銀行業務検定 法務3級 ④ 融資2(保証・担保・抵当権・根抵当権)

融資債権を守る保証・担保のしくみを扱う分野です。保証債務の付従性・補充性、催告や検索の抗弁、連帯保証との違い、個人貸金等根保証契約の極度額、信用保証協会保証の性格が頻出です。物的担保では抵当権の目的物や効力、根抵当権の極度額・元本確定期日・確定前後の処分・消滅請求など、細かな要件が数多く問われます。40問と出題数が多く、根抵当権は独特のルールが集中する山場です。保証は人的担保、抵当権・根抵当権は物的担保と整理し、それぞれの成立要件と実行のしくみをセットで押さえましょう。

この分野の問題40問を、選択肢・正解・解説つきで掲載しています。まず自分で解答を考えてから「正解と解説を見る」を開いて答え合わせをしてください。

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119保証人が主債務と同一内容の債務を負担し、主債務者が履行しない場合に代わって履行する制度を何というか

  1. A保証
  2. B付従性
  3. C物上保証
  4. D随伴性
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正解:A保証

保証とは主債務者が履行しない場合に代わって債務を履行し履行の確保を図るものである。

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120主たる債務が消滅した場合、保証債務も当然に消滅する保証債務の性質は何か

  1. A付従性
  2. B随伴性
  3. C補充性
  4. D連帯性
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正解:A付従性

主たる債務が存在しなければ保証債務も存在せず、主たる債務が消滅すれば保証債務も消滅するのが付従性である。

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121保証人が債権者に対し、まず主債務者に催告するよう請求できる権利を何というか

  1. A分別の利益
  2. B検索の抗弁権
  3. C催告の抗弁権
  4. D同時履行の抗弁権
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正解:C催告の抗弁権

債権者から履行請求を受けた保証人が、まず主債務者に請求するよう求める権利を催告の抗弁権という。

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122連帯保証人には認められない権利はどれか

  1. A求償権
  2. B催告・検索の抗弁権
  3. C時効の更新
  4. D付従性の主張
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正解:B催告・検索の抗弁権

連帯保証人は主債務者と連帯して債務を負うため、催告の抗弁権および検索の抗弁権は認められない。

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123個人貸金等根保証契約において極度額を定めなかった場合、その契約はどうなるか

  1. A有効に成立する
  2. B無効となる
  3. C取り消し可能となる
  4. D条件付きで有効となる
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正解:B無効となる

個人貸金等根保証契約は、極度額を定めなければその効力を生じない。

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124信用保証協会の保証において、債務者と協会との法律関係は何か

  1. A保証委託者と保証受託者
  2. B債権者と債務者
  3. C保証人と債権者
  4. D保証人と被保証人
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正解:A保証委託者と保証受託者

中小企業者(債務者)は協会に対して保証を委託するため、保証委託者と保証受託者の関係となる。

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125抵当権の目的物として認められないものはどれか

  1. A土地
  2. B建物
  3. C地上権
  4. D動産
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正解:D動産

抵当権の目的とできるのは土地・建物・地上権等であり、動産は原則として含まれない。

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126根抵当権の元本確定期日を定める場合、契約日から何年以内でなければならないか

  1. A1年以内
  2. B3年以内
  3. C5年以内
  4. D10年以内
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正解:C5年以内

元本確定期日を定める場合、その期日は契約日から5年以内でなければならない。

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127普通抵当権において、利息・損害金の優先弁済の範囲は原則として何年分か

  1. A1年分
  2. B5年分
  3. C3年分
  4. D2年分
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正解:D2年分

利害関係人を保護するため、抵当権の優先弁済の範囲は元本と最後の2年分の利息・損害金に限定される。

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128根抵当権において、被担保債権の範囲を定めることは契約の要件であるか

  1. A要件ではない
  2. B要件である
  3. C任意である
  4. D登記のみで足りる
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正解:B要件である

根抵当権は不特定の債権を担保するため、被担保債権の範囲を定めることは設定契約の要件である。

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129主債務者が保証人の代理人として保証契約を締結する場合、本人に意思確認をすることを要するか

  1. A要しない
  2. B印鑑証明があれば要しない
  3. C実印があれば要しない
  4. D要する
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正解:D要する

判例では、たとえ代理人が実印等を所持していても、本人に対し意思確認を行うことを要すると解されている。

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130根抵当権の元本確定期日を定めなかった場合の取扱いとして正しいものはどれか

  1. A設定から3年を経過した時に当然に元本が確定する
  2. B設定から5年を経過した時に当然に元本が確定する
  3. C設定者は設定から3年を経過すれば元本確定請求ができ、請求から2週間の経過により確定する
  4. D確定期日を定めない限り元本は確定することができない
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正解:C設定者は設定から3年を経過すれば元本確定請求ができ、請求から2週間の経過により確定する

確定期日を定めない場合は当然には確定せず、設定者は設定後3年を経過すれば元本確定請求ができ、請求から2週間の経過で確定する。

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131債権者が保証人に債務の履行を請求した際、保証人が主債務者に弁済の資力があることを証明して行う請求を何というか

  1. A催告の抗弁権
  2. B検索の抗弁権
  3. C分別の利益
  4. D同時履行の抗弁権
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正解:B検索の抗弁権

主債務者に弁済の資力があり強制執行が容易であることを証明して、まず主債務者に執行するよう請求する権利を検索の抗弁権という。

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132連帯保証人が複数いる場合、分別の利益は認められるか

  1. A認められる
  2. B認められない
  3. C一定の条件で認められる
  4. D債権者の同意があれば認められる
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正解:B認められない

連帯保証人には分別の利益は認められず、各人が全額履行の責任を負う。

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133根保証契約において、保証期間や極度額を定めないものを何というか

  1. A特定根保証
  2. B包括根保証
  3. C限定根保証
  4. D通常保証
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正解:B包括根保証

保証期間や極度額等を定めずに一切の債務を保証する方式を包括根保証という。

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134信用保証協会の保証において、保証契約の効力はいつ生じるか

  1. A保証委託を受けた時
  2. B融資が行われた時
  3. C信用保証書が発行された時
  4. D債務者の承諾を得た時
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正解:B融資が行われた時

協会保証付融資の保証契約は、融資が実行された時に効力が生じるのが原則である。

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135債権担保において、譲渡制限特約が付された債権は譲渡可能か

  1. A譲渡できない
  2. B裁判所の許可があれば譲渡できる
  3. C有効に譲渡できる
  4. D債務者の承諾があれば譲渡できる
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正解:C有効に譲渡できる

譲渡制限特約が付された債権であっても、その譲渡の効力は妨げられず有効である。

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136代理受領において、銀行が融資先の代理人として支払を受ける際、特約として必要なものはどれか

  1. A公証人の宣明
  2. B融資先の保証人の承諾
  3. C裁判所の許可
  4. D第三債務者の承諾
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正解:D第三債務者の承諾

代理受領の方式では、第三債務者の承諾を得ておくことが特約として必要である。

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137普通抵当権と根抵当権の大きな違いとして正しいものはどれか

  1. A抵当権は根抵当権より担保力が高い
  2. B普通抵当権は登記が必要ない
  3. C根抵当権は利息の2年制限を受けない
  4. D根抵当権は設定者のみが契約できる
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正解:C根抵当権は利息の2年制限を受けない

根抵当権には民法の利息・損害金の2年制限の規定は適用されない。

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138根抵当権において債務者の変更を行う場合、いつまでに登記をしなければ効力を生じないか

  1. A元本の確定前
  2. B元本の確定後
  3. C契約から1年以内
  4. D契約から5年以内
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正解:A元本の確定前

債務者の変更は根抵当権の確定前に限り認められ、かつ確定前に登記が必要である。

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139根抵当権の確定請求権について、確定期日の定めがない場合、設定者は設定後何年経過すれば請求できるか

  1. A1年
  2. B2年
  3. C3年
  4. D5年
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正解:C3年

根抵当権設定者は、設定後3年を経過すれば元本の確定を請求することができる。

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140信用保証協会の保証において、保証免責となる事例として正しいものはどれか

  1. A保証条件と異なる貸出を行ったとき
  2. B貸付金の管理を行ったとき
  3. C反社会的勢力と取引を行ったとき
  4. D債務者が死亡したとき
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正解:A保証条件と異なる貸出を行ったとき

保証条件に記載された内容と異なった貸出を行った場合は保証免責の対象となる。

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141債権担保において、質権設定を第三債務者に対抗するために必要なものはどれか

  1. A第三債務者への通知または承諾
  2. B当事者の口頭合意
  3. C保証人の承諾
  4. D公証人の立ち会い
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正解:A第三債務者への通知または承諾

質権設定を第三債務者に対抗するには、通知または承諾が必要である。

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142根抵当権の全部譲渡を行う際、必要となるものはどれか

  1. A設定者の承諾
  2. B後順位抵当権者の承諾
  3. C債務者の親族の承諾
  4. D銀行協会の承認
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正解:A設定者の承諾

根抵当権の全部譲渡を行うには、譲渡人と譲受人の合意および設定者の承諾が必要である。

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143抵当権において、抵当権設定後に設定された従物への効力はどうなるか

  1. A及ばない
  2. B登記すれば及ぶ
  3. C設定者の承諾があれば及ぶ
  4. D当然に及ぶ
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正解:D当然に及ぶ

抵当権設定後に生じた従物にも抵当権の効力が及ぶと解されている。

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144根抵当権の確定事由として、破産手続開始の決定を受けた時はいつ確定するか

  1. A決定の通知が届いた時
  2. B請求をした時
  3. C3か月経過した時
  4. D決定があった時
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正解:D決定があった時

破産手続開始の決定があった時に、根抵当権の元本は確定する。

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145通常保証と連帯保証の相違点として正しいものはどれか

  1. A通常保証には催告・検索の抗弁権(補充性)があるが、連帯保証にはない
  2. B連帯保証には補充性があるが、通常保証にはない
  3. C通常保証・連帯保証のいずれにも分別の利益が認められる
  4. D付従性は連帯保証にのみ認められ、通常保証には認められない
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正解:A通常保証には催告・検索の抗弁権(補充性)があるが、連帯保証にはない

連帯保証人は補充性を有しないため催告・検索の抗弁権が認められない点が、通常保証との大きな相違である。

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146根抵当権の分割譲渡を行う際、後順位抵当権者の承諾は必要か

  1. A必要である
  2. B裁判所の許可が必要である
  3. C不要である
  4. D設定者の承諾があれば不要である
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正解:C不要である

根抵当権の分割譲渡を行うにあたり、後順位抵当権者の承諾は必要ない。

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147被担保債権の範囲の変更において、変更後の債権にはすでに発生しているものも含まれるか

  1. A登記があれば含まれる
  2. B含まれない
  3. C当事者の合意があれば含まれる
  4. D含まれる
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正解:D含まれる

被担保債権の範囲を変更した場合、発生済みの債権も当然に担保される。

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148抵当権の目的物が失われた場合、その金銭などに行使できる権利を何というか

  1. A代位弁済権
  2. B優先弁済権
  3. C求償権
  4. D物上代位権
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正解:D物上代位権

抵当権者は目的物の滅失等によって所有者が受けるべき金銭等に対して物上代位権を行使できる。

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149債権譲渡の登記がされた後、債務者に対抗要件を具備するには何が必要か

  1. A債権者への通知
  2. B債権譲渡の合意
  3. C裁判所への届出
  4. D登記事項証明書の交付と通知等
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正解:D登記事項証明書の交付と通知等

登記を行った後に債務者への対抗要件を具備するには、登記事項証明書の交付と通知等が必要である。

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150根保証契約の保証人が法人である場合、公正証書による意思宣明は必要か

  1. A必要である
  2. B不要である
  3. C極度額があれば必要
  4. D債務者が個人の場合のみ必要
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正解:B不要である

法人が保証人である場合は、公正証書での保証意思の宣明は不要とされている。

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151信用保証協会保証の法的性格として正しいものはどれか

  1. A連帯保証ではない
  2. B保証免責は存在しない
  3. C特別な信用保証という制度である
  4. D民法上の保証である
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正解:D民法上の保証である

信用保証協会の保証は、実態として特約上の保証ともいえるが、法的性格は民法上の保証である。

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152根抵当権の元本確定前における処分として、認められないものはどれか

  1. A転抵当
  2. B民法376条の順位の譲渡・放棄
  3. C根抵当権の全部譲渡
  4. D根抵当権の分割譲渡
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正解:B民法376条の順位の譲渡・放棄

元本確定前の根抵当権は、全部譲渡・分割譲渡・転抵当はできるが、民法376条の順位の譲渡・放棄等はできない。

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153連帯保証人について生じた事由が主債務者に効力を及ぼすかについて、改正民法での規定はどれか

  1. A常に絶対効である
  2. B原則として相対効である
  3. C契約に関わらず絶対効である
  4. D請求以外は絶対効である
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正解:B原則として相対効である

履行の請求等は相対効とされ、他の者には効力が及ばないのが原則である。

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154根抵当権の確定後に利息・損害金はどう扱われるか

  1. A極度額の限度内で全部担保される
  2. B一切担保されない
  3. C2年分のみ担保される
  4. D元本に組み入れられる
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正解:A極度額の限度内で全部担保される

根抵当権は利息・損害金の2年制限を受けないため、極度額内で全部担保される。

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155根抵当権の消滅請求を行うことができる者はどれか

  1. A物上保証人
  2. B主債務者
  3. C保証人
  4. D根抵当権者
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正解:A物上保証人

消滅請求は、物上保証人や第三取得者、用益権者が行うことができる。

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156連帯保証と通常保証のどちらが債権者に有利か

  1. A通常保証の方が有利である
  2. Bどちらも変わらない
  3. C連帯保証の方が有利である
  4. D銀行の方針による
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正解:C連帯保証の方が有利である

連帯保証人には催告・検索の抗弁権がないため、債権者にとって連帯保証の方がはるかに有利である。

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157根抵当権の共同担保において、一部の不動産に確定事由が生じた場合どうなるか

  1. Aその不動産のみ確定する
  2. B確定しない
  3. Cすべてが確定する
  4. D銀行が選択できる
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正解:Cすべてが確定する

共同根抵当権においては、一部の不動産に確定事由が生じた場合でもすべてが確定する。

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158保証契約を締結する際、運転免許証等で本人確認をしたうえで、保証人に何を行ってもらうのが基本か

  1. A手書きのメモ
  2. B電話による意思確認
  3. C直接・自署・捺印
  4. D債務者による署名
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正解:C直接・自署・捺印

身分証明書で本人確認の上、保証人に直接自署・捺印してもらうのが基本である。

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