日本城郭検定 ⑤ 2級 第26回

2級レベルの築城史と構造を組み合わせた1回分(40問)です。国宝五城や姫路城の別称といった名城知識に加え、豊臣秀吉の大坂城と徳川による建て替え、織田信長の安土城、徳川家康の駿府城、加藤清正の熊本城など、築城者と城を結びつける問題が増えます。算木積を用いる石垣の部位、枡形虎口、腰曲輪、間詰石、狭間といった構造用語も細かく問われます。時代の流れと城の造りを一体で捉える視点が求められ、2級合格に向けて築城史の理解を深める分野です。

この分野の問題40問を、選択肢・正解・解説つきで掲載しています。まず自分で解答を考えてから「正解と解説を見る」を開いて答え合わせをしてください。

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161現存12天守のうち国宝に指定されている5城に含まれないものはどれか。

  1. A松本城
  2. B彦根城
  3. C弘前城
  4. D姫路城
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正解:C弘前城

国宝5城は松本・犬山・彦根・姫路・松江で、弘前城天守は重要文化財である。

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162姫路城天守が白く輝いて見えることから付けられた別称はどれか。

  1. A鶴ヶ城
  2. B白帝城
  3. C白鷺城
  4. D烏城
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正解:C白鷺城

姫路城は白漆喰総塗籠の外観から白鷺城と呼ばれる。

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163豊臣秀吉が天下統一の拠点として築き、後に徳川大坂城に建て替えられた城はどれか。

  1. A伏見城
  2. B大坂城
  3. C聚楽第
  4. D長浜城
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正解:B大坂城

豊臣秀吉は石山本願寺跡に大坂城を築き天下統一の本拠とした。

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164織田信長が安土山に築き、地下1階地上6階の壮大な天主を擁した城はどれか。

  1. A清洲城
  2. B岐阜城
  3. C小牧山城
  4. D安土城
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正解:D安土城

安土城は信長が築いた壮麗な天主をもつ城で近世城郭の先駆とされる。

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165黒漆塗りの下見板張りで黒い外観から烏城とも呼ばれる城はどれか。

  1. A松本城
  2. B熊本城
  3. C広島城
  4. D岡山城
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正解:D岡山城

岡山城は黒い下見板張りの外観から烏城の別称をもつ。

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166徳川家康の隠居城として築かれ、駿府に置かれた城はどれか。

  1. A浜松城
  2. B岡崎城
  3. C駿府城
  4. D掛川城
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正解:C駿府城

駿府城は徳川家康が将軍職を退いた後の隠居城として整備された。

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167加藤清正が築城の名手として知られ、難攻不落とされた九州の城はどれか。

  1. A熊本城
  2. B佐賀城
  3. C福岡城
  4. D小倉城
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正解:A熊本城

熊本城は加藤清正が築き、武者返しの石垣で知られる堅固な城である。

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168算木積が用いられる石垣の部位はどこか。

  1. A堀の底
  2. B天守の壁
  3. C隅角部
  4. D堀の斜面
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正解:C隅角部

算木積は石垣の出隅(隅角部)を強固にする技法である。

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169城門の前面に石垣や土塁で四角い区画を設け敵の侵入を阻む虎口形式はどれか。

  1. A平虎口
  2. B喰違虎口
  3. C枡形虎口
  4. D坂虎口
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正解:C枡形虎口

枡形虎口は方形の空間を設け侵入した敵に横矢をかける構造である。

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170本丸などの斜面に細長く巡らせた防御用の曲輪を何と呼ぶか。

  1. A馬出
  2. B出丸
  3. C捨曲輪
  4. D帯曲輪
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正解:D帯曲輪

帯曲輪は斜面に細長く巡らせた曲輪である。

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171石垣で石材どうしの隙間に詰めて安定させる小石を何と呼ぶか。

  1. A鏡石
  2. B根石
  3. C飼石
  4. D間知石
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正解:C飼石

飼石は石材の隙間に詰めて据わりを安定させる小石である。

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172城壁に開けられ弓や鉄砲で攻撃するための小窓を何と呼ぶか。

  1. A狭間
  2. B石落
  3. C武者窓
  4. D出窓
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正解:A狭間

狭間は塀や櫓に設けた射撃用の小窓で形により矢狭間や鉄砲狭間がある。

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173天守台や石垣の上に設けられ城内で最も高い建物となる象徴的構造物はどれか。

  1. A
  2. B
  3. C
  4. D天守
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正解:D天守

天守は城の中心に建つ最も高い象徴的な建物である。

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174石垣の隅などに設けられ真下の敵に石や熱湯を落とすための装置はどれか。

  1. A狭間
  2. B石落
  3. C武者走
  4. D雁木
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正解:B石落

石落は石垣直下に取りつく敵を攻撃するため床に開けた仕掛けである。

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175堀や石垣をめぐらさず主に土塁と空堀で囲んだ中世城郭を一般に何と呼ぶか。

  1. A石の城
  2. B土の城
  3. C水の城
  4. D平の城
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正解:B土の城

中世城郭は土塁と空堀を主体とする土の城が一般的だった。

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176松江城天守がもつ別称として知られるものはどれか。

  1. A烏城
  2. B白鷺城
  3. C鶴ヶ城
  4. D千鳥城
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正解:D千鳥城

松江城は屋根の形が千鳥に似ることから千鳥城とも呼ばれる。

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177会津若松城が幕末の戊辰戦争で籠城戦の舞台となった際の別称はどれか。

  1. A鶴ヶ城
  2. B亀ヶ城
  3. C白鷺城
  4. D烏城
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正解:A鶴ヶ城

会津若松城は鶴ヶ城と呼ばれ戊辰戦争で激しい籠城戦が行われた。

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178城下町で武士の屋敷が集まる区画を一般に何と呼んだか。

  1. A町人地
  2. B寺社地
  3. C蔵屋敷
  4. D武家地
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正解:D武家地

城下町は身分により区分され武士の住む区域を武家地と呼んだ。

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179城を中心に商業や行政が発達し近世都市の原型となった町を何と呼ぶか。

  1. A城下町
  2. B門前町
  3. C宿場町
  4. D港町
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正解:A城下町

城下町は城を核に武家地や町人地が広がり近世都市へ発展した。

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180日本100名城の選定を行った団体はどれか。

  1. A文化庁
  2. B日本城郭協会
  3. C日本遺産協会
  4. D国土地理院
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正解:B日本城郭協会

日本100名城は日本城郭協会が選定し2006年に発表した。

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181松本城天守は黒い下見板と白い漆喰の対比が特徴だが、その築城を主導したとされる戦国大名はどれか。

  1. A石川数正
  2. B武田信玄
  3. C上杉謙信
  4. D北条氏康
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正解:A石川数正

松本城は石川数正・康長父子が現在に近い天守を整備したとされる。

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182犬山城が国宝でありながら近年まで個人所有だった点に関わる説明として正しいものはどれか。

  1. A2004年まで成瀬家の個人所有だった
  2. B一度も個人所有になったことがない
  3. C現在も国の直轄である
  4. D所有者が不明のままである
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正解:A2004年まで成瀬家の個人所有だった

犬山城天守は成瀬家が所有し2004年に財団法人へ移管された。

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183熊本城の石垣が上部ほど急角度に反り上がり敵の侵入を阻む構造を表す呼称はどれか。

  1. A鏡石
  2. B武者返し
  3. C刻印
  4. D亀甲積
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正解:B武者返し

熊本城の石垣は上にいくほど反り返る武者返しで知られる。

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184姫路城が世界遺産に登録された理由として最も適切なものはどれか。

  1. A日本最古の天守だから
  2. B石垣だけが残る遺構だから
  3. C木造建築がよく保存されているから
  4. D城下町がそのまま残るから
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正解:C木造建築がよく保存されているから

姫路城は木造城郭建築が良好に保存され芸術的価値が高い。

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185天守を持たない城で天守の代用とした三重櫓を一般に何と呼ぶか。

  1. A御三階櫓
  2. B二重櫓
  3. C多門櫓
  4. D隅櫓
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正解:A御三階櫓

天守代用とした三重櫓を御三階櫓と呼ぶ。

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186松山城や姫路城に見られる連立式天守が果たした防御上の利点として適切なものはどれか。

  1. A中庭を囲み多方向から攻撃できる
  2. B天守を一つにして死角を作る
  3. C堀を不要にする
  4. D石垣を低く保てる
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正解:A中庭を囲み多方向から攻撃できる

連立式は複数の建物で中庭を囲み侵入した敵を多方向から攻撃できる。

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187彦根城天守が他城の部材を転用して建てられたと伝わる背景に関わる城はどれか。

  1. A大津城
  2. B佐和山城
  3. C長浜城
  4. D小谷城
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正解:A大津城

彦根城天守は大津城天守の部材を転用したと伝えられる。

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188城下町の町割で街道を直角に折り曲げ見通しを悪くした道路形態の目的はどれか。

  1. A商業活動の促進
  2. B敵の進軍を遅らせる防御
  3. C水運の確保
  4. D寺社の保護
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正解:B敵の進軍を遅らせる防御

鉤の手やT字路は敵の侵入速度を落とすための防御的町割である。

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189中世の山城から近世の平城へと立地が移った背景として最も適切なものはどれか。

  1. A銃の普及で山城が有利になったから
  2. B参勤交代で大名が城を離れたから
  3. C天守の建造が禁止されたから
  4. D鉄砲普及と政治経済の中心化
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正解:D鉄砲普及と政治経済の中心化

近世は鉄砲戦と城下町経営の必要から平地の平城へ移行した。

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190丸岡城天守が現存最古級とされる一方で議論がある理由として適切なものはどれか。

  1. A建築年代の解釈に複数説がある
  2. B木材が残っていないから
  3. C図面が存在しないから
  4. D移築されたことがないから
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正解:A建築年代の解釈に複数説がある

丸岡城は古式の特徴をもつが建築年代には複数の説がある。

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191二条城二の丸御殿のように城内に設けられた将軍や大名の政務・居住空間の建築様式はどれか。

  1. A寝殿造
  2. B数寄屋造
  3. C校倉造
  4. D書院造
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正解:D書院造

二条城二の丸御殿は書院造の代表例で国宝に指定されている。

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192弘前城天守が本来の位置から本丸内に曳屋された近年の事業の主目的はどれか。

  1. A石垣の修理
  2. B堀の埋立
  3. C屋根の葺替
  4. D塀の新設
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正解:A石垣の修理

弘前城は天守台石垣修理のため天守を仮の位置へ曳屋した。

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193松前城が和式城郭でありながら西洋式の防御を一部取り入れた背景はどれか。

  1. A財政難の解消
  2. B北方防備の必要
  3. C城下町の拡張
  4. D信仰上の理由
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正解:B北方防備の必要

松前城は外国船来航に備え北方防備のため一部に西洋式砲台を備えた。

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194「鶴ヶ城」と「鶴丸城」は別の城を指すが、鶴丸城が城下町の中心となった藩はどれか。

  1. A会津藩
  2. B長州藩
  3. C加賀藩
  4. D薩摩藩
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正解:D薩摩藩

鶴丸城は薩摩藩鹿児島の城で会津の鶴ヶ城とは別である。

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195「打込接」と「切込接」の石垣技法の違いとして正しいものはどれか。

  1. A打込接の方が新しい技法である
  2. B両者とも自然石を無加工で使う
  3. C切込接は石材をすき間なく加工し打込接は隙間を残す
  4. D切込接は中世の技法である
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正解:C切込接は石材をすき間なく加工し打込接は隙間を残す

切込接は石を精密に加工し目地を密着させ打込接はある程度加工し隙間を詰める。

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196現存天守をもたない城として誤っているものはどれか。

  1. A福山城
  2. B小田原城
  3. C名古屋城
  4. D松山城
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正解:D松山城

松山城は現存天守をもつが福山・小田原・名古屋の天守はいずれも再建である。

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197「天守」と「天主」の表記に関する説明として適切なものはどれか。

  1. A安土城など一部で天主の字が使われた
  2. B天主は櫓のみを指す
  3. C天守は明治以降の語である
  4. D両者は全く別の建物である
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正解:A安土城など一部で天主の字が使われた

安土城では天主の表記が用いられ一般には天守と記される。

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198「平城」と「平山城」の区別として正しいものはどれか。

  1. A平城は山頂に築く
  2. B平山城は海上に築く
  3. C平山城は丘陵を利用し平城は平地に築く
  4. D両者に立地の差はない
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正解:C平山城は丘陵を利用し平城は平地に築く

平山城は小高い丘陵を利用し平城はほぼ平坦地に築かれる。

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199似た名の「高松城」のうち海水を堀に引き込んだ水城として知られるのはどの国のものか。

  1. A備中高松城
  2. B讃岐高松城
  3. C陸奥高松城
  4. D武蔵高松城
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正解:B讃岐高松城

讃岐高松城は瀬戸内の海水を堀に引く水城で備中高松城は水攻めで知られる別城である。

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200「烏城」の別称で代表的に知られる城はどれか。

  1. A広島城
  2. B松江城
  3. C岡山城
  4. D弘前城
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正解:C岡山城

黒い下見板張りの外観をもつ岡山城が烏城の別称で広く知られる。

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