分で解答を考えてから「正解と解説を見る」を開いて答え合わせをしてください。

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300アレルギー反応の仕組みについて正しい記述はどれか。

  1. Aアレルゲンが体内に侵入すると、ヒスタミンが肥満細胞を刺激する。
  2. B血管透過性が亢進することで、血管の容積が拡張する。
  3. C肥満細胞から遊離したヒスタミンは、受容体と反応してアレルギー症状を引き起こす。
  4. Dアレルギーとは、特定のアレルゲンに対して生体を守ろうとする免疫抑制反応である。
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正解:C肥満細胞から遊離したヒスタミンは、受容体と反応してアレルギー症状を引き起こす。

肥満細胞から遊離したヒスタミンが受容体と反応することでアレルギー症状が生じる。

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301抗ヒスタミン成分であるメキタジンについて、正しいものはどれか。

  1. Aまれに重篤な副作用としてアナフィラキシーが生じることがある。
  2. B抗コリン作用は示さないため、便秘等の副作用は現れない。
  3. C眠気は全く現れないため、運転操作に支障はない。
  4. D授乳中の女性は、乳汁移行の懸念がないため使用できる。
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正解:Aまれに重篤な副作用としてアナフィラキシーが生じることがある。

メキタジンは、まれにショック(アナフィラキシー)、肝機能障害、血小板減少を生じることがある。

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302プソイドエフェドリン塩酸塩に関する記述として、正しいものはどれか。

  1. A他のアドレナリン作動成分に比べて、中枢神経系に対する作用が非常に弱い。
  2. B長期連用をしても、薬物依存につながるおそれはほとんどない。
  3. Cパーキンソン病治療薬による治療を受けている人は、代謝に影響がないため使用できる。
  4. D心臓病、高血圧、糖尿病または甲状腺障害の診断を受けた人は、使用を避ける必要がある。
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正解:D心臓病、高血圧、糖尿病または甲状腺障害の診断を受けた人は、使用を避ける必要がある。

プソイドエフェドリン塩酸塩は交感神経系刺激による全身への影響が強く、基礎疾患がある人は使用を避ける。

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303鼻炎用点鼻薬に含まれる成分と作用の組み合わせとして、誤っているものはどれか。

  1. Aアドレナリン作動成分:鼻粘膜の血管を収縮させる。
  2. B抗アレルギー成分:肥満細胞からのヒスタミンの遊離を抑える。
  3. C抗ヒスタミン成分:肥満細胞からのヒスタミンの遊離を抑える。
  4. D局所麻酔成分:鼻粘膜の過敏性や痛みを抑える。
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正解:C抗ヒスタミン成分:肥満細胞からのヒスタミンの遊離を抑える。

抗ヒスタミン成分はヒスタミンが受容体に結合するのをブロックし、遊離を抑えるのは抗アレルギー成分である。

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304点鼻薬の使用に関する一般的な注意事項として、正しいものはどれか。

  1. A汚染を防ぐため、点鼻薬はなるべく容器を直接鼻に触れないようにする。
  2. B鼻汁で汚れることはないため、使用後に鼻を拭く必要はない。
  3. C他人と共用しても、消毒をすれば問題はない。
  4. D点鼻後、鼻汁とともに薬液が逆流することはない。
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正解:A汚染を防ぐため、点鼻薬はなるべく容器を直接鼻に触れないようにする。

点鼻薬は容器の汚染を防ぐため、鼻腔に直接触れないように使用し、共有を避ける。

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305眼科用薬の点眼方法として、適切なものはどれか。

  1. A一度に何滴も点眼すると効果が増すため、多めに点眼する。
  2. B容器の先端が睫毛に触れても、清潔であれば問題ない。
  3. C点眼後はすぐに目を大きく開いて、薬液を浸透させる。
  4. D点眼後はしばらく眼瞼を閉じて、目頭を押さえると効果的である。
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正解:D点眼後はしばらく眼瞼を閉じて、目頭を押さえると効果的である。

目頭を押さえることで薬液の鼻腔への流出を防ぎ、結膜嚢内に行き渡らせることができる。

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306ネオスチグミンメチル硫酸塩の配合目的として、正しいものはどれか。

  1. A結膜充血の除去
  2. B目の調節機能の改善
  3. C目の乾燥の防止
  4. D目の殺菌・消毒
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正解:B目の調節機能の改善

ネオスチグミンメチル硫酸塩はコリンエステラーゼの働きを抑え、目の調節機能を改善する。

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307点眼薬におけるアドレナリン作動成分の使用上の注意として、正しいものはどれか。

  1. A緑内障と診断された人では、眼圧上昇のおそれがあるため医師等に相談する。
  2. B緑内障と診断された人では、症状が改善するため積極的に使用する。
  3. C頻回に使用しても、充血を招くことはない。
  4. D5から6日間使用して改善がみられない場合は、使用を続ける。
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正解:A緑内障と診断された人では、眼圧上昇のおそれがあるため医師等に相談する。

アドレナリン作動成分は眼圧を上昇させ、緑内障を悪化させるおそれがある。

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308皮膚の殺菌消毒薬と効果のある微生物の組み合わせとして、誤っているものはどれか。

  1. A消毒用エタノール:一般細菌
  2. B過酸化水素水:一般細菌
  3. Cポビドンヨード:ウイルス
  4. Dアクリノール:真菌
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正解:Dアクリノール:真菌

アクリノールは一般細菌の一部には作用するが、真菌、結核菌、ウイルスに対しては効果がない。

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309ステロイド性抗炎症成分の外用薬に関する記述として、正しいものはどれか。

  1. A皮膚感染や持続的な刺激による皮膚症状を悪化させるおそれがあるため、注意が必要である。
  2. B広範囲に生じた皮膚症状や、慢性の湿疹を対象とする。
  3. C水痘、みずむし、たむし等、化膿している部位には積極的に使用する。
  4. Dステロイド骨格を持つため、外用では抗炎症作用は期待できない。
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正解:A皮膚感染や持続的な刺激による皮膚症状を悪化させるおそれがあるため、注意が必要である。

ステロイド性抗炎症成分は皮膚感染症を悪化させるため、水痘、みずむし等には使用を避ける。

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310ケトプロフェンなどの非ステロイド性抗炎症成分(鎮痛成分)の注意点として、正しいものはどれか。

  1. A喘息発作を誘発するおそれはない。
  2. B15歳未満の小児向け製品が豊富である。
  3. C光線過敏症を生じるおそれがあるため、使用中・使用後は戸外活動を避ける。
  4. D化学構造が類似する紫外線吸収剤との関連性はない。
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正解:C光線過敏症を生じるおそれがあるため、使用中・使用後は戸外活動を避ける。

ケトプロフェンは光線過敏症を生じるおそれがあり、使用中および使用後は一定期間戸外活動を避ける必要がある。

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311皮膚に用いる薬の剤形と取り扱い上の注意として、誤っているものはどれか。

  1. Aクリーム剤は、指に取ることを繰り返すと雑菌が混入するおそれがある。
  2. B軟膏剤は、必要量を直接患部に塗布するため、指を汚す必要はない。
  3. Cパップ剤を同じ部位に連続して貼付すると、かぶれ等を生じやすくなる。
  4. Dスプレー剤を至近距離で連続して噴霧すると、凍傷を起こすことがある。
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正解:B軟膏剤は、必要量を直接患部に塗布するため、指を汚す必要はない。

軟膏剤も容器から指で取って塗布を繰り返すと雑菌が混入するおそれがあるため、手の甲に取ってから塗布する。

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312うおのめとたこの違いとして、正しいものはどれか。

  1. Aどちらも芯があり、強い痛みを伴う。
  2. Bうおのめは角質層が厚くならないが、たこは厚くなる。
  3. Cうおのめには芯があるが、たこには芯がない。
  4. Dうおのめには芯がなく、たこには芯がある。
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正解:Cうおのめには芯があるが、たこには芯がない。

うおのめは角質の芯が真皮に食い込むため痛みを伴い、たこは芯がなく通常痛みを伴わない。

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313にきびや吹き出物のケアとして、適切なものはどれか。

  1. A吹き出物を潰すと、炎症が治まりやすくなる。
  2. B洗顔等により皮膚を清浄に保つことが基本である。
  3. C油分の多い化粧品を使用し、保護する。
  4. D炎症がひどい場合は、無理に膿を出すことが推奨される。
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正解:B洗顔等により皮膚を清浄に保つことが基本である。

皮膚を清潔に保つことが基本であり、潰すと炎症が悪化し跡が残りやすくなる。

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314みずむし・たむしの原因と特徴について、正しいものはどれか。

  1. A皮膚糸状菌(白癬菌)という細菌類の一種が原因である。
  2. Bぜにたむしは、輪状の小さな丸い病巣が胴や四肢に発生する。
  3. C趾間型みずむしは、足底全体に紅斑と角質の増殖を生じる。
  4. Dいんきんたむしは、主に足の指の間に発症する。
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正解:Bぜにたむしは、輪状の小さな丸い病巣が胴や四肢に発生する。

ぜにたむしは体部白癬のことで、輪状の病巣が特徴である。

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315イミダゾール系抗真菌成分について、正しいものはどれか。

  1. Aかぶれたことがある人は、他のイミダゾール系成分であれば使用してもよい。
  2. B皮膚糸状菌の増殖には影響を与えない。
  3. C副作用としてかぶれや腫れが生じることはない。
  4. D成分名の語尾に「ナゾール」とつくものがほとんどである。
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正解:D成分名の語尾に「ナゾール」とつくものがほとんどである。

イミダゾール系は「ナゾール」で共通し、一度かぶれた人は他の同系成分も避けるべきである。

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316カルプロニウム塩化物について、正しい記述はどれか。

  1. Aコリン作用により頭皮の血管を収縮させる。
  2. B脱毛を防止する効果はない。
  3. C妊婦は使用を避ける必要がある。
  4. Dコリンエステラーゼにより迅速に分解されるため、作用は持続しない。
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正解:C妊婦は使用を避ける必要がある。

カルプロニウム塩化物は頭皮の血管を拡張させて血行を促進し、妊婦は使用を避ける。

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317次のうち、鼻炎用内服薬にも配合される抗ヒスタミン成分はどれか。

  1. Aグリチルリチン酸二カリウム
  2. Bナファゾリン塩酸塩
  3. Cリドカイン
  4. Dクロルフェニラミンマレイン酸塩
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正解:Dクロルフェニラミンマレイン酸塩

クロルフェニラミンマレイン酸塩はアレルギー用薬の内服成分として用いられる。

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318抗炎症成分であるグリチルリチン酸二カリウムの主な特徴として、正しいものはどれか。

  1. A鼻粘膜の血管を収縮させる作用がある。
  2. B肥満細胞からのヒスタミン遊離を抑制する。
  3. C強い殺菌作用がある。
  4. D皮膚や鼻粘膜に対して、比較的穏やかな抗炎症作用を示す。
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正解:D皮膚や鼻粘膜に対して、比較的穏やかな抗炎症作用を示す。

グリチルリチン酸成分は穏やかな抗炎症作用を示す。

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319鼻炎用点鼻薬に含まれる殺菌消毒成分(ベンザルコニウム塩化物等)について、正しい記述はどれか。

  1. A一般細菌に対して殺菌消毒作用を示す。
  2. B結核菌に対して強い殺菌効果を持つ。
  3. Cウイルスに対しても殺菌効果を持つ。
  4. D石けんと混合することで効果が高まる。
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正解:A一般細菌に対して殺菌消毒作用を示す。

陽性界面活性成分は一般細菌に対して作用を示すが、石けんと混ざると殺菌力が低下する。

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320眼科用薬に配合されるビタミン成分について、誤っているものはどれか。

  1. AビタミンB2:結膜充血を直接的に除去する作用がある。
  2. BビタミンA:視力調整等の反応を改善する。
  3. CビタミンB6:目の疲れを改善する。
  4. DビタミンE:末梢の微小循環を促進させ、疲れ目等を改善する。
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正解:AビタミンB2:結膜充血を直接的に除去する作用がある。

ビタミンB2は角膜炎に対して改善効果が期待できるもので、結膜充血除去はアドレナリン作動成分の作用。

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321傷口の殺菌消毒薬であるヨウ素系成分の注意点として、正しいものはどれか。

  1. Aアルカリ性で殺菌力が強くなる。
  2. Bヨウ素アレルギーの人は使用を避ける必要がある。
  3. C粘膜(口唇等)への使用は推奨される。
  4. D化膿している部位に使用すると症状が改善する。
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正解:Bヨウ素アレルギーの人は使用を避ける必要がある。

ヨウ素系成分はヨウ素アレルギーの人は避け、粘膜刺激性が強いため粘膜への使用は避ける。

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322非ステロイド性抗炎症成分のうち、プロスタグランジンの産生を抑えることで筋肉痛等の緩和を目的とするものはどれか。

  1. A酸化亜鉛
  2. Bリドカイン
  3. Cインドメタシン
  4. Dクロタミトン
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正解:Cインドメタシン

インドメタシンはプロスタグランジン産生を抑える外用鎮痛成分である。

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323にきび治療薬に用いられるサルファ剤の作用として、正しいものはどれか。

  1. A細菌の細胞壁合成を阻害する。
  2. B細菌のタンパク質合成を阻害する。
  3. C真菌の細胞膜合成を阻害する。
  4. D細菌のDNA合成を阻害する。
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正解:D細菌のDNA合成を阻害する。

サルファ剤(スルファジアジン等)は細菌のDNA合成を阻害する。

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324みずむし・たむし用薬の剤形選択について、正しい記述はどれか。

  1. A皮膚が厚く角質化している場合は、クリーム剤を選択する。
  2. Bじゅくじゅくと湿潤している場合には、液剤を使用する。
  3. C皮膚が厚く角質化している場合は、液剤を選択する。
  4. D湿疹か白癬か判断できない場合は、抗真菌成分配合薬を早めに使用する。
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正解:C皮膚が厚く角質化している場合は、液剤を選択する。

湿潤している場合は軟膏やクリーム、角質化している場合は液剤が適している。

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325毛髪用薬における医薬部外品と医薬品の違いとして、正しいものはどれか。

  1. A医薬品は、効能・効果に「円形脱毛症」等の疾患名を掲げたものがある。
  2. B脱毛症に対する薬は、すべて医薬部外品として認められている。
  3. C医薬部外品は、脱毛の防止効果が高い。
  4. D医薬品と医薬部外品では、配合成分に違いはない。
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正解:A医薬品は、効能・効果に「円形脱毛症」等の疾患名を掲げたものがある。

脱毛症治療薬は医薬品のみ認められ、医薬品は疾患名が掲げられている。

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326抗コリン成分であるベラドンナ総アルカロイドの鼻炎に対する作用はどれか。

  1. A鼻粘膜の血管収縮
  2. B抗炎症作用
  3. C鼻汁分泌やくしゃみの抑制
  4. D組織修復作用
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正解:C鼻汁分泌やくしゃみの抑制

抗コリン成分は副交感神経系の働きを抑え、鼻汁やくしゃみを抑える。

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327点眼薬の使用上の注意として、誤っているものはどれか。

  1. A一度に何滴も点眼すると副作用を起こしやすくなる。
  2. B容器が開封されてから長期間経過した製品は使用を避ける。
  3. C容器の先端が睫毛に触れる等して汚染されるのを避ける。
  4. D防腐剤を含む製品は、コンタクトレンズをしたままでも使用できる。
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正解:D防腐剤を含む製品は、コンタクトレンズをしたままでも使用できる。

通常、ソフトコンタクトレンズ装用時の点眼は、添付文書に記載がない限り避ける必要がある。

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328アレルギー用薬に関する記述として、正しいものはどれか。

  1. A鼻炎の症状緩和には用いられない。
  2. Bヒスタミンが受容体と反応するのを妨げる成分は、抗炎症成分である。
  3. C皮膚のかゆみには効果がない。
  4. Dアレルギーとは、特定のアレルゲンに対して免疫機構が過敏に反応して生じる。
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正解:Dアレルギーとは、特定のアレルゲンに対して免疫機構が過敏に反応して生じる。

アレルギーはアレルゲンに対する過敏反応であり、アレルギー用薬は鼻炎や皮膚症状の緩和に用いられる。

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329プソイドエフェドリン塩酸塩の代謝に影響を与え、副作用が現れやすくなるため使用を避けるべき薬はどれか。

  1. A解熱鎮痛薬
  2. Bパーキンソン病治療薬(モノアミン酸化酵素阻害剤)
  3. C抗ヒスタミン薬
  4. D殺菌消毒薬
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正解:Bパーキンソン病治療薬(モノアミン酸化酵素阻害剤)

パーキンソン病治療薬による治療を受けている人は、代謝が妨げられ副作用が現れやすくなる。

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330鼻に用いる薬(点鼻薬)の成分と作用として、誤っている組み合わせはどれか。

  1. Aナファゾリン塩酸塩:血管収縮作用
  2. Bリドカイン:鼻汁分泌の抑制
  3. Cクロモグリク酸ナトリウム:抗アレルギー作用
  4. Dグリチルリチン酸二カリウム:抗炎症作用
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正解:Bリドカイン:鼻汁分泌の抑制

リドカインは局所麻酔成分であり、鼻汁分泌抑制は抗コリン成分の作用。

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331次の殺菌消毒成分のうち、陽性界面活性成分はどれか。

  1. Aアクリノール
  2. Bベンザルコニウム塩化物
  3. Cポビドンヨード
  4. D過酸化水素水
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正解:Bベンザルコニウム塩化物

ベンザルコニウム塩化物は陽性界面活性成分である。

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332かぜ薬にも配合され、血管収縮作用によりかゆみを鎮める効果も持つアドレナリン作動成分はどれか。

  1. Aナファゾリン塩酸塩
  2. Bメチルエフェドリン塩酸塩
  3. Cフェニレフリン塩酸塩
  4. Dプソイドエフェドリン塩酸塩
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正解:Bメチルエフェドリン塩酸塩

メチルエフェドリン塩酸塩は血管収縮作用によりかゆみを鎮める効果がある。

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333ステロイド性抗炎症成分の長期連用について、正しい記述はどれか。

  1. Aコルチゾンに換算して一定量を超えて含有する製品では、特に長期連用を避ける必要がある。
  2. B副作用が現れることはないため、長期連用しても問題ない。
  3. C慢性の湿疹を対象とするため、長期使用が適している。
  4. Dステロイドは、たとえ低濃度でも数ヶ月単位の使用が推奨される。
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正解:Aコルチゾンに換算して一定量を超えて含有する製品では、特に長期連用を避ける必要がある。

ステロイド性抗炎症成分の長期連用は避けるべきであり、特に濃度が高いものは注意が必要。

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334非ステロイド性抗炎症成分であるウフェナマートの副作用として現れることがあるものはどれか。

  1. A喘息発作
  2. B光線過敏症
  3. C刺激感(ヒリヒリ感)、熱感、乾燥感
  4. D全身性の発汗
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正解:C刺激感(ヒリヒリ感)、熱感、乾燥感

ウフェナマートの副作用として刺激感や熱感、乾燥感が挙げられている。

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335局所刺激成分のうち、クロタミトンについて正しい記述はどれか。

  1. A皮膚に冷感刺激を与える。
  2. B皮膚に温感刺激を与え、血管を収縮させる。
  3. C皮膚に軽い灼熱感を与えることでかゆみを感じにくくさせる。
  4. D貼付部位を温めると、強い痛みを生じることはない。
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正解:C皮膚に軽い灼熱感を与えることでかゆみを感じにくくさせる。

クロタミトンは温感刺激成分であり、軽い灼熱感によりかゆみを抑制する。

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336ヘパリン類似物質を配合した外用薬について、使用を避けるべき人はどれか。

  1. A乾燥肌の人
  2. B角質が厚くなっている人
  3. C皮膚に軽いかゆみがある人
  4. D出血性血液疾患の診断を受けた人
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正解:D出血性血液疾患の診断を受けた人

ヘパリン類似物質は血行促進作用があり、出血性血液疾患の人は使用を避ける必要がある。

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337いぼの分類として、正しいものはどれか。

  1. Aウイルス性のいぼと細菌性のいぼに分けられる。
  2. Bウイルス性のいぼは、通常1から2年で自然寛解することが多い。
  3. Cウイルス性のいぼは、1ヶ月以内に消滅する。
  4. Dいぼは全て真菌が原因である。
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正解:Bウイルス性のいぼは、通常1から2年で自然寛解することが多い。

ウイルス性のいぼは、通常1から2年で自然寛解することが多い。

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338毛嚢炎の特徴として、正しいものはどれか。

  1. Aにきびと同様にアクネ菌が原因である。
  2. B顔面には発生しない。
  3. C化膿菌が皮脂腺に入らない限り発生しない。
  4. Dにきびに比べて痛みや腫れが顕著である。
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正解:Dにきびに比べて痛みや腫れが顕著である。

毛嚢炎は黄色ブドウ球菌等の化膿菌が侵入し、痛みや腫れが顕著である。

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339抗菌成分(抗生物質)の作用機序について、正しい組み合わせはどれか。

  1. Aフラジオマイシン硫酸塩:細胞壁合成阻害
  2. Bスルファジアジン:タンパク質合成阻害
  3. Cクロラムフェニコール:DNA合成阻害
  4. Dバシトラシン:細胞壁合成阻害
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正解:Dバシトラシン:細胞壁合成阻害

バシトラシンは細菌の細胞壁合成を阻害する。

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340ぜにたむしの説明として、正しいものはどれか。

  1. A胴や四肢に輪状の小さな丸い病巣が発生する。
  2. B内股にできる。
  3. C手足に生じる白癬である。
  4. D爪に発生する白癬である。
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正解:A胴や四肢に輪状の小さな丸い病巣が発生する。

ぜにたむしは体部白癬のことで、胴や四肢に輪状の病巣ができる。

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341抗真菌成分のシクロピロクスオラミンの作用はどれか。

  1. A皮膚糸状菌の細胞膜を構成する成分の産生を妨げる。
  2. B皮膚糸状菌の細胞膜に作用し、輸送機能を妨げて増殖を抑える。
  3. C患部を酸性にして、皮膚糸状菌の発育を抑える。
  4. D皮膚糸状菌の呼吸や代謝を妨げる。
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正解:B皮膚糸状菌の細胞膜に作用し、輸送機能を妨げて増殖を抑える。

シクロピロクスオラミンは輸送機能を妨げる作用がある。

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342カルプロニウム塩化物の副作用として、正しいものはどれか。

  1. Aコリン作用による局所・全身性の発汗
  2. B便秘
  3. C血管収縮による血圧上昇
  4. D皮膚の乾燥
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正解:Aコリン作用による局所・全身性の発汗

カルプロニウム塩化物はコリン作用による発汗が生じることがある。

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343アレルギー用内服薬に関する記述として、誤っているものはどれか。

  1. A蕁麻疹や湿疹およびそれらに伴う皮膚のかゆみに用いられる。
  2. B抗ヒスタミン成分が主体として配合されている。
  3. Cアレルギー用薬は、全ての湿疹に対して根本治療薬である。
  4. D鼻炎の一時的な症状の緩和にも用いられる。
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正解:Cアレルギー用薬は、全ての湿疹に対して根本治療薬である。

アレルギー用薬は、あくまで一時的な症状の緩和に用いられるものである。

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344鼻炎用点鼻薬に含まれるステロイド性抗炎症成分について、正しい記述はどれか。

  1. A長期連用を避ける必要がある。
  2. B長期連用をしても問題はない。
  3. C点鼻薬にステロイドは配合されていない。
  4. D炎症を悪化させるため、使用は避けるべきである。
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正解:A長期連用を避ける必要がある。

ステロイド性抗炎症成分が配合されている場合、長期連用を避ける必要がある。

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345点眼薬に配合される人工涙液の目的として、正しいものはどれか。

  1. Aアレルギー症状の緩和
  2. B結膜充血の抑止
  3. C涙液成分を補うこと
  4. D目の殺菌消毒
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正解:C涙液成分を補うこと

人工涙液は目の疲れや乾きに対して、涙液成分を補うことを目的とする。

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346傷口の殺菌消毒薬としての過酸化水素水(オキシドール)の特徴として、正しいものはどれか。

  1. A組織への浸透性が非常に高い。
  2. B発生する酸素による泡立ちによる物理的な洗浄作用がある。
  3. C作用の持続性が長い。
  4. D刺激性がないため、目の周りにも使用できる。
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正解:B発生する酸素による泡立ちによる物理的な洗浄作用がある。

過酸化水素水は酸素の泡立ちで洗浄するが、刺激性があるため目の周りには避ける。

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347非ステロイド性抗炎症成分(鎮痛成分)のフェルビナクについて、正しい記述はどれか。

  1. A光線過敏症を必ず起こす。
  2. B15歳未満の小児には使用できない。
  3. C喘息発作を誘発するおそれがある。
  4. D冷感刺激成分である。
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正解:C喘息発作を誘発するおそれがある。

フェルビナクは喘息発作を誘発するおそれがある。

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348次のうち、収斂・皮膚保護成分はどれか。

  1. Aメントール
  2. Bサリチル酸
  3. C尿素
  4. D酸化亜鉛
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正解:D酸化亜鉛

酸化亜鉛は患部のタンパク質と結合し皮膜を形成して保護する収斂成分である。

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349角質軟化成分であるサリチル酸について、正しい記述はどれか。

  1. A皮膚の水分保持量を高める。
  2. B抗真菌作用はない。
  3. C皮膚を乾燥させる。
  4. D角質成分を溶解する。
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正解:D角質成分を溶解する。

サリチル酸は角質成分を溶解する軟化成分である。

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350とびひ(伝染性膿痂疹)の特徴として、正しいものはどれか。

  1. A毛穴を介して細菌が侵入する。
  2. B小児に発症することは稀である。
  3. C皮膚の他の部分に拡がることはない。
  4. Dかさぶたやただれを生じる。
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正解:Dかさぶたやただれを生じる。

とびひは虫さされやあせも等から細菌が侵入し、水疱やかさぶた、ただれを生じる。

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351みずむし・たむし等の改善薬の基礎的なケアとして、適切なものはどれか。

  1. A毎日石けんで洗わず、乾燥させる。
  2. B通気性は特に気にしなくてよい。
  3. C足(特に指の間)を毎日石けんで洗って清潔に保つ。
  4. D症状が軽ければ、湿疹薬を使用してもよい。
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正解:C足(特に指の間)を毎日石けんで洗って清潔に保つ。

みずむしの場合、清潔に保ち、通気性をよくしておくことが大切である。

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352毛髪用薬(医薬品)について、正しい記述はどれか。

  1. A脱毛の防止、育毛、ふけやかゆみを抑えることは目的としていない。
  2. B脱毛症に対する薬は医薬品のみ認められている。
  3. C人体に対する作用が緩和なため、医薬部外品である。
  4. D円形脱毛症には効果がない。
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正解:B脱毛症に対する薬は医薬品のみ認められている。

脱毛症に対する薬は医薬品として認められている。

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353抗コリン成分のうち、ベラドンナ総アルカロイド以外の成分はどれか。

  1. Aジフェンヒドラミン
  2. Bグリチルリチン酸
  3. Cヨウ化イソプロパミド
  4. Dナファゾリン
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正解:Cヨウ化イソプロパミド

ヨウ化イソプロパミドは抗コリン成分である。

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354点眼薬に配合されるネオスチグミンメチル硫酸塩の作用機序はどれか。

  1. Aコリンエステラーゼの働きを抑え、アセチルコリンの働きを助ける。
  2. Bヒスタミン受容体を遮断する。
  3. C血管を収縮させる。
  4. D炎症物質の生成を抑える。
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正解:Aコリンエステラーゼの働きを抑え、アセチルコリンの働きを助ける。

ネオスチグミンメチル硫酸塩はコリンエステラーゼを抑制し、調節機能を改善する。

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355アクリノール(殺菌消毒薬)の留意点として、正しいものはどれか。

  1. A衣類等に付着すると着色する。
  2. B無色透明である。
  3. C刺激性が強いため、創傷患部にしみやすい。
  4. D結核菌に対して殺菌作用がある。
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正解:A衣類等に付着すると着色する。

アクリノールは黄色の色素で着色するが、刺激性は比較的低い。

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356ステロイド性抗炎症成分と非ステロイド性抗炎症成分(鎮痛成分)の違いとして、正しいものはどれか。

  1. A両者ともステロイド骨格を持つ。
  2. B非ステロイド性抗炎症成分はNSAIDsとも呼ばれる。
  3. Cステロイドは、プロスタグランジンの産生を抑える。
  4. D非ステロイド性抗炎症成分は、全ての製品が小児に使用できる。
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正解:B非ステロイド性抗炎症成分はNSAIDsとも呼ばれる。

非ステロイド性抗炎症成分はNSAIDsとも呼ばれ、ステロイド骨格とは構造が異なる。

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357皮膚糸状菌の細胞膜を構成する成分の産生を妨げる抗真菌成分はどれか。

  1. Aオキシコナゾール硝酸塩
  2. Bウンデシレン酸
  3. Cピロールニトリン
  4. Dエキサラミド
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正解:Aオキシコナゾール硝酸塩

オキシコナゾール硝酸塩はイミダゾール系抗真菌成分で細胞膜産生を妨げる。

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358カルプロニウム塩化物の血管拡張作用について、正しいものはどれか。

  1. A毛根への血行を促進させる。
  2. B頭皮の血管を収縮させる。
  3. C頭皮の血管には影響しない。
  4. D発汗を抑制する。
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正解:A毛根への血行を促進させる。

カルプロニウム塩化物は血管を拡張させ、毛根への血行を促進する。

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359点鼻薬の使用において、医療機関の受診が推奨される場合はどれか。

  1. A使用後3日程度で症状が改善した。
  2. B3日程度使用しても症状の改善がみられない。
  3. C鼻水が少し出ている。
  4. D初めて花粉症の症状が出た。
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正解:B3日程度使用しても症状の改善がみられない。

鼻炎用点鼻薬は3日程度使用しても改善がみられない場合は受診が必要である。

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