年金アドバイザー4級 ① 高齢化社会・制度沿革・年金と税金

日本の高齢化の進み方と、それに合わせて公的年金制度がどう変わってきたかを押さえる分野。昭和36年の国民皆年金の実現、昭和61年の基礎年金導入、平成27年の被用者年金一元化といった節目は、年号と内容をセットで問われやすい。あわせて年金と税金の関係も頻出で、老齢給付は雑所得として公的年金等控除の対象になる一方、障害給付と遺族給付は非課税という扱いの違いが定番の論点。納めた保険料が全額社会保険料控除になること、扶養親族等申告書の提出の有無で源泉徴収の扱いが変わることも混同しやすい。制度全体を見渡す土台になるので最初に固めたい。

この分野の問題40問を、選択肢・正解・解説つきで掲載しています。まず自分で解答を考えてから「正解と解説を見る」を開いて答え合わせをしてください。

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1令和6年の日本の高齢化率(総人口のうち65歳以上の人口が占める割合)として正しいものはどれか。

  1. A29.3%
  2. B25.3%
  3. C21.3%
  4. D33.3%
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正解:A29.3%

令和6年の高齢化率は29.3%です。

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2令和6年の日本の合計特殊出生率(1人の女性が生涯に産む子供の平均数)として正しいものはどれか。

  1. A1.15
  2. B1.20
  3. C1.26
  4. D1.34
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正解:A1.15

令和6年の合計特殊出生率は1.15です。

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3令和5年の簡易生命表による日本人の平均寿命の状況として、正しいものはどれか。

  1. A男性、女性ともに80歳を下回っている。
  2. B男性は80歳を下回り、女性は80歳を超えている。
  3. C男性、女性ともに80歳を超え、女性の方が男性より長い。
  4. D男性、女性ともに80歳を超え、男性の方が女性より長い。
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正解:C男性、女性ともに80歳を超え、女性の方が男性より長い。

令和5年の平均寿命は男性81.09歳、女性87.14歳であり、ともに80歳を超え、女性の平均寿命のほうが長いです。

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4令和5年の簡易生命表による日本人の平均寿命について、誤っているものはどれか。

  1. A女性の平均寿命は85歳を超えている。
  2. B女性の平均寿命は、男性の平均寿命より短い。
  3. C男性の平均寿命は80歳を超えている。
  4. D男性の平均寿命は81.09歳である。
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正解:B女性の平均寿命は、男性の平均寿命より短い。

女性の平均寿命(87.14歳)は男性の平均寿命(81.09歳)より長いです。

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5最近の日本の人口動向について、正しいものはどれか。

  1. A合計特殊出生率は1.5を上回って推移している。
  2. B高齢化率は総人口の40%を超えている。
  3. C男性の平均寿命は女性の平均寿命より長い。
  4. D男女ともに平均寿命は80歳を超えている。
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正解:D男女ともに平均寿命は80歳を超えている。

合計特殊出生率は1.5を下回り、高齢化率は約29%です。平均寿命は男女とも80歳を超え、女性の方が長いです。

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6令和4年度の社会保障給付費の総額として、正しいものはどれか。

  1. A約100兆円
  2. B約137.8兆円
  3. C約120兆円
  4. D約150兆円
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正解:B約137.8兆円

令和4年度の社会保障給付費の総額は137.8兆円です。

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7令和4年度の社会保障給付費を部門別にみた場合、最も大きな割合を占めているものはどれか。

  1. A年金
  2. B医療
  3. C福祉その他
  4. D介護
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正解:A年金

部門別では「年金」が40.5%を占め、最も割合が大きいです。

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8令和4年度の社会保障給付費の部門別割合について、年金の占める割合として正しいものはどれか。

  1. A約20%
  2. B約40%
  3. C約30%
  4. D約50%
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正解:B約40%

令和4年度の社会保障給付費のうち、年金の占める割合は40.5%です。

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9令和5年度の国民負担率(租税負担と社会保障負担の合計額の国民所得に対する割合)として正しいものはどれか。

  1. A36.1%
  2. B66.1%
  3. C56.1%
  4. D46.1%
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正解:D46.1%

令和5年度の国民負担率は46.1%です。

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10日本の最近の社会保障給付費等について、誤っているものはどれか。

  1. A令和4年度の社会保障給付費の総額は130兆円を超えている。
  2. B社会保障給付費の部門別割合において、福祉その他の割合は全体の約4分の1である。
  3. C社会保障給付費の部門別割合では、医療が最も大きな割合を占めている。
  4. D令和5年度の国民負担率は50%を下回っている。
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正解:C社会保障給付費の部門別割合では、医療が最も大きな割合を占めている。

部門別では医療(35.4%)ではなく、年金(40.5%)が最も大きな割合を占めています。

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11日本の社会保障給付費等に関する記述として、最も適切なものはどれか。

  1. A社会保障給付費の総額は減少傾向にあり、令和4年度は100兆円を下回った。
  2. B令和5年度の国民負担率は30%台で推移している。
  3. C部門別では「年金」が約40%、「医療」が約35%を占めている。
  4. D社会保障給付費の部門別割合は、年金よりも医療の割合の方が高い。
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正解:C部門別では「年金」が約40%、「医療」が約35%を占めている。

令和4年度の部門別割合は年金40.5%、医療35.4%です。総額は137.8兆円で、国民負担率は46.1%です。

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12わが国において、拠出制の国民年金が始まり、国民皆年金が達成されたのはいつか。

  1. A昭和34年4月
  2. B平成9年1月
  3. C昭和61年4月
  4. D昭和36年4月
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正解:D昭和36年4月

昭和36年4月に拠出制の国民年金が始まり、すべての国民が加入できる国民皆年金が達成されました。

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13わが国において、全国民共通の基礎年金制度が導入され、2階建ての制度へ再編成されたのはいつか。

  1. A昭和36年4月
  2. B昭和61年4月
  3. C平成9年1月
  4. D平成15年4月
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正解:B昭和61年4月

昭和61年4月に基礎年金制度が導入され、2階建ての制度へ再編成されました。

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14すべての年金制度に共通した番号で記録を管理する「基礎年金番号制度」が実施されたのはいつか。

  1. A昭和61年4月
  2. B平成27年10月
  3. C平成15年4月
  4. D平成9年1月
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正解:D平成9年1月

基礎年金番号制度は平成9年1月から実施されました。

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15公的年金の総報酬制(賞与等も毎月の給与と同じ保険料率で賦課対象とする仕組み)が実施されたのはいつか。

  1. A平成15年4月
  2. B平成9年1月
  3. C昭和61年4月
  4. D平成27年10月
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正解:A平成15年4月

総報酬制は平成15年4月から実施されました。

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16わが国の公的年金制度の沿革について、誤っているものはどれか。

  1. A拠出制の国民年金は昭和36年4月から全面実施された。
  2. B基礎年金制度は昭和61年4月から実施された。
  3. C基礎年金番号制度は平成15年4月から実施された。
  4. D総報酬制は平成15年4月から実施された。
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正解:C基礎年金番号制度は平成15年4月から実施された。

基礎年金番号制度は平成9年1月から実施されました。

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17公的年金制度の沿革に関する次の出来事を、古い順に並べた場合、正しい順番はどれか。(ア)総報酬制の導入 (イ)拠出制の国民年金の実施 (ウ)基礎年金制度の導入 (エ)基礎年金番号制度の実施

  1. A(ウ)→(イ)→(エ)→(ア)
  2. B(イ)→(ウ)→(エ)→(ア)
  3. C(イ)→(ウ)→(ア)→(エ)
  4. D(ウ)→(イ)→(ア)→(エ)
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正解:B(イ)→(ウ)→(エ)→(ア)

古い順に、(イ)昭和36年4月、(ウ)昭和61年4月、(エ)平成9年1月、(ア)平成15年4月です。

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18老齢または退職を支給事由とする年金(老齢福祉年金を除く)は、所得税法上どの所得として課税されるか。

  1. A退職所得
  2. B一時所得
  3. C雑所得
  4. D給与所得
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正解:C雑所得

老齢・退職年金は、所得税法上「雑所得」として課税されます。

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19国民年金法・厚生年金保険法による障害給付および遺族給付の税務上の取扱いとして、正しいものはどれか。

  1. A雑所得として課税される
  2. B一時所得として課税される
  3. C非課税である
  4. D給与所得として課税される
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正解:C非課税である

障害給付および遺族給付は課税対象とされない(非課税)。

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20個人型確定拠出年金(iDeCo)の加入者が支払う掛金は、所得税法上どの所得控除の対象となるか。

  1. A小規模企業共済等掛金控除
  2. B社会保険料控除
  3. C生命保険料控除
  4. D寄附金控除
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正解:A小規模企業共済等掛金控除

個人型確定拠出年金の加入者掛金は全額が小規模企業共済等掛金控除の対象となります。

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21国民年金基金の掛金は、所得税法上どの所得控除の対象となるか。

  1. A生命保険料控除
  2. B小規模企業共済等掛金控除
  3. C社会保険料控除
  4. D雑損控除
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正解:C社会保険料控除

国民年金基金の掛金は社会保険料控除の対象となります。

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22確定給付企業年金の加入者が負担する掛金は、所得税法上どの所得控除の対象となるか。

  1. A生命保険料控除
  2. B社会保険料控除
  3. C小規模企業共済等掛金控除
  4. D医療費控除
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正解:A生命保険料控除

確定給付企業年金の加入者掛金は生命保険料控除の対象となります。

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23年金等の掛金(保険料)にかかる税制について、誤っているものはどれか。

  1. A企業型確定拠出年金の加入者掛金は、生命保険料控除の対象である。
  2. B中小事業主掛金納付制度(iDeCo+)の加入者掛金は、小規模企業共済等掛金控除の対象である。
  3. C厚生年金保険の本人負担分の保険料は、社会保険料控除の対象である。
  4. D国民年金の付加年金の保険料は、社会保険料控除の対象である。
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正解:A企業型確定拠出年金の加入者掛金は、生命保険料控除の対象である。

企業型確定拠出年金の加入者掛金は小規模企業共済等掛金控除の対象となります。

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24公的年金等や私的年金の税制に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

  1. A老齢基礎年金と遺族厚生年金は、どちらも雑所得として課税される。
  2. B国民年金基金の掛金は小規模企業共済等掛金控除、個人型確定拠出年金の掛金は社会保険料控除の対象となる。
  3. C老齢年金の受給者が扶養親族等申告書を提出しない場合、提出した場合よりも高い税率で源泉徴収される。
  4. D確定給付企業年金の加入者掛金は生命保険料控除の対象となる。
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正解:D確定給付企業年金の加入者掛金は生命保険料控除の対象となる。

遺族厚生年金は非課税。国民年金基金は社会保険料控除、確定拠出年金は小規模企業共済等掛金控除。申告書の提出有無で源泉徴収税率は変わりません。

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25退職所得控除額を計算する際、勤続年数に1年未満の端数がある場合、どのように扱うか。

  1. A端数は切り捨てる。
  2. B端数は1年に切り上げる。
  3. C端数は四捨五入する。
  4. D端数の月数に応じて日割り計算する。
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正解:B端数は1年に切り上げる。

勤続年数に1年未満の端数がある場合は、1年に切り上げて計算します。

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26勤続年数が20年以下の場合の退職所得控除額の計算式として、正しいものはどれか。

  1. A40万円 × 勤続年数(80万円に満たないときは80万円)
  2. B70万円 × 勤続年数
  3. C800万円 + 40万円 × 勤続年数
  4. D800万円 + 70万円 × (勤続年数 - 20年)
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正解:A40万円 × 勤続年数(80万円に満たないときは80万円)

勤続年数20年以下の退職所得控除額は「40万円 × 勤続年数(最低80万円)」です。

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27勤続年数が20年を超える場合の退職所得控除額の計算式として、正しいものはどれか。

  1. A40万円 × 勤続年数
  2. B800万円 + 40万円 × (勤続年数 - 20年)
  3. C800万円 + 70万円 × (勤続年数 - 20年)
  4. D1400万円 + 70万円 × (勤続年数 - 20年)
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正解:C800万円 + 70万円 × (勤続年数 - 20年)

勤続年数20年超の退職所得控除額は「800万円 + 70万円 × (勤続年数 - 20年)」です。

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28退職金が退職所得控除額を上回る場合、課税対象となる退職所得金額を求める計算式として正しいものはどれか。

  1. A退職金の額 - 退職所得控除額
  2. B(退職金の額 - 退職所得控除額) × 1/4
  3. C(退職金の額 - 退職所得控除額) × 3/4
  4. D(退職金の額 - 退職所得控除額) × 1/2
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正解:D(退職金の額 - 退職所得控除額) × 1/2

退職所得金額は「(退職金額 - 退職所得控除額) × 1/2」で算出します。

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29勤続年数が37年6ヶ月の者が退職金を受け取る場合、退職所得控除額を計算する際に用いる勤続年数として正しいものはどれか。

  1. A37年
  2. B38年
  3. C37.5年
  4. D40年
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正解:B38年

1年未満の端数は1年に切り上げるため、勤続年数は38年として計算します。

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30勤続年数38年で退職金2400万円を受け取った場合の課税対象となる退職所得金額はいくらか。

  1. A170万円
  2. B340万円
  3. C800万円
  4. D2060万円
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正解:A170万円

退職所得控除額は800万円+70万円×(38年-20年)=2060万円。退職所得金額は(2400万円-2060万円)×2分の1=170万円となります。

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31勤続年数39年1ヶ月で退職金2500万円を受け取った場合の課税対象となる退職所得金額はいくらか。

  1. A2200万円
  2. B185万円
  3. C300万円
  4. D150万円
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正解:D150万円

勤続年数は切り上げて40年。退職所得控除額は800万円+70万円×(40年-20年)=2200万円。退職所得金額は(2500万円-2200万円)×2分の1=150万円となります。

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32勤続年数35年1ヶ月で退職金2200万円を受け取った場合の課税対象となる退職所得金額はいくらか。

  1. A175万円
  2. B140万円
  3. C280万円
  4. D1920万円
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正解:B140万円

勤続年数は切り上げて36年。退職所得控除額は800万円+70万円×(36年-20年)=1920万円。退職所得金額は(2200万円-1920万円)×2分の1=140万円となります。

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33勤続年数40年6ヶ月で退職金2800万円を受け取った場合の課税対象となる退職所得金額はいくらか。

  1. A282.5万円
  2. B265万円
  3. C530万円
  4. D2270万円
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正解:B265万円

勤続年数は切り上げて41年。退職所得控除額は800万円+70万円×(41年-20年)=2270万円。退職所得金額は(2800万円-2270万円)×2分の1=265万円となります。

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34勤続年数38年1ヶ月で退職金2350万円を受け取った場合の課税対象となる退職所得金額はいくらか。

  1. A2130万円
  2. B145万円
  3. C290万円
  4. D110万円
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正解:D110万円

勤続年数は切り上げて39年。退職所得控除額は800万円+70万円×(39年-20年)=2130万円。退職所得金額は(2350万円-2130万円)×2分の1=110万円となります。

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35勤続年数15年で退職した場合の退職所得控除額の計算方法として正しいものはどれか。

  1. A40万円 × 15年 = 600万円
  2. B70万円 × 15年 = 1050万円
  3. C800万円 + 40万円 × 15年 = 1400万円
  4. D800万円 - 40万円 × 15年 = 200万円
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正解:A40万円 × 15年 = 600万円

勤続年数20年以下の場合、退職所得控除額は「40万円 × 勤続年数」で計算する(最低80万円)。

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36退職所得金額の算出において、誤っている記述はどれか。

  1. A退職一時金は退職所得として課税対象となる。
  2. B勤続年数が20年以下の場合の退職所得控除額は、40万円に勤続年数を乗じて計算する。
  3. C勤続年数の1年未満の端数は切り捨てて計算する。
  4. D退職所得金額は、退職金額から退職所得控除額を差し引いた残額の2分の1である。
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正解:C勤続年数の1年未満の端数は切り捨てて計算する。

勤続年数の1年未満の端数は、1年に切り上げて計算します。

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37公的年金等や退職所得の税制に関する記述のうち、正しいものはどれか。

  1. A老齢基礎年金は一時所得として課税される。
  2. B企業型確定拠出年金の加入者掛金は、生命保険料控除の対象である。
  3. C障害厚生年金と遺族厚生年金は、金額の多寡にかかわらず全額が非課税である。
  4. D勤続年数20年超の退職所得控除額の計算式は「400万円 + 70万円 × (勤続年数 - 20年)」である。
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正解:C障害厚生年金と遺族厚生年金は、金額の多寡にかかわらず全額が非課税である。

障害・遺族給付は非課税です。老齢基礎年金は雑所得。企業型確定拠出年金は小規模企業共済等掛金控除。退職所得控除額のベースは800万円。

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38退職所得控除額の計算における勤続年数の端数処理と、退職所得金額の計算式の組み合わせとして正しいものはどれか。

  1. A端数は切り捨て/(退職金 - 退職所得控除額)
  2. B端数は切り捨て/(退職金 - 退職所得控除額) × 1/2
  3. C端数は1年に切り上げ/(退職金 - 退職所得控除額)
  4. D端数は1年に切り上げ/(退職金 - 退職所得控除額) × 1/2
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正解:D端数は1年に切り上げ/(退職金 - 退職所得控除額) × 1/2

勤続年数の端数は1年に切り上げ、退職所得金額は控除後の残額の2分の1となります。

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39令和4年度の社会保障給付費の部門別割合において、医療が占める割合として正しいものはどれか。

  1. A24.2%
  2. B35.4%
  3. C40.5%
  4. D46.1%
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正解:B35.4%

令和4年度の社会保障給付費のうち、医療の占める割合は35.4%です。

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40年金受給者に送付される「公的年金等の受給者の扶養親族等申告書」について、正しいものはどれか。

  1. A申告書を提出した場合と提出しない場合で、源泉徴収税率が異なる。
  2. B障害年金のみを受給している者にも必ず送付される。
  3. C申告書を提出すれば、各種控除が適用されるため確定申告は一切不要となる。
  4. D申告書を提出したか否かにかかわらず、源泉徴収税率は同じである。
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正解:D申告書を提出したか否かにかかわらず、源泉徴収税率は同じである。

申告書を提出したか否かにかかわらず、源泉徴収税率は同じです。

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