QC検定®2級 ⑥ 管理図・工程能力指数

工程を統計的に管理するための管理図と、工程の実力を表す工程能力指数を学ぶ分野です。中心線CL・上方管理限界UCL・下方管理限界LCL、X̄-R管理図やp管理図など種類別の使い分け、偶然原因と異常原因、管理状態の判定、CpやCpkの計算と評価が頻出テーマです。データの種類に応じた管理図の選択と、工程能力指数の値が示す意味を結びつけて理解することが重要で、計算問題も安定して出題されます。出題数は69問です。

この分野の問題69問を、選択肢・正解・解説つきで掲載しています。まず自分で解答を考えてから「正解と解説を見る」を開いて答え合わせをしてください。

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306管理図において、工程の管理に用いるCL、UCL、LCLをまとめて何というか。

  1. A管理線
  2. B管理限界線
  3. C中心線
  4. D工程能力指数
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正解:A管理線

CL(中心線)とUCL・LCL(管理限界線)の3本を合わせて管理線と呼ぶ。

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307管理図において、工程の変化を見るために時間の経過に沿って打点していくグラフの形式はどれか。

  1. A散布図
  2. B折れ線グラフ
  3. C円グラフ
  4. Dヒストグラム
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正解:B折れ線グラフ

管理図は時間の経過による変化を見るために折れ線グラフの形式をとる。

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308避けられない原因によるばらつきのみが生じている工程の状態を何というか。

  1. A管理限界状態
  2. B異常状態
  3. C規格外状態
  4. D安定状態
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正解:D安定状態

避けられない原因のみでばらつきが生じている状態を安定状態(統計的管理状態)という。

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309管理図のCL(中心線)が表す意味として最も適切なものはどれか。

  1. Aすべての打点の最大値
  2. B規格の中央値
  3. Cデータの平均値
  4. Dすべての打点の最小値
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正解:Cデータの平均値

中心線(CL)はデータの平均値を表す線である。

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310平均の変化(群間変動)とばらつきの変化(群内変動)を同時に管理できる計量値の管理図はどれか。

  1. AX-R管理図
  2. Bp管理図
  3. Cnp管理図
  4. Du管理図
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正解:AX-R管理図

X-R管理図は平均の変化とばらつきの変化を同時に解析する計量値の管理図である。

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311X-R管理図のうち、X管理図が主に管理するものは何か。

  1. A移動範囲の変化
  2. B不適合品率の変化
  3. Cばらつきの変化(群内変動)
  4. D平均の変化(群間変動)
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正解:D平均の変化(群間変動)

X管理図は群の平均値の変化、すなわち群間変動を管理する。

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312X-R管理図のうち、R管理図が主に管理するものは何か。

  1. A中心線の位置
  2. Bばらつきの変化(群内変動)
  3. C平均の変化(群間変動)
  4. D不適合品率の変化
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正解:Bばらつきの変化(群内変動)

R管理図は群の範囲の変化、すなわち群内変動(ばらつき)を管理する。

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313計数値の管理図のうち、不適合品率を管理するものはどれか。

  1. Au管理図
  2. Bnp管理図
  3. Cp管理図
  4. Dc管理図
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正解:Cp管理図

p管理図は不適合品率を管理するために用いる。

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314計数値の管理図のうち、群の大きさが一定のときに不適合品数を管理するものはどれか。

  1. Ac管理図
  2. Bp管理図
  3. Cu管理図
  4. Dnp管理図
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正解:Dnp管理図

np管理図は群の大きさが一定のときに不適合品数を管理する。

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315計数値の管理図のうち、単位あたりの不適合数を管理するものはどれか。

  1. Au管理図
  2. Bp管理図
  3. Cnp管理図
  4. Dc管理図
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正解:Au管理図

u管理図は単位あたりの不適合数を管理するために用いる。

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316サンプリングに手間がかかるなどの理由で、1つの測定値ごとに工程を管理する際に用いる管理図はどれか。

  1. AX-Rs管理図
  2. Bp管理図
  3. Cu管理図
  4. DX-R管理図
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正解:AX-Rs管理図

X-Rs管理図は1つずつの測定値から工程を管理するために用いる。

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317工程能力指数Cpの評価基準において、工程能力が十分であると判定される値はどれか。

  1. A1.33以上
  2. B0.67未満
  3. C1.00以上1.33未満
  4. D0.67以上
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正解:A1.33以上

工程能力指数が1.33以上であれば工程能力は十分であると判定される。

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318両側規格において、平均値が規格の中央からずれている場合に計算する工程能力指数はどれか。

  1. APp
  2. BCpm
  3. CCpk
  4. DCp
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正解:CCpk

平均値が規格の中央からずれている場合は、かたよりを考慮したCpkを用いる。

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319両側規格で平均が規格の中央からずれている工程の工程能力指数Cpkを計算したところ、負の値になった。この値の扱いとして最も適切なものはどれか。

  1. A平均が規格の外側にあることを示すため、その負の値のまま扱う(工程能力は不足)
  2. B絶対値をとって正の値として扱う
  3. C常に0とみなす
  4. D1を加えて補正する
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正解:A平均が規格の外側にあることを示すため、その負の値のまま扱う(工程能力は不足)

Cpkはmin((SU-平均),(平均-SL))/(3σ)で求め、平均が規格を外れると負になる。負値は工程能力の不足を示すため絶対値化してはならない。

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320規格上限値SU、規格下限値SL、標準偏差σのとき、工程能力指数Cpを求める式はどれか。

  1. ACp=(SU-SL)/(3σ)
  2. BCp=(SU+SL)/(6σ)
  3. CCp=(3σ)/(SU-SL)
  4. DCp=(SU-SL)/(6σ)
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正解:DCp=(SU-SL)/(6σ)

工程能力指数Cpは規格幅(SU-SL)を6σで割って求める。

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321群の大きさが10以上の場合、範囲Rよりも標準偏差sを用いた方が精度よく管理できる管理図はどれか。

  1. AX-R管理図
  2. Bp管理図
  3. CX-Rs管理図
  4. DX-s管理図
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正解:DX-s管理図

群の大きさが10以上の場合は範囲Rよりも標準偏差sを用いるX-s管理図が適している。

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322不適合品率を管理する際、群の大きさ(サンプル数)が群ごとに変動する場合に適した管理図はどれか。

  1. Ap管理図
  2. BX-R管理図
  3. Cnp管理図
  4. Dc管理図
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正解:Ap管理図

p管理図は不適合品率を扱うため群の大きさが変動しても適用できる。

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323np管理図の特徴として最も適切なものはどれか。

  1. A群の大きさが一定なので同じ管理限界線を使える
  2. B単位あたりの不適合数を管理する
  3. C不適合品率を管理する
  4. D群の大きさが変動しても使える
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正解:A群の大きさが一定なので同じ管理限界線を使える

np管理図は群の大きさが一定であるため、すべての群に同じ管理限界線を使用できる。

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324u管理図とc管理図の主な違いは何か。

  1. A平均か範囲か
  2. B群(単位)の大きさが変動するか一定か
  3. C管理対象が計量値か計数値か
  4. D正規分布か二項分布か
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正解:B群(単位)の大きさが変動するか一定か

u管理図は単位の大きさが変動する場合、c管理図は一定の場合に用いる。

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325工程能力を改善するために最も適切なアプローチはどれか。

  1. A平均値を規格の中央に近づけ、ばらつきを小さくする
  2. B規格幅を変えず平均だけを規格の外側へ動かす
  3. C平均を変えずにばらつきだけを大きくする
  4. D検査の回数だけを減らす
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正解:A平均値を規格の中央に近づけ、ばらつきを小さくする

工程能力を高めるには平均のかたよりをなくし、ばらつきを小さくする必要がある。

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326工程が統計的管理状態にあるとき、管理限界線の外側に点が打たれる確率は約何%か。

  1. A100%
  2. B99.7%
  3. C0.3%
  4. D3.0%
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正解:C0.3%

3σ管理限界では、安定状態でも約0.3%の確率で管理限界の外に点が出る。

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327X-R管理図のX管理図の管理限界線を計算する際に用いる係数はどれか。

  1. AD4
  2. BE2
  3. CA2
  4. Dd2
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正解:CA2

X管理図の管理限界線の計算には係数A2を用いる。

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328X-R管理図のX管理図のUCLを計算する式として正しいものはどれか。(Xの総平均をX_bar_bar、Rの平均をR_bar、係数をA2とする)

  1. AUCL=X_bar_bar+A2×R_bar
  2. BUCL=X_bar_bar-A2×R_bar
  3. CUCL=R_bar+A2×X_bar_bar
  4. DUCL=X_bar_bar+A2/R_bar
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正解:AUCL=X_bar_bar+A2×R_bar

X管理図のUCLはX_bar_bar+A2×R_barで求める。

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329X-Rs管理図のX管理図において、移動範囲の平均Rs_barを用いてUCLを計算する係数はどれか。

  1. Ad2
  2. BE2
  3. CD4
  4. DA2
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正解:BE2

X-Rs管理図のX管理図の管理限界線には係数E2を用いる。

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330工程能力指数が0.67未満のとき、工程能力の評価として正しいものはどれか。

  1. A十分である
  2. B非常に不足している
  3. Cやや不足している
  4. D不足している
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正解:B非常に不足している

工程能力指数が0.67未満であれば工程能力は非常に不足していると判定する。

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331管理図の判定で、点が連続して一方向に増加または減少する状態を何というか。

  1. A周期
  2. B
  3. Cはずれ
  4. D傾向
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正解:D傾向

連続して一方向に増加または減少する状態を傾向(トレンド)という。

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332管理図の判定で、点が交互に増減を繰り返す状態を何というか。

  1. Aはずれ
  2. B
  3. C傾向
  4. D周期
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正解:D周期

点が交互に規則的に増減する状態を周期という。

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333管理図における第1種の誤り(α)の説明として正しいものはどれか。

  1. A異常があるのに異常なしと判定するリスク
  2. B異常がないのに異常ありと判定するリスク
  3. C管理限界の幅を広げるリスク
  4. Dサンプリングを誤るリスク
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正解:B異常がないのに異常ありと判定するリスク

異常がないのに異常ありと判定するリスクを第1種の誤りといいαで表す。

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334管理図作成に用いる「群」の説明として適切なものはどれか。

  1. A規格値そのもの
  2. Bヒストグラムの横軸
  3. C作業標準書の一部
  4. D工程から採取したデータのまとまり
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正解:D工程から採取したデータのまとまり

群は工程からサンプリングしたデータのまとまりである。

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335管理図が安定状態にあると判断する基準として最も適切なものはどれか。

  1. A点が管理限界内にあり、並び方に癖がないこと
  2. B点が管理限界内なら並び方は問わないこと
  3. C点がすべて規格値内にあること
  4. D点がすべて中心線の近くにあること
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正解:A点が管理限界内にあり、並び方に癖がないこと

管理限界内にあり、連や傾向などの癖がないことが安定状態の条件である。

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336群の大きさn=4のとき、X管理図の係数A2の値はいくらか。(n=4でA2=0.729とする)

  1. A0.577
  2. B1.880
  3. C1.023
  4. D0.729
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正解:D0.729

群の大きさが4のときの係数A2は0.729である。

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337群の大きさn=4のとき、R管理図のUCLを計算する係数D4の値はいくらか。(n=4でD4=2.282とする)

  1. A2.114
  2. B2.575
  3. C2.282
  4. D2.004
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正解:C2.282

群の大きさが4のときの係数D4は2.282である。

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338群の総平均X_bar_bar=50.0、範囲の平均R_bar=5.0、A2=0.577のとき、X管理図のUCLはいくらか。

  1. A52.885
  2. B50.577
  3. C55.0
  4. D47.115
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正解:A52.885

UCL=50.0+(0.577×5.0)=52.885となる。

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339範囲の平均R_bar=4.0、D4=2.114のとき、R管理図のUCLはいくらか。

  1. A6.114
  2. B8.456
  3. C4.0
  4. D2.114
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正解:B8.456

UCL=D4×R_bar=2.114×4.0=8.456となる。

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340規格上限値SU=20.0、規格下限値SL=10.0、標準偏差σ=0.5のとき、工程能力指数Cpはいくらか。

  1. A6.67
  2. B2.00
  3. C3.33
  4. D1.00
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正解:C3.33

Cp=(20-10)/(6×0.5)=10/3=3.33となる。

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341平均値が規格の中央からずれているとき、平均値に近い方の規格値との差を3σで割った値を何というか。

  1. ACp
  2. B平均偏差
  3. CCpk
  4. D工程指数
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正解:CCpk

平均値と近い方の規格値との差を3σで割ったものがCpkである。

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342R管理図の中心線R_bar=6.0、d2=2.059のとき、群内のばらつき(標準偏差)の推定値はいくらか。

  1. A12.35
  2. B3.00
  3. C2.91
  4. D0.34
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正解:C2.91

σ=R_bar/d2=6.0/2.059=2.91となる。

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343p管理図において、不適合品数の合計が150、サンプル数の合計が10000のとき、中心線CL(平均不適合品率)はいくらか。

  1. A15.0
  2. B0.015
  3. C0.15
  4. D1.5
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正解:B0.015

CL=150/10000=0.015となる。

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344np管理図において、不適合品数の合計が96、群の数k=12のとき、1群あたりの平均不適合品数はいくらか。

  1. A0.08
  2. B0.8
  3. C80
  4. D8
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正解:D8

平均不適合品数は96/12=8となる。

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345u管理図において、不適合数の合計が200、単位数の合計が50のとき、中心線CL(単位あたり平均不適合数)はいくらか。

  1. A50
  2. B100
  3. C0.25
  4. D4.0
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正解:D4.0

CL=200/50=4.0となる。

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346安定状態において、CLから両側に3σの距離に引いた管理限界線の間に含まれる打点の割合はおよそ何%か。

  1. A100%
  2. B99.7%
  3. C99.9%
  4. D95.0%
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正解:B99.7%

3σ管理限界の間には安定状態で約99.7%の点が入る。

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347ある工程の規格が1.5mm±0.3mmの場合、規格上限値SUはいくらか。

  1. A1.5mm
  2. B1.2mm
  3. C0.3mm
  4. D1.8mm
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正解:D1.8mm

規格が1.5mm±0.3mmなので、上限値は1.5+0.3=1.8mmとなる。

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348ある工程の規格が1.5mm±0.3mmの場合、規格下限値SLはいくらか。

  1. A1.5mm
  2. B1.8mm
  3. C0.3mm
  4. D1.2mm
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正解:D1.2mm

規格が1.5mm±0.3mmなので、下限値は1.5-0.3=1.2mmとなる。

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349X-R管理図で管理限界線の計算係数が群の大きさnによって変わる理由はどれか。

  1. A群の大きさnによって管理限界の幅が変わるから
  2. Bデータの個数が増えたから
  3. C計算を簡略化するため
  4. D慣習だから
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正解:A群の大きさnによって管理限界の幅が変わるから

係数は群の大きさnに応じて定まるため、nが変われば係数も変える必要がある。

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350X-R管理図で、群内変動(標準偏差)の推定に用いる係数はどれか。

  1. Ad2
  2. BE2
  3. CD4
  4. DA2
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正解:Ad2

群内変動の推定にはR_bar/d2の形で係数d2を用いる。

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351工程能力指数が1.00以上1.33未満のとき、工程能力の評価として正しいものはどれか。

  1. A十分である
  2. Bやや不足している
  3. C非常に不足している
  4. D不足している
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正解:Bやや不足している

1.00以上1.33未満はやや不足していると判定する。

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352工程能力指数Cpを評価する前提として必要な条件はどれか。

  1. A工程が安定状態にあり、データの分布が正規分布に近いこと
  2. B工程が異常状態にあること
  3. Cデータが二項分布に従うこと
  4. Dサンプルが3個以下であること
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正解:A工程が安定状態にあり、データの分布が正規分布に近いこと

工程能力指数は工程が安定し、データが正規分布に近いことを前提とする。

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353p管理図の管理限界の幅に関する記述として正しいものはどれか。

  1. A群の大きさに影響されない
  2. B群の大きさが大きいほど幅は広くなる
  3. C中心線の値に影響されない
  4. D群の大きさnが小さいほど幅は広くなる
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正解:D群の大きさnが小さいほど幅は広くなる

p管理図は群の大きさnが小さいほど管理限界の幅は広くなる。

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354u管理図の管理限界の幅に関する記述として正しいものはどれか。

  1. A単位数が大きいほど幅は広くなる
  2. B中心線の値に影響されない
  3. C単位数nが小さいほど幅は広くなる
  4. D単位数に影響されない
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正解:C単位数nが小さいほど幅は広くなる

u管理図は単位数nが小さいほど管理限界の幅は広くなる。

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355X管理図の総平均X_bar_bar=50.0、A2=0.577、R_bar=10.0のとき、LCLはいくらか。

  1. A55.77
  2. B5.77
  3. C44.23
  4. D50.0
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正解:C44.23

LCL=50.0-(0.577×10.0)=44.23となる。

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356上限規格だけが定められた片側規格の工程で工程能力を評価する場合に用いる指数として最も適切なものはどれか。

  1. A上限側だけで(規格上限-平均)/(3σ)を計算した片側の工程能力指数
  2. B両側規格のCp
  3. CCpkの絶対値
  4. D標準偏差σそのもの
正解と解説を見る

正解:A上限側だけで(規格上限-平均)/(3σ)を計算した片側の工程能力指数

片側規格では、規格がある側だけで(規格値-平均)/(3σ)を計算する。

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357工程能力が不足し規格外が発生している場合、ヒストグラムと規格の関係として正しいものはどれか。

  1. A平均値が必ず規格の中央にある
  2. B分布の一部が規格の外側にはみ出す
  3. C分布がすべて規格内に収まる
  4. D分布の幅が規格幅より非常に小さい
正解と解説を見る

正解:B分布の一部が規格の外側にはみ出す

規格外が発生している場合、分布の一部が規格の外側にはみ出している。

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358管理図で点が管理限界線の外に出たとき、最初にとるべき対応として適切なものはどれか。

  1. A放置して次の点を待つ
  2. Bただちに規格外品として処理する
  3. Cただちに全製品を廃棄する
  4. D異常原因を調査し作業標準の見直しなどにつなげる
正解と解説を見る

正解:D異常原因を調査し作業標準の見直しなどにつなげる

管理限界外の点は異常原因を調査し、工程の管理につなげる。

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359p管理図とnp管理図の違いに関する正しい理解はどれか。

  1. Apは不適合品率、npは不適合品数を管理する
  2. Bどちらも計量値管理図である
  3. Cどちらも単位あたりの不適合数を管理する
  4. Dpは不適合品数、npは不適合品率を管理する
正解と解説を見る

正解:Apは不適合品率、npは不適合品数を管理する

p管理図は不適合品率、np管理図は不適合品数を管理する。

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360u管理図とc管理図の違いに関する正しい理解はどれか。

  1. Aどちらも不適合品率を管理する
  2. Buは不適合数そのもの、cは単位あたりの不適合数
  3. Cuは単位あたりの不適合数、cは不適合数そのもの
  4. Dどちらも計量値管理図である
正解と解説を見る

正解:Cuは単位あたりの不適合数、cは不適合数そのもの

u管理図は単位あたりの不適合数、c管理図は不適合数そのものを管理する。

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361CpとCpkの違いに関する正しい理解はどれか。

  1. Aどちらも標準偏差を使わない
  2. BCpはかたよりを考慮しない、Cpkはかたよりを考慮する
  3. CCpはかたよりを考慮する、Cpkは考慮しない
  4. Dどちらも平均値に関係しない
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正解:BCpはかたよりを考慮しない、Cpkはかたよりを考慮する

Cpはかたよりを考慮せず、Cpkは平均値のかたよりを考慮する。

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362R管理図でnが6以下の場合、LCLについて正しい記述はどれか。

  1. A係数D3が定義されずLCLは考えない
  2. B係数を使わずLCLを計算する
  3. C必ずD3を用いてLCLを計算する
  4. DD4とD3を足してLCLとする
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正解:A係数D3が定義されずLCLは考えない

nが6以下の場合はD3が0以下となるためLCLは考えない(または0とする)。

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363工程が統計的管理状態にあることと、規格を満足していることの関係として正しいものはどれか。

  1. A管理限界内なら必ず規格内である
  2. B管理状態にあっても規格を満たすとは限らない
  3. C管理限界外なら必ず規格外である
  4. D規格外なら必ず管理状態ではない
正解と解説を見る

正解:B管理状態にあっても規格を満たすとは限らない

管理限界は統計的な管理状態を示すもので、規格適合とは直接対応しない。

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3643σ管理限界に関する記述のうち、誤っているものはどれか。

  1. A管理限界外に点が出る確率は約0.3%である
  2. B安定状態なら管理外れの点は決して出ない
  3. C第1種の誤りが存在する
  4. D管理限界の間には約99.7%の点が入る
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正解:B安定状態なら管理外れの点は決して出ない

安定状態でも約0.3%の確率で管理限界の外に点が出ることがある。

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365p管理図の計算でLCLが負の値になった場合、どのように扱うのが適切か。

  1. AUCLを負にする
  2. B負の値のまま打点する
  3. Cその群を削除する
  4. D0として扱う
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正解:D0として扱う

計算結果が負の場合、不適合品率の下限はないため0として扱う。

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366不適合品率と不適合数を管理する管理図の組み合わせとして正しいものはどれか。

  1. AX-R管理図とp管理図
  2. BX-R管理図とu管理図
  3. Cp管理図とu管理図
  4. Dp管理図とX-s管理図
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正解:Cp管理図とu管理図

不適合品率はp管理図、単位あたりの不適合数はu管理図で管理する。

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367管理図の連について、誤っているものはどれか。

  1. A中心線の片側に点が連続して並ぶことを連という
  2. B長い連は工程の変化を示唆する可能性がある
  3. C連が現れても工程の変化の可能性を調べる必要はない
  4. D連は工程の癖の一種である
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正解:C連が現れても工程の変化の可能性を調べる必要はない

連は工程変化を示唆するため、現れたら原因を調べる必要がある。

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368X管理図とR管理図のどちらを先に判定すべきか、最も適切なものはどれか。

  1. Aどちらでもよい
  2. BR管理図を先に判定する
  3. C両方同時に無視する
  4. DX管理図を先に判定する
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正解:BR管理図を先に判定する

ばらつきが安定していることが前提となるため、R管理図を先に判定する。

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369工程能力指数Cpkが1.33以上のとき、工程能力の評価として正しいものはどれか。

  1. A十分である
  2. Bやや不足している
  3. C不足している
  4. D非常に不足している
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正解:A十分である

Cpkが1.33以上であれば、かたよりを考慮しても工程能力は十分である。

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370c管理図が適用できるのはどのような場合か。

  1. A平均値を管理する場合
  2. B検査する単位の大きさが一定で不適合数を数える場合
  3. C不適合品率を管理する場合
  4. D単位の大きさが変動する場合
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正解:B検査する単位の大きさが一定で不適合数を数える場合

c管理図は検査単位の大きさが一定で、その不適合数を管理する場合に用いる。

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371X-R管理図で、まずR管理図が管理状態であることを確認する理由はどれか。

  1. A範囲Rの計算がX管理図より簡単だから
  2. BX管理図はばらつきと無関係だから
  3. CR管理図の方が常に重要度が高いから
  4. D群内のばらつきが安定していないとX管理図の管理限界を正しく計算できないから
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正解:D群内のばらつきが安定していないとX管理図の管理限界を正しく計算できないから

群内変動が安定していないとX管理図の管理限界を正しく評価できないため。

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372工程能力指数の前提として必要な条件はどれか。

  1. Aサンプル数が3以下であること
  2. B工程が安定状態でデータが正規分布に近いこと
  3. Cデータが二項分布に従うこと
  4. D工程が異常状態であること
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正解:B工程が安定状態でデータが正規分布に近いこと

工程能力指数は工程が安定状態でデータが正規分布に近いことを前提とする。

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373管理図を使う主な目的として最も適切なものはどれか。

  1. A規格値を決定すること
  2. B製品を合格・不合格に選別すること
  3. C工程の異常を早期に発見し管理状態を維持すること
  4. Dコストを計算すること
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正解:C工程の異常を早期に発見し管理状態を維持すること

管理図は工程の異常を早期に発見し、管理状態を維持するために用いる。

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374X-Rs管理図が用いられる典型的な場面はどれか。

  1. A1日1回しか測定できず1個ずつデータを得る場合
  2. B不適合数を管理する場合
  3. C1群に5個ずつサンプリングできる場合
  4. D不適合品率を管理する場合
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正解:A1日1回しか測定できず1個ずつデータを得る場合

測定が1個ずつしか得られない場合にX-Rs管理図を用いる。

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