QC検定®2級 ⑩ 品質経営の要素

組織全体で品質を高める経営の仕組みを扱う、実践分野の総まとめとなる分野です。方針管理(目標・方策・方針展開・トップ診断)、日常管理、標準化、小集団活動(QCサークル)、人材育成、品質マネジメントシステム(ISO 9001)、TQMの考え方が頻出です。個々の要素が経営の中でどう連携するかを理解することが求められます。用語が多く抽象的なため、各活動の目的と役割をセットで整理して覚えると定着しやすくなります。出題数は60問です。

この分野の問題60問を、選択肢・正解・解説つきで掲載しています。まず自分で解答を考えてから「正解と解説を見る」を開いて答え合わせをしてください。

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549方針管理における目標の説明として適切なものはどれか。

  1. A重点課題を達成するための到達点であり客観的に測定が可能であること。
  2. B経営陣が決めた組織全体の方向性そのもののこと。
  3. C部門横断的な管理活動のこと。
  4. D目標を達成するために選ばれる手段のこと。
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正解:A重点課題を達成するための到達点であり客観的に測定が可能であること。

目標は重点課題を達成するための到達点であり、客観的に測定可能でなければならない。

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550方針管理における方策について説明しているものはどれか。

  1. A目標を達成するために選ばれる手段のこと。
  2. B組織として重点的に取り組むべき事項のこと。
  3. C組織の理念や使命のこと。
  4. D目標達成の到達点を示す評価尺度のこと。
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正解:A目標を達成するために選ばれる手段のこと。

方策は目標を達成するために選ばれる手段である。

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551方針展開の説明として適切なものはどれか。

  1. A日常業務を標準どおりに効率的に行うこと。
  2. B上位の方針を具体的な下位の方針にブレークダウンすること。
  3. C部門横断的な問題解決チームを結成すること。
  4. D各部門の業務分掌を定める活動のこと。
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正解:B上位の方針を具体的な下位の方針にブレークダウンすること。

方針展開は上位方針を具体的な下位の行動に展開する活動である。

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552トップ診断の説明として適切なものはどれか。

  1. A部門横断チームを結成するか判定すること。
  2. B外部機関が監査を行うこと。
  3. CQCサークルの成果を上司が褒賞すること。
  4. D経営層が現場で方針の実施状況を直接把握すること。
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正解:D経営層が現場で方針の実施状況を直接把握すること。

トップ診断は経営層が現場で実施状況を直接確認する活動である。

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553方針管理と日常管理の関係として適切なものはどれか。

  1. A日常管理は方針管理の上位概念である。
  2. B方針管理は維持活動が基本で改善は行わない。
  3. C方針管理は現状打破、日常管理は維持活動が基本である。
  4. D方針管理は維持活動、日常管理は現状打破の改善活動である。
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正解:C方針管理は現状打破、日常管理は維持活動が基本である。

方針管理は現状打破(改善)、日常管理は維持活動を主とする。

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554日常管理において、工程が安定状態にあるかを評価するための値を何というか。

  1. A管理水準
  2. B分掌業務
  3. C管理項目
  4. D点検点
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正解:A管理水準

管理水準は工程が安定状態にあるかを評価するための値である。

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555結果系を評価する管理点に対して、要因系を評価する管理項目を何というか。

  1. A点検点
  2. B変化点
  3. C管理水準
  4. D分掌業務
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正解:A点検点

管理点が結果系、点検点が要因系を評価する管理項目である。

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556異常と不適合の区別として適切なものはどれか。

  1. A異常と不適合は同じ意味である。
  2. B異常は要求事項を満たさない状態、不適合は工程の安定状態から外れた状態。
  3. C異常は過去の記録、不適合は将来の予測。
  4. D異常は工程の安定状態から外れた状態、不適合は要求事項を満たさない状態。
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正解:D異常は工程の安定状態から外れた状態、不適合は要求事項を満たさない状態。

異常は安定状態からの逸脱、不適合は要求事項(規格値)からの逸脱を指す。

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557日常管理における標準が定められる主な目的はどれか。

  1. A部門間の競争を促すこと。
  2. B業務を複雑にして専門性を高めること。
  3. Cものや手順などを統一化・単純化すること。
  4. D特定の担当者だけが業務を行えるようにすること。
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正解:Cものや手順などを統一化・単純化すること。

標準は統一化・単純化により公正で効率的な業務を実現するために定められる。

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558社内標準化のメリットとして不適切なものはどれか。

  1. A情報共有による相互理解の促進。
  2. B部品や方法の統一・単純化によるコスト低減。
  3. C業務の正確さとスピードの向上。
  4. Dノウハウを特定の担当者だけに秘匿すること。
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正解:Dノウハウを特定の担当者だけに秘匿すること。

社内標準化はノウハウを組織に蓄積・共有するものであり、秘匿はメリットではない。

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559社内標準を定める際に考慮すべき事項として不適切なものはどれか。

  1. A関係者の合意によって決められていること。
  2. B内容が具体的かつ客観的に表現されていること。
  3. C標準が実現可能であること。
  4. D順守しなくても問題がない程度の弱い決まりであること。
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正解:D順守しなくても問題がない程度の弱い決まりであること。

標準には順守すべきものとしての権威付けが必要である。

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560製品規格どおりの品質を作るために、作業の手順や条件を定めた標準を何というか。

  1. A機能別管理
  2. B品質マニュアル
  3. C品質計画書
  4. D作業標準
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正解:D作業標準

作業標準は作業の具体的な方法や条件を定めたものである。

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561日本産業規格(JIS)の説明として正しいものはどれか。

  1. A制定に主務大臣は関与しない。
  2. B主務大臣によって制定される国家規格である。
  3. C一企業が独自に発行する規格である。
  4. D全産業分野に強制適用される国際規格である。
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正解:B主務大臣によって制定される国家規格である。

JISは主務大臣によって制定される日本の国家規格である。

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562国際標準化機構(ISO)の説明として正しいものはどれか。

  1. A日本国内のみに適用される規格を定める。
  2. B国を超えて世界各国で用いられる規格を作成する。
  3. C欧州地域内のみで用いる規格を定める。
  4. D通信分野のみを対象とする規格を作成する。
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正解:B国を超えて世界各国で用いられる規格を作成する。

ISOは国際的に用いられる規格を作成する機関である。

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563QCサークル活動の特徴として適切なものはどれか。

  1. A外部コンサルタントが運営を主導する活動。
  2. B経営層が強制的に編成するトップダウン型の活動。
  3. C目標達成後に必ず解散するプロジェクト活動。
  4. D第一線の職場で働く人々が自主的に行う活動。
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正解:D第一線の職場で働く人々が自主的に行う活動。

QCサークルは第一線の職場で自主的に行う小集団改善活動である。

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564特定の目標達成のために必要なメンバーを集めるトップダウン型の小集団を何というか。

  1. A方針管理
  2. BQCサークル
  3. Cプロジェクトチーム
  4. D階層別教育
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正解:Cプロジェクトチーム

プロジェクトチームは目標達成のために編成されるトップダウン型の組織である。

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565品質管理教育におけるOJTの説明として正しいものはどれか。

  1. A通常業務を離れて研修施設で学ぶこと。
  2. B実際の業務を通して技能を習得すること。
  3. C社外の講師から座学で学ぶこと。
  4. D自己啓発のみを目的とすること。
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正解:B実際の業務を通して技能を習得すること。

OJTはOn the Job Trainingの略で、現場の業務を通じた訓練を指す。

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566品質マネジメントの原則において、事実に基づく意思決定が推奨される理由はどれか。

  1. A不適合品をゼロにできるから。
  2. B望む結果が得られる可能性が高まるから。
  3. Cすべての利害関係者と契約できるから。
  4. D組織の階層を減らせるから。
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正解:B望む結果が得られる可能性が高まるから。

データと情報の分析・評価に基づく意思決定は、望む結果を得る可能性を高める。

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567監査における監査基準とは何を指すか。

  1. A監査の方針や手順、要求事項のこと。
  2. B不適合の改善対策案のこと。
  3. C検証できる記録や事実のこと。
  4. D監査員の独立性を示す証明書のこと。
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正解:A監査の方針や手順、要求事項のこと。

監査基準は適合性を判定する指標となる方針・手順・要求事項である。

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568内部品質監査の説明として正しいものはどれか。

  1. A組織自身がその品質マネジメントについて行う監査。
  2. B特定部門だけが実施する監査。
  3. C顧客が実施する監査。
  4. D外部の第三者機関のみが実施する監査。
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正解:A組織自身がその品質マネジメントについて行う監査。

内部監査は組織自身が自らの品質マネジメントについて行う監査である。

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569企業の社会的責任(CSR)の説明として適切なものはどれか。

  1. A社会への報告は控えること。
  2. B利益追求のみを行い社会問題に関与しないこと。
  3. Cさまざまな利害関係者からの要求に適切に対応する責任。
  4. D法令遵守は努力目標で強制ではないとすること。
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正解:Cさまざまな利害関係者からの要求に適切に対応する責任。

CSRはさまざまな利害関係者に対する責任を果たす活動である。

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570商品企画七つ道具における品質表の役割はどれか。

  1. A顧客の潜在ニーズを発見する。
  2. B多数のアイデアから候補を選ぶ。
  3. C競合との位置関係を可視化する。
  4. D要求品質を品質特性に対応づける。
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正解:D要求品質を品質特性に対応づける。

品質表は要求品質と品質特性を対応させる二元表である。

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571方針管理ですり合わせ(キャッチボール)が必要な理由はどれか。

  1. Aリーダーの数をそろえるため。
  2. B上位と下位の方針が矛盾しないようにするため。
  3. Cチームの人数を決めるため。
  4. D各部門の売上を均等に分けるため。
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正解:B上位と下位の方針が矛盾しないようにするため。

方針展開では上位と下位の方針の一貫性を確保するためにすり合わせが必要である。

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572日常管理でSDCAサイクルを回す主な目的はどれか。

  1. A部門間の対立を解消するため。
  2. B経営理念を書き換えるため。
  3. C現状の業務レベルを維持・向上させるため。
  4. D新規事業を立ち上げるため。
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正解:C現状の業務レベルを維持・向上させるため。

日常管理の維持・レベルアップにはSDCAサイクルを用いる。

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573管理項目一覧表の役割はどれか。

  1. AQCサークルの活動履歴を保管すること。
  2. B製品のデザイン案を並べること。
  3. C管理項目・管理水準・管理の間隔・担当などをまとめること。
  4. D従業員の昇進基準を記録すること。
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正解:C管理項目・管理水準・管理の間隔・担当などをまとめること。

管理項目一覧表は日常管理の進め方を明確にするためのツールである。

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574変化点管理が重要とされる理由はどれか。

  1. Aすべての管理項目を廃止するため。
  2. B日常管理を完全自動化するため。
  3. C人の交代や材料変更などによってプロセスが安定状態でなくなるから。
  4. D業務量を均等に分配するため。
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正解:C人の交代や材料変更などによってプロセスが安定状態でなくなるから。

5M1Eなどの変化点はプロセスの安定を阻害する要因となるため、変化点管理が重要である。

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575標準化の目的に該当しないものはどれか。

  1. A種類の調整(多様性の制御)。
  2. B互換性の確保。
  3. C相互理解の促進。
  4. D製品の種類を増やし複雑化を促進すること。
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正解:D製品の種類を増やし複雑化を促進すること。

標準化は種類が増えすぎる混乱を防ぐものであり、複雑化の促進は目的ではない。

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576社内標準化によってばらつきが小さくなる主な要因はどれか。

  1. A5M1Eを管理できるようになるから。
  2. B社外製品と完全に同じものを作るから。
  3. C作業を個人の判断に任せるから。
  4. Dノウハウを秘匿するから。
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正解:A5M1Eを管理できるようになるから。

社内標準化は5M1Eの管理を通じてばらつきを抑える。

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577JISマーク表示制度の説明として適切なものはどれか。

  1. A登録認証機関の審査・認証を受ける必要がある。
  2. Bすべての企業が無料で自由に表示できる。
  3. C主務大臣の承認を得た製品に自動的に付与される。
  4. D食品分野にのみ適用される。
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正解:A登録認証機関の審査・認証を受ける必要がある。

JISマーク表示には登録認証機関の認証が必要である。

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578QCサークル活動における指導(助言)のあり方として適切なものはどれか。

  1. A上司が一方的にテーマを押し付ける。
  2. B解散後に反省会としてのみ行う。
  3. Cメンバーが慣れてきた段階で自主性を尊重しつつ助言する。
  4. D初期段階からすべて経営者が指示する。
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正解:Cメンバーが慣れてきた段階で自主性を尊重しつつ助言する。

自主運営を基本としつつ、必要な段階で助言することが望ましい。

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579Off-JTの説明として正しいものはどれか。

  1. A通常の業務から離れて行う研修のこと。
  2. B現場でのみ行う訓練のこと。
  3. C自己啓発のみを指す言葉。
  4. D職場内の実際の業務を通じて技能を習得すること。
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正解:A通常の業務から離れて行う研修のこと。

Off-JTは通常業務から離れて行う集合研修などを指す。

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580品質マネジメントで継続的改善が重視される理由はどれか。

  1. A法律で義務付けられているから。
  2. B苦情をゼロにできるから。
  3. C成功する組織は改善に焦点を当てているから。
  4. Dすべての作業を自動化するため。
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正解:C成功する組織は改善に焦点を当てているから。

継続的改善は組織のパフォーマンス維持・向上に不可欠である。

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581苦情に対する考え方として適切なものはどれか。

  1. A苦情は無視してよい。
  2. B苦情は改善活動の妨げになる。
  3. C苦情は顧客満足度を測る一つの指標になる。
  4. D苦情がなければ顧客満足度は必ず高い。
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正解:C苦情は顧客満足度を測る一つの指標になる。

苦情は顧客満足の重要な指標であり、改善の機会となる。

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582JIS Q 9001で採用されているリスクに基づく考え方の目的はどれか。

  1. A管理責任者を解任すること。
  2. B機会を無視すること。
  3. C改善や問題発生の予防のための仕組みを確立すること。
  4. Dリスクを完全にゼロにすること。
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正解:C改善や問題発生の予防のための仕組みを確立すること。

リスクと機会への取り組みは、予防と改善の仕組みづくりにつながる。

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583監査証拠の説明として適切なものはどれか。

  1. A監査基準に関連して検証できる記録や事実のこと。
  2. B監査の結果出される改善案のこと。
  3. C監査を希望する人の名簿のこと。
  4. D不適合の言い訳のこと。
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正解:A監査基準に関連して検証できる記録や事実のこと。

監査証拠は事実に基づき検証可能な記録や情報である。

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584CSR(企業の社会的責任)と法令遵守(コンプライアンス)の関係として最も適切なものはどれか。

  1. A法令遵守はCSRに含まれる最低限の責任である
  2. BCSRと法令遵守は無関係である
  3. CCSRは法令の範囲を超えてはならない
  4. D法令遵守はCSRには含まれない
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正解:A法令遵守はCSRに含まれる最低限の責任である

コンプライアンスはCSRの基礎であり、CSRは法令遵守を含むより広い責任を指す。

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585商品企画七つ道具におけるアイデア発想法の目的はどれか。

  1. A技術者の作業時間を計測する。
  2. Bアイデアを統計的に分析する。
  3. Cニーズを実現する画期的なアイデアを効率よく創出する。
  4. Dコンセプトの妥当性を評価する。
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正解:Cニーズを実現する画期的なアイデアを効率よく創出する。

アイデア発想法は画期的な着想を効率よく生み出すための手法である。

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586インタビュー調査の主な目的はどれか。

  1. A競合の価格を調査する。
  2. B多数のアンケートを集計する。
  3. C顧客の潜在的なニーズを発見する。
  4. D自社製品を検査する。
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正解:C顧客の潜在的なニーズを発見する。

インタビュー調査は顧客の潜在的ニーズの発見に適している。

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587ポジショニング分析の説明として適切なものはどれか。

  1. A評価軸を用いて自社と競合の市場での位置関係を可視化する。
  2. Bアンケート配布手順を定める。
  3. C顧客の不満度をランキングする。
  4. D技術的改善点を数値化する。
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正解:A評価軸を用いて自社と競合の市場での位置関係を可視化する。

ポジショニング分析は市場での自社の立ち位置を確認する手法である。

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588方針管理のPDCAで、経営層が最初に行うことは何か。

  1. A現場に細かい指示を出す。
  2. B外部監査を受ける。
  3. C部門横断チームを解散する。
  4. D中長期計画に基づき方針を示す。
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正解:D中長期計画に基づき方針を示す。

経営層はトップマネジメントとして方針を示す役割を担う。

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589日常管理で見える化が必要な理由はどれか。

  1. A作業を自動化するため。
  2. B情報を共有し全員で状態を把握するため。
  3. C標準の権威付けを行うため。
  4. D製品コストを下げるため。
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正解:B情報を共有し全員で状態を把握するため。

見える化は情報共有と状態把握、異常の早期発見に寄与する。

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590機能別管理の説明として正しいものはどれか。

  1. A製造工程だけで行う管理。
  2. B品質・コストなどの目的別に部門を横断して行う管理。
  3. CQCサークルのみが行う活動。
  4. D一つの部門内だけで行う縦の管理。
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正解:B品質・コストなどの目的別に部門を横断して行う管理。

機能別管理は品質やコストなどの目的別に組織を横断して行う管理である。

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591品質マニュアルの説明として適切なものはどれか。

  1. A過去の不適合品の記録。
  2. B個別契約書の写し。
  3. C作業手順のみを記述したもの。
  4. D品質マネジメントシステムについて規定した文書。
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正解:D品質マネジメントシステムについて規定した文書。

品質マニュアルは組織の品質マネジメントシステムを規定する文書である。

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592記録の説明として適切なものはどれか。

  1. A作業手順を定めたルール。
  2. B将来の計画を予測したグラフ。
  3. C部門の組織図。
  4. D達成した結果や実施した活動の証拠を提供する文書。
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正解:D達成した結果や実施した活動の証拠を提供する文書。

記録は達成した結果や活動の証拠を提供する文書である。

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593第二者監査の説明として正しいものはどれか。

  1. A外部の独立した機関が行う監査。
  2. BQCサークルが行う活動。
  3. C顧客など利害関係者が行う監査。
  4. D組織自身が行う監査。
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正解:C顧客など利害関係者が行う監査。

第二者監査は顧客など利害関係者が供給者に対して行う監査である。

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594第三者監査の説明として正しいものはどれか。

  1. A顧客が行う監査。
  2. B外部の独立した認証機関などが行う監査。
  3. C管理責任者のみが行う監査。
  4. D組織内部が行う監査。
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正解:B外部の独立した認証機関などが行う監査。

第三者監査は外部の独立した機関が行う監査である。

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595コンジョイント分析の目的はどれか。

  1. A不適合品の個数を数える。
  2. B機械の稼働率を測定する。
  3. Cアンケートの回収率を計算する。
  4. D製品の要素の組み合わせを評価し最適なコンセプトを探る。
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正解:D製品の要素の組み合わせを評価し最適なコンセプトを探る。

コンジョイント分析は要素の組み合わせによる選好を評価しコンセプトを探る手法である。

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596日常管理において管理責任者が重視すべきことはどれか。

  1. A担当者に責任と権限を適切に委譲すること。
  2. Bすべての業務をトップが直接管理すること。
  3. C変化点を見逃すこと。
  4. DQCサークル活動を禁止すること。
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正解:A担当者に責任と権限を適切に委譲すること。

適切な委譲と体制づくりが日常管理では重要である。

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597方針が未達成だった場合に行うべきことはどれか。

  1. A責任者を懲戒処分にする。
  2. B方針を即座に破棄する。
  3. C結果を隠蔽する。
  4. D計画と異なった結果の原因を分析する。
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正解:D計画と異なった結果の原因を分析する。

未達成の場合は計画との差異とその原因を分析し、次に生かす。

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598標準化における互換性の確保が意味することはどれか。

  1. Aコストを上げること。
  2. Bメーカーが異なっても同じように使えること。
  3. C製品を複雑にすること。
  4. D記号を不統一にすること。
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正解:Bメーカーが異なっても同じように使えること。

互換性は異なるメーカー間でも部品などを同じように使える状態を指す。

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599QCサークル活動における自主性の説明として正しいものはどれか。

  1. A上司の指示どおりにのみ動くこと。
  2. Bメンバーが自発的に課題解決に取り組むこと。
  3. C経営者が命令して活動させること。
  4. D全社員に強制的に行わせること。
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正解:Bメンバーが自発的に課題解決に取り組むこと。

自主性はQCサークルの基本理念である。

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600品質管理教育における階層別教育の対象はどれか。

  1. A新入社員のみ
  2. B新入社員から管理職まで職責レベルごと
  3. C品質管理部門の担当者のみ
  4. D役員のみ
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正解:B新入社員から管理職まで職責レベルごと

階層別教育は職責レベルに応じて実施される教育である。

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601品質マネジメントの原則である顧客重視の主眼はどれか。

  1. A自社の利益を最大化すること。
  2. B顧客の要求事項を満たし期待を超える努力をすること。
  3. Cコストを最小化すること。
  4. D法律をぎりぎり守ること。
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正解:B顧客の要求事項を満たし期待を超える努力をすること。

顧客重視は要求の充足と期待を超える価値提供を主眼とする。

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602品質マネジメントの原則であるリーダーシップの役割はどれか。

  1. A監査のみを専門に行うこと。
  2. B苦情処理のみを行うこと。
  3. Cすべての業務を一人で実行すること。
  4. D目的と方向を一致させ人々の参加を促すこと。
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正解:D目的と方向を一致させ人々の参加を促すこと。

リーダーシップは目的と方向の統一、人々の参加促進を役割とする。

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603プロセスアプローチの利点はどれか。

  1. A業務を複雑にできること。
  2. Bコストを度外視できること。
  3. C特定個人の能力に依存できること。
  4. D活動を体系として管理し一貫した予測可能な結果を得られること。
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正解:D活動を体系として管理し一貫した予測可能な結果を得られること。

プロセスアプローチは活動を相互に関連するシステムとして管理し、一貫した結果を得る。

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604事実に基づく意思決定の考え方として正しいものはどれか。

  1. Aうわさに基づく。
  2. Bデータおよび情報の分析・評価に基づく。
  3. C上司の勘や経験のみに基づく。
  4. D偶然に基づく。
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正解:Bデータおよび情報の分析・評価に基づく。

事実に基づく意思決定はデータと情報の分析・評価に基づいて行う。

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605関係性管理(密接に関連する利害関係者との関係管理)の対象として適切なものはどれか。

  1. A供給者など密接に関連する利害関係者。
  2. B競合他社の社員。
  3. C無関係の通行人。
  4. D退職した元社員のみ。
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正解:A供給者など密接に関連する利害関係者。

関係性管理は供給者など密接に関連する利害関係者との関係をマネジメントする。

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606商品企画七つ道具におけるアイデア選択法の手法として適切なものはどれか。

  1. Aインタビュー調査とアンケート調査
  2. Bポジショニング分析と品質表
  3. C重み付け評価法と一対比較評価法(AHP)
  4. D親和図法と連関図法
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正解:C重み付け評価法と一対比較評価法(AHP)

アイデア選択法は重み付け評価法やAHPでアイデアを客観的に絞り込む手法である。

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607標準を守って現状を維持する活動と、現状を打破して改善する活動に対応するサイクルの組み合わせとして正しいものはどれか。

  1. A維持はSDCA、改善はPDCA
  2. B維持はPDCA、改善はSDCA
  3. C維持も改善もPDCA
  4. D維持も改善もSDCA
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正解:A維持はSDCA、改善はPDCA

現状維持にはSDCA、改善にはPDCAを用いる。

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608OJTにおいて重要とされる「わかる・できる・その気になる」を認識させる教育の特徴はどれか。

  1. A現場の実務を通じて技能と仕事の意義を教えること。
  2. B業務から完全に離れて行うこと。
  3. C監査として行うこと。
  4. D座学のみで知識を与えること。
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正解:A現場の実務を通じて技能と仕事の意義を教えること。

OJTは現場の実務を通じて技能と仕事の意義を体得させる重要な教育である。

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