賃貸不動産経営管理士 ⑧ 建物(構造・耐震・維持保全・建築基準法)

賃貸住宅の建物そのものの構造と維持保全を扱う分野です。RC造・S造・SRC造・木造など構造種別の特徴、ラーメン構造と壁式構造、基礎の種類、ツーバイフォーやCLTなどの工法が頻出です。あわせて新耐震設計法の背景、耐震診断(1〜3次)、耐震・制震・免震の違い、建築基準法や耐震改修促進法の枠組みも問われます。用語が多いため構造ごとにメリット・デメリットを一覧化し、耐震関連の数値や制度を整理するのが効果的です。

この分野の問題63問を、選択肢・正解・解説つきで掲載しています。まず自分で解答を考えてから「正解と解説を見る」を開いて答え合わせをしてください。

クイズモードで挑戦 →

423鉄筋コンクリート造(RC造)のメリットとして適切なものはどれか。

  1. A耐震性に優れる
  2. B工期が短い
  3. C工事費が安い
  4. D解体が容易
正解と解説を見る

正解:A耐震性に優れる

鉄筋コンクリート造は耐震性・耐火性に優れるが、工期は長くコストもかかる。

この問題の解説ページを開く →

424鉄骨造(S造)のメリットとして適切なものはどれか。

  1. A遮音性が高い
  2. B解体が容易
  3. C耐火性能が非常に高い
  4. D鋼材の加工がしやすい
正解と解説を見る

正解:D鋼材の加工がしやすい

鉄骨造は鋼材の加工がしやすく工期が短いが、遮音性や耐火性ではコンクリート造に劣る。

この問題の解説ページを開く →

425鉄骨鉄筋コンクリート造(SRC造)の特徴として適切なものはどれか。

  1. AS造より工期が短い
  2. BRC造より解体が容易
  3. CコストがRC造より安い
  4. D耐震性・耐火性に優れる
正解と解説を見る

正解:D耐震性・耐火性に優れる

SRC造は耐震性・耐火性に優れるが、RC造より工期が長く工事費もかかる。

この問題の解説ページを開く →

426建築物の「基礎」のうち、軟弱な地盤に適しているものはどれか。

  1. A布基礎
  2. B杭基礎
  3. Cベタ基礎
  4. D独立基礎
正解と解説を見る

正解:B杭基礎

軟弱地盤には、硬い地盤層まで到達させる杭基礎が適している。

この問題の解説ページを開く →

427ラーメン構造の特徴として適切なものはどれか。

  1. A柱と梁を剛接合して骨組みを構成する
  2. B壁で荷重を支える
  3. C床板のみで荷重に対応する
  4. D解体がしにくい
正解と解説を見る

正解:A柱と梁を剛接合して骨組みを構成する

ラーメン構造は柱と梁で骨組みを構成する構造であり、壁式構造とは異なる。

この問題の解説ページを開く →

428木造在来工法の特徴として適切なものはどれか。

  1. A自重が小さく設計の自由度が高い
  2. Bツーバイフォー工法である
  3. C防火性能に極めて優れる
  4. D現場での組み立てのみを行う
正解と解説を見る

正解:A自重が小さく設計の自由度が高い

木造在来工法は柱や梁で骨組みを構成し、自重が小さく設計の自由度が高い。

この問題の解説ページを開く →

429ツーバイフォー工法の壁式構造において、主な構成部材はどれか。

  1. A構造用合板を張った壁・床
  2. B丸太
  3. C鉄骨
  4. Dコンクリートパネル
正解と解説を見る

正解:A構造用合板を張った壁・床

ツーバイフォー工法は、枠組みに構造用合板を張った壁・床で構成される。

この問題の解説ページを開く →

430CLT工法のCLTとはどのような部材か。

  1. A繊維方向が直交するように板を交互に張り合わせたパネル
  2. B工場製作された鉄筋コンクリートパネル
  3. C耐火性を高めた厚い鋼板
  4. Dプラスチック製の補強部材
正解と解説を見る

正解:A繊維方向が直交するように板を交互に張り合わせたパネル

CLTは繊維方向を直交させて積層接着した木質パネルのことである。

この問題の解説ページを開く →

431スケルトン・インフィル住宅(SI住宅)の目的として適切なものはどれか。

  1. A内装の変更を不可にする
  2. B内装や設備を分離して更新をしやすくする
  3. C構造体を短寿命にする
  4. D建物の基礎を撤去する
正解と解説を見る

正解:B内装や設備を分離して更新をしやすくする

SI住宅は、構造体(スケルトン)を長寿命にし、内装(インフィル)を更新しやすくした住宅。

この問題の解説ページを開く →

432耐震診断とは何を評価するものか。

  1. A建物の維持管理コスト
  2. B建物の築年数と所有者
  3. C地震に対する必要な耐力と現に保持している耐力の比較
  4. D家具の転倒防止の必要性
正解と解説を見る

正解:C地震に対する必要な耐力と現に保持している耐力の比較

耐震診断は地震に対する必要な耐力と現在の耐力を比較し、被害程度を評価するものである。

この問題の解説ページを開く →

433建築基準法における「新耐震設計法」が制定されたきっかけとなった地震はどれか。

  1. A十勝沖地震
  2. B東日本大震災
  3. C阪神淡路大震災
  4. D宮城県沖地震
正解と解説を見る

正解:D宮城県沖地震

1981年の新耐震設計法は1978年の宮城県沖地震を受けて制定された。

この問題の解説ページを開く →

434鉄筋コンクリート造建物の耐震診断における「3次診断」が推奨される建物の規模はどれか。

  1. A2階建て以上
  2. B7階建て以上
  3. C5階建て以上
  4. D3階建て以上
正解と解説を見る

正解:B7階建て以上

鉄筋コンクリート造建物の3次診断は、7階建て以上の高層建物に推奨されている。

この問題の解説ページを開く →

435耐震改修促進法において耐震診断・改修の努力義務の対象となる賃貸共同住宅はどれか。

  1. A平屋建てで床面積200㎡未満のもの
  2. B2階建てで床面積500㎡未満のもの
  3. C3階建て以上で床面積1000㎡以上のもの
  4. D木造平屋建てで床面積100㎡未満のもの
正解と解説を見る

正解:C3階建て以上で床面積1000㎡以上のもの

耐震改修促進法の努力義務の対象は、原則3階建て以上かつ床面積1000㎡以上の賃貸共同住宅である。

この問題の解説ページを開く →

436耐震構造の特徴として適切なものはどれか。

  1. A地震力を吸収するダンパーを設ける
  2. B建物と地盤の間に免震装置を設ける
  3. C建物の剛性を高めて地震力に耐える
  4. D建物全体を柔らかくして揺らす
正解と解説を見る

正解:C建物の剛性を高めて地震力に耐える

耐震構造は剛性を高めて地震に耐える構造であり、免震や制振とは異なる。

この問題の解説ページを開く →

437免震構造のデメリットはどれか。

  1. A上の階ほど揺れが大きくなる
  2. B建物がゆっくりと動かない
  3. C家具の転倒を防げない
  4. D装置の維持管理が必要になる
正解と解説を見る

正解:D装置の維持管理が必要になる

免震構造は耐震性能は高いが、積層ゴムなどの装置の維持管理が必要となる。

この問題の解説ページを開く →

438被災建築物応急危険度判定の「赤(危険)」の意味はどれか。

  1. A建物使用可
  2. B要注意
  3. C危険
  4. D調査対象外
正解と解説を見る

正解:C危険

判定結果は緑(調査済み)、黄(要注意)、赤(危険)の3段階に区分される。

この問題の解説ページを開く →

439被災建築物応急危険度判定の目的として適切なものはどれか。

  1. A被災度区分判定の代行
  2. B罹災証明の発行
  3. C人命にかかわる二次的被害の防止
  4. D建物の補強工事の計画立案
正解と解説を見る

正解:C人命にかかわる二次的被害の防止

応急危険度判定は、余震等による倒壊などの二次被害を防止することを目的とする。

この問題の解説ページを開く →

440コンクリートブロック塀の構造基準として正しいものはどれか。

  1. A塀の高さは2.5m以下とする
  2. B塀の厚さは10cm以上とする
  3. C鉄筋は直径5mm以上とする
  4. D控壁は塀の高さが1.2mを超える場合は3.4m以下ごとに設置する
正解と解説を見る

正解:D控壁は塀の高さが1.2mを超える場合は3.4m以下ごとに設置する

ブロック塀の高さは2.2m以下、厚さは15cm以上(2m以下は10cm以上)、控壁は1.2m超で3.4m間隔とする。

この問題の解説ページを開く →

441予防保全の定義として適切なものはどれか。

  1. A故障が生じた後に修繕を行うこと
  2. B業者に丸投げすること
  3. C法定耐用年数を待って更新すること
  4. D点検や保守により故障の前兆をとらえて事前処置をすること
正解と解説を見る

正解:D点検や保守により故障の前兆をとらえて事前処置をすること

予防保全は故障の兆候を捉えて事前に対処することで、事後保全より重要である。

この問題の解説ページを開く →

442日常点検業務に関する記述として適切なものはどれか。

  1. A管理業者は費用見積りと結果報告を貸主に必ず行わなければならない
  2. B日常点検は常駐管理の場合のみ行う必要がある
  3. C日常点検の結果は整理しなくてもよい
  4. D点検はメーカーに委託しなければならない
正解と解説を見る

正解:A管理業者は費用見積りと結果報告を貸主に必ず行わなければならない

管理業者は貸主に対して費用の見積りと結果報告を必ず行わなければならない。

この問題の解説ページを開く →

443鉄筋コンクリート造の外壁タイル張りの定期調査について、竣工後10年ごとに必要となる調査はどれか。

  1. A全面打診調査または赤外線調査
  2. B目視調査のみ
  3. C引張検査のみ
  4. D赤外線調査の免除
正解と解説を見る

正解:A全面打診調査または赤外線調査

鉄筋コンクリート造のタイル張り外壁は、竣工後10年ごとに全面打診または赤外線調査が必要である。

この問題の解説ページを開く →

444アスファルト防水工法の特徴として適切なものはどれか。

  1. A施工時に煙や臭いが発生しない
  2. B施工時の気温に性能が左右されにくい
  3. C耐久性に優れ信頼性が高い
  4. D急勾配でも施工が容易である
正解と解説を見る

正解:C耐久性に優れ信頼性が高い

アスファルト防水は歴史が古く耐久性に優れ信頼性が高いが、施工時の煙や臭いには注意が必要。

この問題の解説ページを開く →

445シーリング防水における「ウレタン系」の特徴として適切なものはどれか。

  1. Aガラス回りに適している
  2. Bシリコーン系より耐候性が高い
  3. C紫外線に非常に強い
  4. D硬化後にゴム弾力性を持つ
正解と解説を見る

正解:D硬化後にゴム弾力性を持つ

ウレタン系シーリング材は硬化後にゴム弾力を持つが、紫外線に弱いため塗膜で覆う必要がある。

この問題の解説ページを開く →

446「内部結露」の定義として適切なものはどれか。

  1. A窓ガラス面に水滴がつく現象
  2. B床表面に水滴がつく現象
  3. C壁の内部に水蒸気が侵入し結露が生じる現象
  4. D天井表面に水滴がつく現象
正解と解説を見る

正解:C壁の内部に水蒸気が侵入し結露が生じる現象

内部結露は壁の内部に水蒸気が侵入し結露する現象であり、表面結露とは異なる。

この問題の解説ページを開く →

447「建築物」の定義(建築基準法)に含まれないものはどれか。

  1. A単なる移動式の仮設テント
  2. B土地に定着する工作物
  3. C建築設備
  4. D屋根を有し、柱または壁を有するもの
正解と解説を見る

正解:A単なる移動式の仮設テント

建築物は土地に定着し、屋根と柱・壁を有する工作物を指す。

この問題の解説ページを開く →

448建築基準法における「特殊建築物」に該当しないものはどれか。

  1. A共同住宅
  2. B一戸建ての住宅
  3. C倉庫
  4. D寄宿舎
正解と解説を見る

正解:B一戸建ての住宅

共同住宅や倉庫は特殊建築物だが、一般的な戸建て住宅は原則として含まれない。

この問題の解説ページを開く →

449「主要構造部」に含まれないものはどれか。

  1. A最下階の床
  2. B
  3. C
  4. D
正解と解説を見る

正解:A最下階の床

建築基準法上、最下階の床は主要構造部から除外されている。

この問題の解説ページを開く →

450「大規模の修繕」の定義として適切なものはどれか。

  1. A建物全体の塗装の塗り替え
  2. B主要構造部の一種以上について行う過半の修繕
  3. C建物の窓ガラスの交換
  4. D屋根の防水層の補修のみ
正解と解説を見る

正解:B主要構造部の一種以上について行う過半の修繕

大規模の修繕とは、主要構造部の一種以上について行う過半の修繕をいう。

この問題の解説ページを開く →

451採光に有効な開口部の面積(居室)として、床面積の何分の一以上が必要か。

  1. A1/5
  2. B1/12
  3. C1/10
  4. D1/7
正解と解説を見る

正解:D1/7

住宅の居室は床面積の1/7以上の採光開口部が必要である。

この問題の解説ページを開く →

452シックハウス症候群対策として、24時間換気設備の設置が義務付けられたのはいつ以降の着工建物か。

  1. A1981年7月1日以降
  2. B1995年7月1日以降
  3. C2003年7月1日以降
  4. D2013年7月1日以降
正解と解説を見る

正解:C2003年7月1日以降

シックハウス対策の規制は2003年7月1日以降に着工された建物に適用される。

この問題の解説ページを開く →

45324時間換気設備において、居室に必要な換気能力は毎時何回か。

  1. A0.3回/h以上
  2. B2.0回/h以上
  3. C1.0回/h以上
  4. D0.5回/h以上
正解と解説を見る

正解:D0.5回/h以上

居室には0.5回/h以上の換気能力を有する設備が必要である。

この問題の解説ページを開く →

454アスベスト(石綿)の使用規制について正しいものはどれか。

  1. A重量の0.1%を超える含有は禁止
  2. B重量の0.5%を超える含有は禁止
  3. C重量の1.0%を超える含有は禁止
  4. D使用は全面的に許可されている
正解と解説を見る

正解:A重量の0.1%を超える含有は禁止

含有する石綿の重量が建築材料の重量の0.1%を超えるものの添加は禁止されている。

この問題の解説ページを開く →

455小屋裏物置(ロフト)の要件として適切なものはどれか。

  1. A天井高は1.4m以下であること
  2. B直下階の床面積の1/2以上の広さ
  3. C用途は居室として使用する
  4. D天井高は1.5m以下
正解と解説を見る

正解:A天井高は1.4m以下であること

ロフトは天井高1.4m以下、床面積は直下階の1/2未満などの要件がある。

この問題の解説ページを開く →

456界壁の遮音性能に関する記述として正しいものはどれか。

  1. A界壁は天井裏に到達させなくてよい
  2. B界壁の設置は任意である
  3. C界壁は石膏ボード1枚とする
  4. D界壁は天井裏まで到達させる構造とする
正解と解説を見る

正解:D界壁は天井裏まで到達させる構造とする

界壁は、遮音性能を確保するために小屋裏または天井裏まで到達させる必要がある。

この問題の解説ページを開く →

457共同住宅の階段の踏み面の寸法制限はどれか。

  1. A20cm以上
  2. B22cm以上
  3. C24cm以上
  4. D30cm以上
正解と解説を見る

正解:C24cm以上

共同住宅の階段の踏み面は24cm以上の幅が必要である。

この問題の解説ページを開く →

458共同住宅の階段において、手すりの突出が何cm以下であれば階段の幅に算入できるか。

  1. A5cm以下
  2. B10cm以下
  3. C15cm以下
  4. D20cm以下
正解と解説を見る

正解:B10cm以下

手すりの突出が10cm以下の場合は、ないものとみなして階段幅を測れる。

この問題の解説ページを開く →

459共同住宅の共用廊下で、片側廊下の場合に必要な幅はどれか。

  1. A1.6m以上
  2. B1.5m以上
  3. C1.2m以上
  4. D2.0m以上
正解と解説を見る

正解:C1.2m以上

共同住宅の片側廊下は1.2m以上、両側に居室がある場合は1.6m以上の幅が必要。

この問題の解説ページを開く →

4602以上の直通階段の設置が必要なのは、何階以上か。

  1. A3階以上
  2. B4階以上
  3. C6階以上
  4. D5階以上
正解と解説を見る

正解:C6階以上

共同住宅において6階以上の階には2以上の直通階段が必要である。

この問題の解説ページを開く →

461「竪穴区画」の目的はどれか。

  1. A屋上の防火
  2. B高層階のセキュリティ確保
  3. C店舗の区画
  4. D火災時の煙を広げないこと
正解と解説を見る

正解:D火災時の煙を広げないこと

竪穴区画は階段や吹き抜けを通じた火災時の煙の広がりを防ぐための区画である。

この問題の解説ページを開く →

462内装制限の対象外となる場所はどこか。

  1. A廊下
  2. B階段
  3. C居室の壁
  4. D
正解と解説を見る

正解:D

内装制限は壁や天井に適用されるが、床は対象外である。

この問題の解説ページを開く →

463SRC造のSRCとは何の略か。

  1. A鉄骨鉄骨コンクリート
  2. B鉄筋コンクリート鉄骨
  3. C鉄骨鉄筋コンクリート
  4. D鉄筋鉄筋コンクリート
正解と解説を見る

正解:C鉄骨鉄筋コンクリート

SRC造は鉄骨鉄筋コンクリート造(Steel Reinforced Concrete)の略である。

この問題の解説ページを開く →

464「木造在来工法」と「ツーバイフォー工法」の分類はどちらによるものか。

  1. A材料・工法による分類
  2. B階数による分類
  3. C耐火構造による分類
  4. D地盤による分類
正解と解説を見る

正解:A材料・工法による分類

これらは材料や工法の違いによる分類である。

この問題の解説ページを開く →

465耐震診断の「精密診断」の対象者は誰か。

  1. A建築士
  2. B建築関係者(建築士・工務店等)
  3. C住宅所有者(一般人)
  4. D行政庁
正解と解説を見る

正解:A建築士

精密診断は主に建築士向けに行われる診断である。

この問題の解説ページを開く →

466「特定既存耐震不適格建築物」の所有者が負う耐震改修の義務はどれか。

  1. A完全な改修義務
  2. B助成金受給義務
  3. C努力義務
  4. D報告義務のみ
正解と解説を見る

正解:C努力義務

耐震改修促進法において耐震診断・改修は「努力義務」である。

この問題の解説ページを開く →

467免震構造の免震層に用いられる主な部材はどれか。

  1. A積層ゴム(アイソレーター)
  2. Bダンパー(制振装置)
  3. C構造用合板
  4. D炭素繊維シート
正解と解説を見る

正解:A積層ゴム(アイソレーター)

免震構造は積層ゴム等のアイソレーターを用いて建物と地盤を分離する。

この問題の解説ページを開く →

468罹災証明の証明対象となるものはどれか。

  1. A建物の耐震性能数値
  2. B建物の家屋の財産的被害程度
  3. C避難設備の不備箇所
  4. D建物の施工記録
正解と解説を見る

正解:B建物の家屋の財産的被害程度

罹災証明は家屋の財産的被害程度(全壊・半壊等)を市町村長が証明するもの。

この問題の解説ページを開く →

469「白華現象(エフロレッセンス)」とは何か。

  1. A塗装面の粉状化
  2. B鉄筋の錆びによるひび割れ
  3. Cセメントの成分が染み出したもの
  4. D防水層の膨れ
正解と解説を見る

正解:Cセメントの成分が染み出したもの

白華現象はコンクリート表面に石灰分等が染み出す現象を指す。

この問題の解説ページを開く →

470「チョーキング」の現象を擦ると付着するものはどれか。

  1. A白い粉
  2. B黒い油分
  3. C鉄粉
  4. D土砂
正解と解説を見る

正解:A白い粉

チョーキングは塗装面の劣化により、擦ると白い粉が付着する現象である。

この問題の解説ページを開く →

471建築設備定期検査の対象に含まれないものはどれか。

  1. A換気設備
  2. B排煙設備
  3. C非常用照明設備
  4. D防火シャッター
正解と解説を見る

正解:D防火シャッター

防火シャッターは防火設備定期検査の対象である。

この問題の解説ページを開く →

472シックハウス症候群の原因物質として使用が禁止されているのはどれか。

  1. Aホルムアルデヒド
  2. Bクロルピリホス
  3. C二酸化炭素
  4. D窒素酸化物
正解と解説を見る

正解:Bクロルピリホス

クロルピリホス(白アリ除去剤)の使用は原則として禁止されている。

この問題の解説ページを開く →

473「構造耐力上主要な部分」に該当するのはどれか。

  1. A最下階の床
  2. B間仕切壁
  3. C屋外階段
  4. D小屋組
正解と解説を見る

正解:D小屋組

小屋組は構造耐力上主要な部分であるが、最下階の床や間仕切壁は該当しない。

この問題の解説ページを開く →

474共同住宅の廊下幅制限において、両側に居室がある場合に必要な幅はどれか。

  1. A1.2m以上
  2. B1.6m以上
  3. C1.4m以上
  4. D1.8m以上
正解と解説を見る

正解:B1.6m以上

共同住宅の両側廊下は1.6m以上の幅が必要である。

この問題の解説ページを開く →

475防火区画のうち「異種用途区画」の目的はどれか。

  1. A階数による区画
  2. B火災危険性の高い特殊建築物の区画
  3. C高層階の安全
  4. D竪穴の防火
正解と解説を見る

正解:B火災危険性の高い特殊建築物の区画

異種用途区画は特殊建築物の火災危険性を考慮した区画である。

この問題の解説ページを開く →

476管理業者が巡回点検で得た情報の取り扱いとして、もっとも望ましいものはどれか。

  1. A口頭で貸主に伝えるのみ
  2. B入居者には秘密にする
  3. C清掃担当者からの情報も活用し記録に残す
  4. D点検の結果は貸主に報告しない
正解と解説を見る

正解:C清掃担当者からの情報も活用し記録に残す

情報は正確に記録し、貸主に報告・活用することが望まれる。

この問題の解説ページを開く →

477木造住宅における「気密性が高く、内部に湿気がたまりやすい」というデメリットは、どの工法の特徴か。

  1. A木造在来工法
  2. BCLT工法
  3. Cプレハブ工法
  4. Dツーバイフォー工法
正解と解説を見る

正解:Dツーバイフォー工法

枠組み壁工法(ツーバイフォー)は気密性が高いため内部結露に注意が必要。

この問題の解説ページを開く →

478鉄筋コンクリート造建物の耐震診断における「1次診断」の欠点はどれか。

  1. A計算が複雑すぎる
  2. B全ての部材を破壊する
  3. C壁の少ない建物で耐力が過小評価される
  4. D高層階以外には使用できない
正解と解説を見る

正解:C壁の少ない建物で耐力が過小評価される

1次診断は簡易な方法だが、壁が少ない建物では耐力が過小評価される欠点がある。

この問題の解説ページを開く →

479被災建築物応急危険度判定の判定結果が表示される場所として、最も適切なのはどこか。

  1. A建物の設計図書の中
  2. B出入り口などの見えやすい場所
  3. C管理事務所の内部
  4. D建物の裏側
正解と解説を見る

正解:B出入り口などの見えやすい場所

利用者が安全性を識別できるよう、建物出入り口など見えやすい場所に表示する。

この問題の解説ページを開く →

480計画修繕を実施する際に、居住者に配慮すべき事項として適切なものはどれか。

  1. A工事費を居住者に全額請求すること
  2. B騒音や振動、ゴミの発生への配慮
  3. C工事中は一切の退去を命じること
  4. D計画の全詳細を居住者に決定させること
正解と解説を見る

正解:B騒音や振動、ゴミの発生への配慮

工事中の生活への影響に対し、騒音・振動・ゴミなどの問題を考慮する必要がある。

この問題の解説ページを開く →

481地震対策の構造のうち「制震(制振)構造」の説明として正しいものはどれか

  1. A建物と地盤の間に積層ゴムを設ける
  2. B建物内にダンパー等を設け地震のエネルギーを吸収する
  3. C壁や柱の剛性を高めて耐える
  4. D基礎を杭で固定する
正解と解説を見る

正解:B建物内にダンパー等を設け地震のエネルギーを吸収する

制震構造は、建物内にダンパー等の制振装置を設け、揺れのエネルギーを吸収する構造である。

この問題の解説ページを開く →

482モルタル外壁に生じる幅の小さい「ヘアークラック」について正しいものはどれか

  1. A構造耐力に直結する重大なひび割れである
  2. B髪の毛程度の細いひび割れである
  3. C鉄筋の露出を伴うひび割れである
  4. D防水層の膨れである
正解と解説を見る

正解:B髪の毛程度の細いひび割れである

ヘアークラックは髪の毛程度の細い表面的なひび割れで、直ちに構造耐力に影響するものではない。

この問題の解説ページを開く →

483建築確認が必要となる場合として正しいものはどれか

  1. A一定規模以上の建築物を新築・増築等する場合
  2. B建物を清掃する場合
  3. C賃料を改定する場合
  4. D入居者を募集する場合
正解と解説を見る

正解:A一定規模以上の建築物を新築・増築等する場合

一定規模以上の建築物の新築・増築・改築・大規模の修繕等を行う場合、建築確認が必要となる。

この問題の解説ページを開く →

484防火設備定期検査の対象となる設備として正しいものはどれか

  1. A換気設備
  2. B防火扉・防火シャッター
  3. C非常用照明
  4. D給水ポンプ
正解と解説を見る

正解:B防火扉・防火シャッター

防火扉や防火シャッター等は防火設備定期検査の対象であり、換気・非常用照明は建築設備定期検査の対象である。

この問題の解説ページを開く →

485鉄部(手すり・鉄骨階段等)に生じる「錆(腐食)」への対応として適切なものはどれか

  1. A錆は自然に消えるため放置してよい
  2. B定期的な塗装等により腐食の進行を防ぐ
  3. C発生後に建物を建て替える
  4. D清掃のみで対応する
正解と解説を見る

正解:B定期的な塗装等により腐食の進行を防ぐ

鉄部は錆による腐食が進むと強度が低下するため、定期的な塗装等で保護・予防する必要がある。

この問題の解説ページを開く →
賃貸不動産経営管理士の全分野一覧へ戻る