第178問カカオバターに関する記述として、正しいものを一つ選びなさい。
- A脂肪酸は、パルミチン酸、オレイン酸、リノール酸の3種類でできている。
- Bチョコレートの構造では、ベースとなる連続相である。
- Cポリフェノール、テオブロミンは全く含まれていない。
- D可塑性を持つ温度範囲は非常に広い。
菓子作りの科学的な原理を扱う、この資格の中核分野です。材料では小麦粉のたんぱく質量による分類とグルテンの形成、砂糖の性質と役割、卵の起泡性と乳化性、油脂のショートニング性とクリーミング性、乳製品の種類が中心になります。膨脹剤では化学的膨脹と生物的膨脹(イースト)と物理的膨脹の違いが問われます。あわせてチョコレートのテンパリング、ゼラチンや寒天などのゲル化剤の特性も頻出。材料が「なぜそう働くか」の理解が鍵です。
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クイズモードで挑戦 →正解:A.加熱すると、卵白より卵黄の方が先に完全凝固する。
卵黄と卵白では熱凝固温度が異なり、卵白は約80℃で完全凝固するのに対し卵黄は約70〜75℃で完全凝固するため、卵黄の方が先に完全凝固します(この差を利用したのが温泉卵)。
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