① 高齢化社会・制度沿革・年金と税金

年金アドバイザー4級30

問題

勤続年数38年で退職金2400万円を受け取った場合の課税対象となる退職所得金額はいくらか。

A170万円✓ 正解
B340万円
C800万円
D2060万円

正解

A170万円

解説

退職所得控除額は800万円+70万円×(38年-20年)=2060万円。退職所得金額は(2400万円-2060万円)×2分の1=170万円となります。

分野解説:① 高齢化社会・制度沿革・年金と税金

日本の高齢化の進み方と、それに合わせて公的年金制度がどう変わってきたかを押さえる分野。昭和36年の国民皆年金の実現、昭和61年の基礎年金導入、平成27年の被用者年金一元化といった節目は、年号と内容をセットで問われやすい。あわせて年金と税金の関係も頻出で、老齢給付は雑所得として公的年金等控除の対象になる一方、障害給付と遺族給付は非課税という扱いの違いが定番の論点。納めた保険料が全額社会保険料控除になること、扶養親族等申告書の提出の有無で源泉徴収の扱いが変わることも混同しやすい。制度全体を見渡す土台になるので最初に固めたい。

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