③ 日常生活ケア(後半)

終末期ケア専門士98

問題

褥瘡発生予防のケアに関する記述のうち、正しくないものはどれか。

A引っ張り応力が除去されないと組織にずれが生じる。
B寝床内環境は温度33±1度、湿度50±10%が望ましい。
C座位で15分ごとに立ち上がるのは大殿筋の増強が目的である。✓ 正解
D環境・ケア要因として「介護力」に注目することが重要である。

正解

C座位で15分ごとに立ち上がるのは大殿筋の増強が目的である。

解説

15分ごとに立ち上がる等の動作は、骨突出部を浮かせて除圧することが目的であり、筋力増強が主目的ではありません。

分野解説:③ 日常生活ケア(後半)

日常生活ケアの後半として、褥瘡(じょくそう)予防・スキンケアとリハビリテーションを扱う分野です。持続的圧迫による虚血性壊死という褥瘡の発生機序、ブレーデンスケールやDESIGN-R 2020などの評価、NPUAP分類のステージ、90度ルールや体位変換、弱酸性洗浄剤での愛護的スキンケアが頻出です。リハビリでは各専門職の役割や終末期リハの考え方が問われます。終末期では治癒より症状緩和を優先する視点を軸に、評価指標と対応を結びつけて整理しましょう。

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終末期ケア専門士について

終末期ケアの知識を証明する資格

主催一般社団法人 日本終末期ケア協会
出題形式択一または択多の選択問題90問(パソコンでの受験)
試験時間90分
受験料12,100円(税込)
合格基準公式が定める基準を満たすこと(詳細は公式サイトで要確認)
難易度★★★☆☆
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