第76問テキストにおいて、褥瘡の一次的な発生要因として説明されているものはどれか。
- A持続的圧迫による組織の虚血性壊死
- B急激な体重増加による皮膚の過伸展
- C加齢に伴う皮膚の乾燥とバリア機能低下
- D栄養不良による皮下脂肪の急激な減少
日常生活ケアの後半として、褥瘡(じょくそう)予防・スキンケアとリハビリテーションを扱う分野です。持続的圧迫による虚血性壊死という褥瘡の発生機序、ブレーデンスケールやDESIGN-R 2020などの評価、NPUAP分類のステージ、90度ルールや体位変換、弱酸性洗浄剤での愛護的スキンケアが頻出です。リハビリでは各専門職の役割や終末期リハの考え方が問われます。終末期では治癒より症状緩和を優先する視点を軸に、評価指標と対応を結びつけて整理しましょう。
この分野の問題28問を、選択肢・正解・解説つきで掲載しています。まず自分で解答を考えてから「正解と解説を見る」を開いて答え合わせをしてください。
クイズモードで挑戦 →正解:C.座位で15分ごとに立ち上がるのは大殿筋の増強が目的である。
15分ごとに立ち上がる等の動作は、骨突出部を浮かせて除圧することが目的であり、筋力増強が主目的ではありません。
この問題の解説ページを開く →正解:D.全身の骨転移がある場合は骨折を防ぐためリハビリは禁忌である。
全身の骨に転移していてもリハビリは可能であり、痛み緩和に有効なため禁忌ではありません(過度な負荷には注意が必要)。
この問題の解説ページを開く →正解:B.男女ともに日常生活に制限のある期間が約9〜12年ある。
平均寿命から健康寿命を引いた「日常生活に制限のある期間」は男性8.73年、女性12.07年であり、約9〜12年の差があります。
この問題の解説ページを開く →正解:D.デイケアは医師の指示が不要で介護士のみで提供される。
デイケア(通所リハビリテーション)は病院や施設に併設され、PT等の専門職により提供される医療系のサービスです。
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