ジュエリー検定3級 ④ カラーストーン(後半)

カラーストーン分野の後半で、個々の宝石ごとの特徴を掘り下げます。ジェイダイト(硬玉・翡翠)の組織構造や処理、トパーズのOH/Fタイプ、スピネルとルビーの混同の歴史、電気石とも呼ばれるトルマリンやパーティーカラード、デマントイド・ガーネットやスペサルティン、ペリドット、クンツァイト、タンザナイトなど幅広い色石が登場します。さらに石英グループ(水晶・めのう・アメシスト)の性質や加熱による変化、さんごの赤色の呼称やむし孔の扱いといった有機質宝石も対象です。宝石名・和名・変種名と、色や産状・処理を結びつけて覚えることが得点のコツになります。

この分野の問題39問を、選択肢・正解・解説つきで掲載しています。まず自分で解答を考えてから「正解と解説を見る」を開いて答え合わせをしてください。

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117ジェイダイト(硬玉)の組成において、一般的に緑色以外にも多色が存在する理由を説明した書き方はどれか

  1. A古来中国で赤色の翡翠のみが珍重されたため
  2. B「翡翠」の「翡」は緑、「翠」は赤を意味するため
  3. C「翡翠」の「翡」は赤、「翠」は緑を意味するため
  4. Dラベンダーやレッドは人工的に着色された変種であるため
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正解:C「翡翠」の「翡」は赤、「翠」は緑を意味するため

「翡」は赤、「翠」は緑を意味し、その名の通り様々な色の美しい変種が見られる。

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118ジェイダイト(硬玉)の組織構造上の特徴として最も適切なものはどれか

  1. A大きな塊状の結晶が規則正しく並んでいる
  2. B六方柱状の結晶が平行に並んでいる
  3. Cごく小さな繊維状あるいは粒状の結晶が複雑に絡み合っている
  4. D樹脂が浸透しやすい空洞が全体に広がっている
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正解:Cごく小さな繊維状あるいは粒状の結晶が複雑に絡み合っている

繊維状や粒状の結晶が複雑に絡み合うことで高い靭性を持ち、非常に丈夫な宝石となっている。

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119ジェイダイト(硬玉)の処理として、1990年代以降行われるようになった加工はどれか

  1. A砂糖液への浸漬と硫酸での炭化
  2. B表面光沢を高めるためのワックス加工
  3. C無色硬化樹脂の含浸
  4. D短期間で退色する着色処理
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正解:C無色硬化樹脂の含浸

ジェイダイトの組織を侵して隙間に樹脂を入れる無色硬化樹脂の含浸が行われるようになった。

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120トパーズのOHタイプは別名で何と呼ばれるか

  1. Aインペリアル・トパーズ
  2. Bサンダー・トパーズ
  3. Cブルー・トパーズ
  4. Dシェリー・トパーズ
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正解:Aインペリアル・トパーズ

OHタイプのトパーズはインペリアル・トパーズと呼ばれ、シェリー・カラーが理想とされる。

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121現在市場で最もポピュラーなFタイプ・トパーズのバラエティはどれか

  1. Aホワイト
  2. Bブルー
  3. Cブラウン
  4. Dイエロー
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正解:Bブルー

Fタイプのトパーズの中では、放射線照射によって色を出したブルーが現在最もポピュラーである。

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122スピネルの結晶形の特徴として正しいものはどれか

  1. A六角板状
  2. Bピラミッドを二つ重ねたような八面体
  3. C丸い小石状
  4. D不規則な塊状
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正解:Bピラミッドを二つ重ねたような八面体

スピネルの結晶は特徴的な八面体の形を示すが、宝石質のものは角が摩耗して丸い小石状で見つかることが多い。

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123レッド・スピネルとルビーの混同が古くから起きていた主な理由は何か

  1. A産地がすべて同じ場所であるため
  2. B硬度が同じであるため
  3. C組成が全く同じであるため
  4. D色がそっくりであるため
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正解:D色がそっくりであるため

両者の色は非常にそっくりであったため、長年混同されてきた。

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124トルマリンが和名で「電気石」と呼ばれる理由は何か

  1. A熱を加えると色が変わるため
  2. B電気を通すことで色が変化するため
  3. C加熱しても電気を通さないため
  4. D摩擦や加熱によって帯電し、物質を吸い寄せるため
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正解:D摩擦や加熱によって帯電し、物質を吸い寄せるため

摩擦や加熱などで帯電し、物質を吸い寄せる特性があるため電気石と呼ばれる。

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125トルマリンの「パーティーカラード・トルマリン」の説明として正しいものはどれか

  1. A中心と外で色が異なるもの
  2. B照射によって赤色にしたもの
  3. C加熱によって色が改善されたもの
  4. D結晶の上下で色が異なるもの
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正解:D結晶の上下で色が異なるもの

上下で色が異なるものがパーティーカラード・トルマリンであり、中心と外で色が異なるものはウォーターメロン・トルマリンと呼ばれる。

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126ガーネットの中で、最も希少と言われるデマントイド・ガーネットの特徴はどれか

  1. Aコニャック・カラーのスペサルティンとの中間タイプ
  2. B透明なグリーンの中に浮かび上がる虹色のファイヤー
  3. C赤色のパイロープとの中間的なタイプ
  4. Dひすいにそっくりな半透明の変種
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正解:B透明なグリーンの中に浮かび上がる虹色のファイヤー

デマントイドは、独特な味わいの緑色の中に虹色のファイヤーが浮かび上がるのが特徴である。

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127スペサルティン・ガーネットの中で、90年代に発見されたほとんど純粋なタイプのコマーシャル・ネームはどれか

  1. Aヘソナイト
  2. Bツァボライト
  3. Cマンダリン・ガーネット
  4. Dハイドロ・グロッシュラー
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正解:Cマンダリン・ガーネット

スペサルティンのうち美しいオレンジ色でほとんど純粋なタイプは、マンダリン・ガーネット等の名前で呼ばれる。

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128ペリドットの屈折率の範囲として正しいものはどれか

  1. A1.61~1.65
  2. B1.71~1.72
  3. C1.78~1.82
  4. D1.65~1.70
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正解:D1.65~1.70

ペリドットの屈折率は1.65~1.70の範囲である。

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129クンツァイトの発見の歴史と名前の由来として正しい記述はどれか。

  1. A1902年にアメリカで発見され、宝石学者ジョージ・F・クンツに因んで名付けられた
  2. B1900年代にブラジルで発見され、地名に因んで名付けられた
  3. C19世紀にフランスで発見され、宝飾店の名前に因んで名付けられた
  4. D20世紀にマダガスカルで発見され、発見者の名前に因んで名付けられた
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正解:A1902年にアメリカで発見され、宝石学者ジョージ・F・クンツに因んで名付けられた

クンツァイトは1902年にアメリカ・カリフォルニアで発見され、宝石学者ジョージ・F・クンツにちなんで名付けられた。

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130タンザナイトという別名で広く流通している宝石の本来の名称は何か

  1. Aグリーン・ゾイサイト
  2. Bブルー・トパーズ
  3. Cブルー・ゾイサイト
  4. Dブルースピネル
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正解:Cブルー・ゾイサイト

ブルー・ゾイサイトが正しい名称だが、取引ではタンザナイトの名が広く使われている。

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131水晶とめのうの仲間である「石英」において、めのうが水晶のような幾何学的な結晶形を示さない理由は何か

  1. A着色処理によって結晶が溶けているから
  2. B六方柱状の結晶構造が壊れているから
  3. C非常に大きな単結晶だから
  4. D微細な結晶の集合体だから
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正解:D微細な結晶の集合体だから

めのうはごく微細な石英の結晶の集合体であるため、幾何学的な結晶形を示さず半透明になる。

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132アメシストを加熱したときに一般的に得られる宝石はどれか。

  1. Aシトリン
  2. Bルビー
  3. Cエメラルド
  4. Dサファイア
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正解:Aシトリン

アメシストを加熱すると黄色〜橙色のシトリンが得られ、市場のシトリンの多くはこの方法による。

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133さんごの中で最も珍重される、均一な赤色の呼び名はどれか

  1. A血赤さんご(オックスブラッド)
  2. B本ぼけ
  3. Cエンジェル・スキン
  4. D天使の肌
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正解:A血赤さんご(オックスブラッド)

均一な赤色のさんごはオックスブラッド(血赤さんご)と呼ばれ、最も珍重される。

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134さんごの表面や内部に見られることがある「むし孔」に対する適切な扱いはどれか

  1. A品質が著しく劣るため排除すべきである
  2. B人工的にあけられたものであるため修正が必要である
  3. Cさんごに特有の自然のものであり、あまり気にする必要はない
  4. D必ず樹脂を充填しなければならない
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正解:Cさんごに特有の自然のものであり、あまり気にする必要はない

「むし孔」はさんごに特有の自然の小さな穴であるため、気にしすぎる必要はない。

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135こはくの産地として最も有名な場所はどこか

  1. A地中海沿岸
  2. B南西太平洋海域
  3. Cバルティック海沿岸
  4. D日本近海
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正解:Cバルティック海沿岸

こはくの主な産地はバルティック海沿岸である。

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136こはくの品質を上げるために、油のりなどで温めて透明度を上げる処理を何と呼ぶか

  1. Aインプレグネーション
  2. Bヒート・トリートメント
  3. Cコーティング
  4. Dクラリファイイング
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正解:Dクラリファイイング

透明度を上げる処理はクラリファイイング(浄化)と呼ばれる。

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137次のうち、宝石品質のジェイダイト(硬玉)の最も重要な産地はどれか。

  1. Aブラジル
  2. Bカナダ
  3. Cロシア
  4. Dミャンマー
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正解:Dミャンマー

宝石品質のジェイダイトの主要かつ最も重要な産地はミャンマーである。

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139ロードライト・ガーネットのモース硬度はいくつか

  1. A6
  2. B7
  3. C6.5
  4. D7.5
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正解:B7

ロードライト・ガーネットのモース硬度は7である。

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140以下のガーネットのうち、デマントイド・ガーネットの屈折率として正しい範囲はどれか

  1. A1.73~1.75
  2. B1.75~1.78
  3. C1.79~1.81
  4. D1.86~1.89
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正解:D1.86~1.89

デマントイド・ガーネットの屈折率は1.86~1.89である。

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141ペリドットのモース硬度として正しい範囲はどれか

  1. A6~7
  2. B7~8
  3. C3~4
  4. D8~9
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正解:A6~7

ペリドットのモース硬度は6~7である。

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142ブルー・ゾイサイト(タンザナイト)のモース硬度はいくつか

  1. A6~7
  2. B7~8
  3. C3~4
  4. D8~9
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正解:A6~7

ブルー・ゾイサイトのモース硬度は6~7である。

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143天然のブラックオパールが合成オパールと判別しにくい「ハーレクイン・タイプ」の遊色斑について正しい記述はどれか

  1. A合成オパールには絶対に存在しない
  2. B天然オパールにしか存在しない
  3. C合成オパールではごく一般的である
  4. D合成オパールでは非常に珍しい
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正解:C合成オパールではごく一般的である

合成オパールでは、ハーレクイン・タイプの遊色斑はごく一般的である。

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144ジェイダイトの着色処理に関する記述として誤っているものはどれか

  1. A着色されたジェイダイトは高い耐久性を持つ
  2. B処理されたジェイダイトは短期間で退色する
  3. C繊維状結晶の集合体である特性を利用している
  4. D白色のジェイダイトを様々な色に着色するものである
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正解:A着色されたジェイダイトは高い耐久性を持つ

着色されたジェイダイトは短期間で退色を起こし、耐久性はない。

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145トパーズの人工照射についての記述で正しいものはどれか

  1. A人工的な照射による色であるかどうかを判断するのは非常に簡単である
  2. B人工的な照射による色であるか判断するのは難しい場合がある
  3. C放射線照射によって得られる色は、後にすべて無色に戻る
  4. D放射線照射を受けたブルー・トパーズは人体に深刻な影響がある
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正解:B人工的な照射による色であるか判断するのは難しい場合がある

現時点では、人工的な照射による色か自然の色かの判断が難しいことは事実である。

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146宝石質のスピネルが丸い小石状で発見されることが多い理由として適切なものはどれか。

  1. A本来から丸い結晶構造をしているため
  2. B結晶が成長する過程で自然に丸くなるため
  3. C宝石として販売するためすべて研磨されるため
  4. D川などで運ばれる間に水で角が摩耗するため
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正解:D川などで運ばれる間に水で角が摩耗するため

スピネルは本来八面体で成長するが、川などで運ばれる間に水による摩耗で角が取れ、丸い小石状で発見されることが多い。

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147パーティ・カラード・トルマリンの生成理由として適切なものはどれか

  1. A加熱処理によって人工的に色がつけられたから
  2. B異なる種類のトルマリンを貼り合わせたから
  3. C結晶内で複数の色が部分的に現れたから
  4. D照射によって中心と外で色を変えたから
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正解:C結晶内で複数の色が部分的に現れたから

トルマリンの結晶はひとつの結晶でも部分的に全く違った色が現れることがあるため、そのようなバラエティが生まれる。

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148透明なグリーン・グロッシュラー・ガーネットが「ツァボライト」として市場に広がった主な要因はどれか

  1. A他のガーネットよりも硬度が高いため
  2. B加熱によって色が安定するため
  3. C産出量が非常に多いため
  4. Dエメラルドに似た美しい色がアピールされたため
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正解:Dエメラルドに似た美しい色がアピールされたため

透明なグリーンが発見され、そのエメラルドに似た美しい色がアピールされたことで急速に広がった。

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149ブルー・ゾイサイト(タンザナイト)が加熱される理由として適切なものはどれか

  1. A緑色や褐色味を取り除き、青色を鮮やかにするため
  2. B他の宝石に似せるため
  3. C結晶構造を安定させるため
  4. Dより高い硬度を得るため
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正解:A緑色や褐色味を取り除き、青色を鮮やかにするため

産出時にわずかな緑色や褐色味があるため、加熱によって色の改善が行われる。

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150水晶の「クォーツ・キャッツ・アイ」について正しい記述はどれか

  1. A加熱することによって色が変化したもの
  2. B平行状のチューブ・インクルージョンが発達したもの
  3. C照射することによってスターが出現したもの
  4. D多結晶質のめのうに多く見られるもの
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正解:B平行状のチューブ・インクルージョンが発達したもの

平行状のチューブ・インクルージョンが発達すると、キャッツ・アイ石となる。

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151以下のうち、さんごの色について正しい記述はどれか

  1. Aもっとも珍重されるのは均一な赤色の「オックスブラッド」である
  2. B白色のさんごは赤色のものよりも常に高価である
  3. Cどの色も同等の評価を受ける
  4. Dピンク色のさんごは人工的に着色されたものしかない
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正解:Aもっとも珍重されるのは均一な赤色の「オックスブラッド」である

赤色の均一なもの(オックスブラッド)がもっとも珍重される。

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152ジェイダイトの樹脂含浸処理において、評価に大きな差があるにも関わらず良質に見える理由として適切なものはどれか

  1. A化学組成が天然のものと全く同じになるから
  2. Bモース硬度が劇的に上がるから
  3. C色が均一になり、透明度が高くなるから
  4. D結晶のサイズが大きくなるから
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正解:C色が均一になり、透明度が高くなるから

樹脂が組織の隙間を埋めることで、色が均一になり透明度が高くなるため良質に見える。

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153加熱処理によって得られる宝石の例として誤っているものはどれか

  1. Aブルー・ゾイサイトから得られるタンザナイト
  2. Bインペリアル・トパーズから得られるインペリアル・トパーズ
  3. Cインペリアル・トパーズから得られるピンク・トパーズ
  4. Dアメシストから得られるシトリン
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正解:Bインペリアル・トパーズから得られるインペリアル・トパーズ

インペリアル・トパーズはOHタイプのトパーズであり、加熱で作られるものではない。

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154鮮やかな青〜緑色で知られるパライバ・トルマリンの、その色の主な原因となる元素はどれか。

  1. A
  2. B
  3. Cクロム
  4. Dニッケル
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正解:B

パライバ・トルマリンの鮮やかな色は主に銅(Cu)によるもので、マンガン(Mn)も関与する。

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155宝石とその和名の組み合わせとして正しいものはどれか。

  1. Aトパーズ ― 電気石
  2. Bアメシスト ― 紫水晶
  3. Cペリドット ― 緑柱石
  4. Dガーネット ― 橄欖石
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正解:Bアメシスト ― 紫水晶

アメシストの和名は紫水晶。電気石はトルマリン、緑柱石はベリル、橄欖石はペリドットの和名である。

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