DCプランナー2級 ③ 確定拠出年金制度の概要・加入

本検定の中核である確定拠出年金(DC)の基本と加入資格を学ぶ分野です。DCは掛金が確定し給付は運用実績で変動する制度で、運用リスクを加入者本人が負う点がDBと対照的です。企業型と個人型(iDeCo)の実施主体・掛金拠出者の違い、加入対象者、資格喪失、運用指図者の位置づけ、そして第2号・第3号被保険者や他制度併用時ごとに異なる拠出限度額が頻出です。2022年以降の加入対象拡大や2024年12月の限度額改正など、制度改正のポイントもあわせて押さえましょう。

この分野の問題40問を、選択肢・正解・解説つきで掲載しています。まず自分で解答を考えてから「正解と解説を見る」を開いて答え合わせをしてください。

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83確定拠出年金の給付額の決まり方として正しいものはどれか。

  1. Aあらかじめ給付額が確定している
  2. B事業主が毎年保証する
  3. C国が一律に定める
  4. D拠出額と運用実績により変動する
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正解:D拠出額と運用実績により変動する

確定拠出年金は拠出する掛金額が確定し給付額は運用実績によって変動する制度です。給付額があらかじめ確定する確定給付型とは逆の仕組みです。

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84確定給付企業年金(DB)と比較した確定拠出年金(DC)の特徴として正しいものはどれか。

  1. A運用リスクを加入者本人が負う
  2. B給付額が先に確定する
  3. C事業主が運用結果を保証する
  4. D掛金額が運用実績で変動する
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正解:A運用リスクを加入者本人が負う

確定拠出年金では運用の指図を加入者本人が行い、その運用リスクも加入者本人が負います。確定給付型は給付額が約束される点が異なります。

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85企業型確定拠出年金において掛金を拠出する者は誰か。

  1. A加入者本人
  2. B事業主
  3. C国民年金基金連合会
  4. D運営管理機関
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正解:B事業主

企業型確定拠出年金の掛金は事業主が拠出します。個人型(iDeCo)は加入者個人が拠出する点と対比されます。

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86個人型確定拠出年金(iDeCo)の実施主体はどれか。

  1. A事業主
  2. B企業年金連合会
  3. C国民年金基金連合会
  4. D厚生労働省
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正解:C国民年金基金連合会

個人型確定拠出年金(iDeCo)の実施主体は国民年金基金連合会です。企業型の実施主体は事業主である点と異なります。

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87企業型確定拠出年金の加入者となれる者として正しいものはどれか。

  1. A自営業者
  2. B国民年金第1号被保険者
  3. C専業主婦(第3号被保険者)
  4. D厚生年金被保険者で原則70歳未満の者
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正解:D厚生年金被保険者で原則70歳未満の者

企業型確定拠出年金の加入者は実施事業所の厚生年金被保険者で、原則70歳未満の者です。具体的年齢は規約で定めます。

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88会社役員の企業型確定拠出年金への加入について正しいものはどれか。

  1. A厚生年金被保険者であれば加入できる
  2. B役員は一切加入できない
  3. C使用人兼務役員のみ加入できる
  4. D代表取締役のみ加入できる
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正解:A厚生年金被保険者であれば加入できる

会社役員であっても厚生年金被保険者であれば企業型確定拠出年金の加入者となることができます。

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89外国籍の従業員の確定拠出年金への加入について正しいものはどれか。

  1. A国籍要件があり加入できない
  2. B被保険者要件を満たせば国籍を問わず加入できる
  3. C日本国籍取得後でなければ加入できない
  4. D在留5年以上が必要
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正解:B被保険者要件を満たせば国籍を問わず加入できる

確定拠出年金には国籍要件はなく、厚生年金被保険者や国民年金被保険者などの要件を満たせば外国籍でも加入できます。

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90個人型確定拠出年金(iDeCo)に加入できる者として正しいものはどれか。

  1. A20歳未満の学生全般
  2. B公的医療保険の被保険者のみ
  3. C国民年金の被保険者
  4. D生活保護受給中で国民年金保険料を免除されている者
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正解:C国民年金の被保険者

iDeCoは国民年金の被保険者(第1号〜第3号等)が加入できます。保険料を免除されている者は原則加入できません。

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91専業主婦などの国民年金第3号被保険者の個人型確定拠出年金加入について正しいものはどれか。

  1. A加入できない
  2. B第2号への変更が必要
  3. C任意加入の手続きが別途必要
  4. D2017年1月から加入できるようになった
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正解:D2017年1月から加入できるようになった

2017年(平成29年)1月から国民年金第3号被保険者(専業主婦等)も個人型確定拠出年金に加入できるようになりました。

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922022年5月以降の個人型確定拠出年金(iDeCo)の加入対象拡大として正しいものはどれか。

  1. A国民年金任意加入被保険者(65歳未満)も加入対象となった
  2. B75歳まで加入可能となった
  3. C全国民が無条件で加入可能となった
  4. D18歳から加入可能となった
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正解:A国民年金任意加入被保険者(65歳未満)も加入対象となった

2022年(令和4年)5月から国民年金任意加入被保険者(65歳未満)や60歳以上の継続雇用者などへ加入対象が拡大されました。

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93国民年金保険料を免除されている者の個人型確定拠出年金加入について正しいものはどれか。

  1. A常に加入できる
  2. B産前産後期間の免除を除き原則加入できない
  3. C世帯主の同意で加入できる
  4. D免除でも掛金額が半減して加入できる
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正解:B産前産後期間の免除を除き原則加入できない

保険料を免除されている者は原則iDeCoに加入できませんが、産前産後期間の保険料免除を受けている者は加入できます。

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94老齢給付金との関係で個人型確定拠出年金に加入できない者として正しいものはどれか。

  1. A繰下げ受給を選択した者
  2. B障害給付金を受けている者
  3. C既に老齢給付金の裁定を受けた者
  4. D付加保険料を納付している者
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正解:C既に老齢給付金の裁定を受けた者

既に確定拠出年金の老齢給付金の裁定を受けた者や老齢基礎年金の繰上げ受給者は、原則として加入者となることができません。

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95企業型確定拠出年金の加入者が退職した場合の資格喪失日として正しいものはどれか。

  1. A退職を申し出た日
  2. B退職した月の末日
  3. C退職した日の属する月の翌月初日
  4. D退職した日の翌日
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正解:D退職した日の翌日

企業型確定拠出年金の加入者は、退職した日の翌日に加入者の資格を喪失します。

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96運用指図者の説明として正しいものはどれか。

  1. A掛金を拠出せず運用の指図のみを行う者
  2. B新たに掛金を拠出しながら運用する者
  3. C運営管理機関に運用を委託する者
  4. D事業主に代わり運用を行う者
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正解:A掛金を拠出せず運用の指図のみを行う者

運用指図者とは新たな掛金の拠出は行わず、すでにある資産の運用の指図のみを行う者をいいます。

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97加入者が運用指図者となる典型的な場合として正しいものはどれか。

  1. A掛金を増額したとき
  2. B加入者資格を喪失して運用の指図のみを続けるとき
  3. C加入者資格喪失後に個人別管理資産を移換した者
  4. D老齢給付金を受給開始した者
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正解:B加入者資格を喪失して運用の指図のみを続けるとき

運用指図者は掛金を拠出せず運用の指図のみを行う者で、加入者資格を喪失して運用を続ける場合などが該当する。

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98他の企業年金制度がない企業型確定拠出年金のみを実施する場合の拠出限度額(月額)はどれか。

  1. A23000円
  2. B27500円
  3. C55000円
  4. D68000円
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正解:C55000円

他の企業年金制度(確定給付型等)がなく企業型確定拠出年金のみを実施する場合の事業主掛金の拠出限度額は月額55000円です。

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992024年12月1日以後に確定給付型(DB等)の他制度を併用する場合の、企業型確定拠出年金の事業主掛金の拠出限度額(月額)として正しいものはどれか。

  1. A55,000円
  2. B12,000円
  3. C23,000円
  4. D55,000円からDB等の他制度掛金相当額を控除した額
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正解:D55,000円からDB等の他制度掛金相当額を控除した額

2024年12月1日以後は、DB等を併用する場合の企業型DCの拠出限度額は『月額55,000円−DB等の他制度掛金相当額』で算定される(従来の一律27,500円から変更)。

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100国民年金第1号被保険者(自営業者等)の個人型確定拠出年金の拠出限度額(月額)はどれか。

  1. A68000円
  2. B55000円
  3. C23000円
  4. D12000円
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正解:A68000円

第1号被保険者の拠出限度額は月額68000円です。ただし国民年金基金の掛金や付加保険料と合算した枠となります。

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101企業年金のない会社員(第2号被保険者)の個人型確定拠出年金の拠出限度額(月額)はどれか。

  1. A12000円
  2. B23000円
  3. C55000円
  4. D68000円
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正解:B23000円

他に企業年金のない会社員(第2号被保険者)の個人型確定拠出年金の拠出限度額は月額23000円です。

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102公務員の個人型確定拠出年金の拠出限度額(月額)はどれか。

  1. A23000円
  2. B20000円
  3. C12000円
  4. D68000円
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正解:B20000円

公務員の個人型確定拠出年金(iDeCo)の拠出限度額は2024年12月1日から月額20,000円(共済掛金相当額等との合算で月額55,000円以内)。

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103個人型確定拠出年金の掛金の拠出単位として正しいものはどれか。

  1. A最低1000円から100円単位
  2. B最低10000円から1000円単位
  3. C金額は自由で単位の定めはない
  4. D最低5000円から1000円単位
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正解:D最低5000円から1000円単位

個人型確定拠出年金の掛金は月額5000円以上、1000円単位で設定します。

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104第1号被保険者が個人型確定拠出年金で付加保険料を納付している場合の取扱いとして正しいものはどれか。

  1. A国民年金基金の掛金や付加保険料と合算して月額68,000円が上限となる
  2. B付加保険料とは別枠で月額68,000円まで拠出できる
  3. C国民年金基金の掛金のみと合算し付加保険料は合算しない
  4. D付加保険料を納付していても月額68,000円から控除されない
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正解:A国民年金基金の掛金や付加保険料と合算して月額68,000円が上限となる

第1号被保険者のiDeCo拠出限度額は、国民年金基金の掛金および付加保険料と合算して月額68,000円が上限となる。

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1052024年12月からの企業年金加入者の個人型確定拠出年金の上限額算定式として正しいものはどれか。

  1. A一律23000円
  2. B55000円から他制度掛金相当額と企業型DC事業主掛金を差し引いた額
  3. C68000円から企業型DC掛金を引いた額
  4. D一律12000円
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正解:B55000円から他制度掛金相当額と企業型DC事業主掛金を差し引いた額

2024年(令和6年)12月からは55000円から確定給付型などの他制度掛金相当額と企業型DC事業主掛金を控除した額で算定し、月20000円が上限となります。

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106確定拠出年金の掛金拠出の頻度として正しいものはどれか。

  1. A毎月のみ可能
  2. B3年に1回でよい
  3. C年1回以上、定期的に拠出する
  4. D任意で一度きりでよい
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正解:C年1回以上、定期的に拠出する

確定拠出年金の掛金は年1回以上、定期的に拠出する必要があります。

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107個人型確定拠出年金の年単位拠出における拠出区分期間として正しいものはどれか。

  1. A1月分から12月分
  2. B任意の連続6か月
  3. C4月分から翌年3月分
  4. D12月分から翌年11月分
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正解:D12月分から翌年11月分

年単位拠出では12月分から翌年11月分を拠出区分期間として管理し、任意の月にまとめて拠出することができます。

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108個人型確定拠出年金の掛金額の変更が認められる回数として正しいものはどれか。

  1. A年1回(暦年)に限り変更できる
  2. B3か月に1回変更できる
  3. C毎月変更できる
  4. D変更は一切できない
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正解:A年1回(暦年)に限り変更できる

個人型確定拠出年金の掛金額の変更は、原則として年1回(暦年)に限り行うことができます。

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109国民年金保険料が未納の月の個人型確定拠出年金の掛金拠出について正しいものはどれか。

  1. A未納でも拠出できる
  2. B未納の月は掛金を拠出できない
  3. C半額のみ拠出できる
  4. D翌月にまとめて拠出できる
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正解:B未納の月は掛金を拠出できない

国民年金保険料が未納となっている月については、個人型確定拠出年金の掛金を拠出することができません。

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110企業型確定拠出年金のマッチング拠出における加入者掛金の上限に関する条件として正しいものはどれか。

  1. A加入者掛金に上限はない
  2. B加入者掛金は事業主掛金の2倍まで
  3. C加入者掛金は事業主掛金を超えてはならない
  4. D加入者掛金は事業主掛金と必ず同額
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正解:C加入者掛金は事業主掛金を超えてはならない

マッチング拠出では加入者掛金が事業主掛金を超えてはならないという条件があります。

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111マッチング拠出を行う際に満たすべきもう一つの条件として正しいものはどれか。

  1. A加入者掛金が最低5000円以上であること
  2. B加入者が50歳以上であること
  3. C事業主の承認が毎月必要であること
  4. D事業主掛金と加入者掛金の合計が拠出限度額以内であること
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正解:D事業主掛金と加入者掛金の合計が拠出限度額以内であること

マッチング拠出では事業主掛金と加入者掛金の合計が拠出限度額以内であることも満たす必要があります。

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112マッチング拠出と個人型確定拠出年金(iDeCo)の関係として正しいものはどれか。

  1. Aマッチング拠出かiDeCoかを本人が選択できる
  2. B両者は必ず同時加入が義務
  3. Cマッチング拠出を行うとiDeCoは禁止のまま
  4. DiDeCo加入者はマッチング拠出が強制される
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正解:Aマッチング拠出かiDeCoかを本人が選択できる

2022年(令和4年)10月の改正により、企業型DCのマッチング拠出とiDeCoのいずれを利用するかを加入者本人が選択できるようになった。

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113中小事業主掛金納付制度(iDeCo+)を実施できる事業主の要件として正しいものはどれか。

  1. A大企業であること
  2. B企業年金を実施していない中小事業主であること
  3. C従業員1000人超であること
  4. D確定給付企業年金を実施していること
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正解:B企業年金を実施していない中小事業主であること

iDeCo+は企業年金を実施していない中小事業主が、iDeCo加入者である従業員の掛金に事業主掛金を上乗せできる制度です。

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114中小事業主掛金納付制度(iDeCo+)における掛金の合計額の取扱いとして正しいものはどれか。

  1. A合計額に上限はない
  2. B事業主掛金のみで上限を判定する
  3. C加入者掛金と事業主掛金の合計が月額上限内であること
  4. D加入者掛金は無関係
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正解:C加入者掛金と事業主掛金の合計が月額上限内であること

iDeCo+では従業員の加入者掛金と事業主が上乗せする掛金の合計が月額の拠出限度額の範囲内である必要があります。

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115企業型確定拠出年金で一定の資格により加入者を区分する場合の考え方として正しいものはどれか。

  1. A区分には全員の同意が必要
  2. B区分は一切認められない
  3. C事業主の好みで自由に区分できる
  4. D職種や勤続年数で合理的に区分できる
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正解:D職種や勤続年数で合理的に区分できる

加入資格を職種・勤続年数・年齢・希望者などで区分する場合は、合理的に区分する必要があります。

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116企業型確定拠出年金の加入資格の区分として認められない例はどれか。

  1. A一定年齢以上を一律に加入対象外とする区分
  2. B希望者のみを加入者とする区分
  3. C職種ごとの区分
  4. D勤続年数による区分
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正解:A一定年齢以上を一律に加入対象外とする区分

一定年齢以上(例えば50歳以上)を一律に加入対象外とする区分は不合理であり認められません。

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117パートタイマー等の企業型確定拠出年金の加入資格の取扱いとして正しいものはどれか。

  1. A常に加入対象外でよい
  2. B一律に加入対象外とすることはできない
  3. Cパートは必ず全員加入
  4. D正社員の半分の掛金とする
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正解:B一律に加入対象外とすることはできない

パートタイマー等を合理的な理由なく一律に加入対象外とすることはできません。

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118今後の改正予定(施行時期未定)として示されている、企業型確定拠出年金の事業主掛金の拠出限度額(月額)はどれか。

  1. A55000円
  2. B68000円
  3. C62000円
  4. D75000円
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正解:C62000円

2025年度税制改正大綱では、企業型DCの拠出限度額を月額55,000円から62,000円へ引き上げる方針が示されている(施行時期は未定)。

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119今後の改正予定(施行時期未定)として示されている、自営業者等(第1号)のiDeCo拠出限度額(月額)はどれか。

  1. A68000円
  2. B72000円
  3. C80000円
  4. D75000円
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正解:D75000円

2025年度税制改正大綱では、第1号被保険者のiDeCo拠出限度額を月額68,000円から75,000円へ引き上げる方針が示されている(施行時期は未定)。

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120企業型確定拠出年金の加入者資格を喪失する事由として正しいものはどれか。

  1. A規約で定めた資格喪失年齢(例:60歳)に到達したとき
  2. B休職して給与の支払が停止したとき
  3. C同一企業内で職種が変わったとき
  4. D事業主掛金が一時的に停止されたとき
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正解:A規約で定めた資格喪失年齢(例:60歳)に到達したとき

企業型確定拠出年金の加入者資格は、規約で定めた資格喪失年齢に到達したときや退職したときに喪失する。

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12160歳以上の継続雇用者の個人型確定拠出年金の加入について正しいものはどれか。

  1. A一切加入できない
  2. B2022年5月から一定要件で加入対象が拡大された
  3. C70歳まで無条件で加入できる
  4. D任意加入のみ可能
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正解:B2022年5月から一定要件で加入対象が拡大された

2022年(令和4年)5月から60歳以上の継続雇用者など、一定要件を満たす者へiDeCoの加入対象が拡大されました。

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122確定拠出年金の制度区分に関する説明として正しいものはどれか。

  1. A企業型のみである
  2. B個人型のみである
  3. C企業型と個人型の2種類がある
  4. D3種類に区分される
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正解:C企業型と個人型の2種類がある

確定拠出年金には事業主が掛金を拠出する企業型と、加入者個人が拠出する個人型(iDeCo)の2種類があります。

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