賃貸不動産経営管理士 ⑦ 請負・不法行為・その他法令

賃貸管理に関連する請負・不法行為などの民法上の論点と、周辺法令を扱う分野です。請負契約の報酬支払時期や契約不適合責任の通知期間、不法行為の成立要件、使用者責任、工作物責任(占有者・所有者の責任分担)が頻出です。管理業務では建物や設備に起因する事故の責任所在が実務上重要になります。責任を負う主体と免責の要件を整理し、請負と委任の違いも意識して押さえておくと得点が安定します。

この分野の問題61問を、選択肢・正解・解説つきで掲載しています。まず自分で解答を考えてから「正解と解説を見る」を開いて答え合わせをしてください。

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362請負契約において報酬は原則としていつ支払われるか

  1. A仕事が開始された時点
  2. B仕事が完成した時点
  3. C引渡しと同時に
  4. D契約締結の時点
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正解:B仕事が完成した時点

請負契約の報酬は原則として仕事が完成した後に支払われる。

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363請負人が担保責任を負う期間の制限について、注文者が不適合を知った時から何年以内に請負人に通知しないと損害賠償請求等ができないか

  1. A6ヵ月
  2. B1年
  3. C2年
  4. D3年
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正解:B1年

不適合を知った時から1年以内に通知しないと損害賠償請求等ができなくなる。

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364請負契約における注文者の提供した材料の性質によって欠陥が生じた場合、請負人は責任を負うか

  1. A過失の有無にかかわらず責任を負う
  2. B無過失責任を負う
  3. C原則として負わない
  4. D注文者の指図に関わらず責任を負う
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正解:C原則として負わない

注文者が提供した材料や指図による不適合については、請負人は責任を負わないのが原則である。

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365不法行為が成立する要件として正しいものはどれか

  1. A故意または過失があること
  2. B被害者に過失がないこと
  3. C当事者が契約関係にあること
  4. D損害が将来発生する可能性があること
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正解:A故意または過失があること

不法行為が成立するには故意または過失が必要である。

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366使用者責任において、使用者が不法行為責任を免れるための要件の一つは

  1. A従業員が被害者に対して謝罪したこと
  2. B従業員に故意がなかったこと
  3. C被害者から損害賠償請求がなされなかったこと
  4. D使用者が相当の注意を払っても損害発生を防止できないこと
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正解:D使用者が相当の注意を払っても損害発生を防止できないこと

使用者が相当の注意を払ったこと等を証明すれば使用者責任を免れることができる。

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367土地工作物の設置の瑕疵により他人に損害を与えた場合、まず第一に責任を負うのは誰か

  1. A所有者
  2. B占有者
  3. C管理組合
  4. D施工業者
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正解:B占有者

まず占有者が責任を負い、占有者が免責された場合に所有者が責任を負う。

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368土地工作物責任について、占有者が損害の発生を防止するために必要な注意をした場合、責任はどうなるか

  1. A占有者が無過失責任を負う
  2. B所有者が無過失責任を負う
  3. C両者が折半して負担する
  4. D責任は消滅する
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正解:B所有者が無過失責任を負う

占有者が免責された場合、所有者が無過失責任を負う。

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369製造物責任法(PL法)が対象とする製造物の欠陥により侵害されたものは、生命・身体および何を対象とするか

  1. A賃借権
  2. B信用
  3. C財産
  4. D営業権
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正解:C財産

PL法は製造物の欠陥により生命・身体または財産を侵害した場合に責任を負う。

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370消費者契約法において、消費者とはどのような個人を指すか

  1. A居住目的で物件を借りる個人
  2. B事業として契約の当事者となる個人
  3. C法人その他の団体
  4. D個人事業主
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正解:A居住目的で物件を借りる個人

事業者以外の居住目的で借りる個人は消費者に該当する。

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371消費者契約法において、無効となる損害賠償の予定や違約金の合計額は年何%を超えるものか

  1. A10.0%
  2. B15.0%
  3. C14.6%
  4. D20.0%
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正解:C14.6%

年14.6%を超える部分は無効となる。

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372品確法に基づく新築住宅の構造耐力上主要な部分の担保責任期間は最低何年間か

  1. A10年
  2. B5年
  3. C2年
  4. D20年
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正解:A10年

品確法により新築住宅には10年間の担保責任が義務付けられている。

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373家賃債務保証業者の登録の有効期間は何年か

  1. A3年
  2. B5年
  3. C10年
  4. D15年
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正解:B5年

登録の有効期間は5年である。

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374家賃債務保証会社のいわゆる「追い出し条項」について最高裁判所の判断は

  1. A賃貸借契約の当事者ではないため一存での権利制限は著しく不当として差し止めを認めた
  2. B保証会社には契約に基づき明渡しをさせる正当な権利があると判断した
  3. C一定の条件下であれば適法であると判断した
  4. D家賃滞納が2ヵ月以上あれば適法であると判断した
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正解:A賃貸借契約の当事者ではないため一存での権利制限は著しく不当として差し止めを認めた

保証会社は当事者ではないのに借主の権利を制限するのは著しく不当であると判断された。

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375障がい者差別解消法において禁止されている「不当な差別的取扱い」とは、例えばどのようなことか

  1. A障がいを理由としてサービスの提供を拒否すること
  2. B障がい者に対して一律に合理的配慮を拒否すること
  3. C必要な情報をテキストデータで提供すること
  4. D合理的配慮を行わないこと
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正解:A障がいを理由としてサービスの提供を拒否すること

障がいを理由にサービス提供を拒否することは不当な差別的取扱いにあたる。

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376障がい者差別解消法において禁止されている「合理的配慮の不提供」について、民間事業者はどのような対応を求められるか

  1. A障がい者の自己負担で配慮を実施する
  2. Bどんな状況であっても全ての要望に応える
  3. C負担が過重でない限り必要かつ合理的な配慮をする
  4. D法令に定めがある場合にのみ配慮を行う
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正解:C負担が過重でない限り必要かつ合理的な配慮をする

負担が適当でない場合を除き、必要かつ合理的な配慮をしなければならない。

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377障がい者差別解消法違反の報告を求められた際に虚偽の報告をした場合の罰則は

  1. A50万円以下の過料
  2. B20万円以下の過料
  3. C30万円以下の過料
  4. D罰則なし
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正解:B20万円以下の過料

20万円以下の過料に処される。

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378家電リサイクル法の対象となる家電4品目に含まれないものはどれか

  1. Aエアコン
  2. B洗濯機
  3. Cテレビ
  4. D電子レンジ
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正解:D電子レンジ

エアコン・テレビ・冷蔵庫・冷凍庫・洗濯機・衣類乾燥機が対象である。

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379賃貸住宅管理業者が小売業者と見なされるのはどのような場合か

  1. Aオーナーが直接家電量販店で購入する場合
  2. B家電量販店からエアコンを調達し、オーナーに代金を請求する場合
  3. Cエアコンの廃棄のみを請け負う場合
  4. D管理業者がエアコンの所有者である場合
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正解:B家電量販店からエアコンを調達し、オーナーに代金を請求する場合

オーナーへ代金を請求している場合、管理業者が小売業者と見なされる。

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380区分所有法における専有部分の要件として、正しいものはどれか

  1. A建物全体と一体となっていること
  2. B廊下や階段を含んでいること
  3. C壁等で区画され独立性があること
  4. D規約で共用部分と定められていること
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正解:C壁等で区画され独立性があること

専有部分は壁等で区画され独立している必要がある。

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381共用部分の保存行為はどのように管理されるか

  1. A集会の決議により行う
  2. B管理者のみが決定できる
  3. C区分所有者が単独でできる
  4. D規約で定めた特定の者が行う
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正解:C区分所有者が単独でできる

保存行為は現状維持のための行為であり、区分所有者が単独で行える。

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382共用部分の重大な変更(形状又は効用の著しい変更を伴うもの)に必要な決議はどれか

  1. A区分所有者及び議決権の各過半数
  2. B区分所有者及び議決権の各3分の2以上
  3. C区分所有者及び議決権の各4分の3以上
  4. D区分所有者及び議決権の各5分の4以上
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正解:C区分所有者及び議決権の各4分の3以上

共用部分の重大変更は、区分所有者及び議決権の各4分の3以上の多数による集会の決議が必要である。

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383専有部分が適切に管理されず放置されている場合、利害関係人の請求により裁判所が選任できるのは

  1. A管理不全専有部分管理人
  2. B所有者代理人
  3. C管理組合
  4. D理事長
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正解:A管理不全専有部分管理人

裁判所は管理不全専有部分管理人を選任することができる。

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384規約の設定・変更・廃止を行うために必要な集会決議の要件は

  1. A出席区分所有者および議決権の各4分の3以上
  2. B出席区分所有者の過半数
  3. C議決権の過半数
  4. D出席区分所有者の5分の4以上
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正解:A出席区分所有者および議決権の各4分の3以上

規約の変更は出席区分所有者および議決権の各4分の3以上の多数決による。

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385義務違反者に対する措置である「競売請求」を行うための決議要件は

  1. A出席区分所有者および議決権の各4分の3以上の多数
  2. B集会決議は不要
  3. C議決権の過半数
  4. D議決権の5分の4以上
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正解:A出席区分所有者および議決権の各4分の3以上の多数

競売請求には4分の3以上の多数による決議が必要である。

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386義務違反者に対する措置である「行為の停止等の請求」を行うための決議要件は

  1. A集会決議は不要
  2. B出席区分所有者および議決権の過半数
  3. C出席区分所有者および議決権の各4分の3以上
  4. D議決権の5分の4以上
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正解:B出席区分所有者および議決権の過半数

行為の停止請求には議決権の過半数による決議が必要である。

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387マンションの建替え決議に必要な要件は

  1. A区分所有者および議決権の各4分の3以上
  2. B区分所有者および議決権の各5分の4以上
  3. C出席者の過半数
  4. D区分所有者の過半数
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正解:B区分所有者および議決権の各5分の4以上

建替え決議には各5分の4以上の多数決が必要である。

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388請負契約における契約不適合責任の内容に含まれないものはどれか

  1. A追完(修補)の請求
  2. B請負人に対する刑事罰の科刑請求
  3. C契約の解除
  4. D報酬の減額請求
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正解:B請負人に対する刑事罰の科刑請求

契約不適合責任の内容は追完請求・報酬減額請求・損害賠償請求・契約の解除であり、刑事罰の請求は含まれない。

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389不法行為による損害賠償請求権の発生要件として、行為と損害の発生に何が必要か

  1. A相当因果関係
  2. B直接の接触
  3. C契約締結の事実
  4. D第三者の介入
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正解:A相当因果関係

不法行為には行為と損害の間に相当因果関係が必要である。

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390使用者が従業員の選任・監督に相当の注意を払っていなかった場合、成立する責任は

  1. A瑕疵担保責任
  2. B土地工作物責任
  3. C使用者責任
  4. D製造物責任
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正解:C使用者責任

使用者が選任・監督に注意を払っていない場合に使用者責任が成立する。

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391土地工作物責任において、占有者とみなされることがあるのは

  1. A住宅管理業者
  2. Bマンションの所有者
  3. C近隣住民
  4. D賃貸物件の入居者
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正解:A住宅管理業者

住宅管理業者も安全確保のため事実上の支配をしているときは占有者とみなされる。

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392製造物責任法における製造物とは、不動産に付随して独立した製造物でなくなったものも対象となりうるか

  1. A対象とならない
  2. B条件付きで対象となる
  3. C対象となりうる
  4. D法令による
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正解:C対象となりうる

不動産に付随して独立性を失ったとしても対象となりうる。

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393消費者契約法で消費者保護のために定められている内容は

  1. A消費者の契約義務の免除
  2. B消費者に対する損害賠償義務の免除
  3. C業者に対する罰則の強化
  4. D契約の取消しや不当条項の無効
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正解:D契約の取消しや不当条項の無効

消費者契約法は契約の取消しや不当条項の無効等を定めている。

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394個人である賃貸物件の貸主は、消費者契約法における「事業者」に該当するか

  1. A契約の内容による
  2. B該当しない
  3. C法人に限り該当する
  4. D該当する
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正解:D該当する

個人貸主であっても事業のために契約する場合、事業者に該当する。

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395事業者が消費者の解除権を放棄させる条項は、消費者契約法においてどうなるか

  1. A無効
  2. B有効
  3. C条件付きで有効
  4. D業者の選択による
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正解:A無効

消費者の解除を放棄させる条項は無効とされる。

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396品確法における「指定住宅紛争処理機関」の目的は

  1. A住宅購入者の保護
  2. B住宅の品質確保
  3. C住宅性能の評価
  4. D紛争の迅速・適正な解決
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正解:D紛争の迅速・適正な解決

紛争の迅速・適正な解決を図るために設けられている。

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397住宅性能表示制度において、客観的な評価を行う機関は

  1. A登録住宅性能評価機関
  2. B管理組合
  3. C都道府県知事
  4. D建築業者
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正解:A登録住宅性能評価機関

登録住宅性能評価機関が客観的な評価を行う。

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398家賃債務保証業者の登録制度は

  1. A管理業者の判断による
  2. B強制である
  3. C都道府県の判断による
  4. D任意である
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正解:D任意である

家賃債務保証業者の登録は任意である。

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399障がい者差別解消法で禁止されているのは「不当な差別的取扱い」と何か

  1. A合理的配慮の不提供
  2. Bサービス内容の変更
  3. C情報の提供
  4. D契約の解除
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正解:A合理的配慮の不提供

不当な差別的取扱いの禁止と合理的配慮の不提供の禁止が定められている。

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400障がいを理由に「火事を起こす恐れがある」等の一方的な判断で仲介を断る行為は、何に当たるか

  1. A合理的配慮
  2. B正当な理由のある拒否
  3. C適切な契約拒否
  4. D不当な差別的取扱い
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正解:D不当な差別的取扱い

客観的な正当理由がない場合、不当な差別的取扱いに該当する。

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401合理的配慮の具体例として適切なものはどれか

  1. A全ての入居者に同じ対応を行う
  2. B障がい者向け物件のみを紹介する
  3. C介助者の同席を断る
  4. Dタブレットによる図の活用など相手に合わせた方法で対応する
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正解:Dタブレットによる図の活用など相手に合わせた方法で対応する

相手に合わせた手段や方法を選択することが合理的配慮にあたる。

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402管理業者が人的体制がないために個別訪問が困難であると説明して断ることは、合理的配慮においてどうなるか

  1. A不当な差別にあたる
  2. B合理的配慮の提供義務違反となる
  3. C断ること自体は直ちに違反とはならないケースがある
  4. D法律で禁止されている
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正解:C断ること自体は直ちに違反とはならないケースがある

体制がないこと等を説明した上で断ることは、違反とならないケースとして挙げられている。

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403家電リサイクル法において、小売業者はどのような義務を負うか

  1. A全ての廃棄物の引き取り
  2. B製造業者等への引渡義務
  3. Cリサイクル料の全額負担
  4. D排出者の全額返金
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正解:B製造業者等への引渡義務

小売業者には製造業者等への引渡義務がある。

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404家電リサイクル券の交付・管理は誰の義務か

  1. A小売業者
  2. B製造業者
  3. C排出者
  4. D管理組合
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正解:A小売業者

小売業者は家電リサイクル券の交付や管理を行う必要がある。

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405家電リサイクル法上の小売業者に該当しない場合、管理業者はオーナーに対して何を提案すべきか

  1. A管理業者が処分を行うこと
  2. B購入先の小売業者にリサイクル券発行を依頼すること
  3. Cリサイクルを拒否すること
  4. Dオーナーが直接リサイクル業者を探すこと
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正解:B購入先の小売業者にリサイクル券発行を依頼すること

管理業者が小売業者に該当しない場合は、購入先への依頼を提案すべきである。

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406区分所有法における共用部分は廊下や階段のほか、規約で何と扱われた部分も含まれるか

  1. A専有部分
  2. B駐車場
  3. C屋上
  4. D附属建物
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正解:D附属建物

規約で専有部分や附属建物を共用部分として扱うことができる。

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407共用部分の共有持分の割合は、原則として何に基づくか

  1. A専有部分の床面積の割合
  2. B専有部分の価格
  3. C居住者の人数
  4. D規約の定めによる(原則)
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正解:A専有部分の床面積の割合

原則として専有部分の床面積の割合による。

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408区分所有法における「管理行為」とは、どのような行為か

  1. A保存・変更行為以外の管理行為
  2. B保存行為のみ
  3. C重大な変更
  4. D専有部分の修繕
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正解:A保存・変更行為以外の管理行為

保存・変更行為以外の管理に関する行為を指す。

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409専有部分の要件として、他の専有部分と区画されていることと、もう一つの要件は

  1. A共用部分と分離されていること
  2. B管理組合の承認
  3. C廊下に接していること
  4. D構造上の独立性
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正解:D構造上の独立性

専有部分には構造上の独立性が必要である。

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410所在等不明の専有部分について、裁判所が選任する管理人の目的は

  1. A専有部分の処分
  2. B適切に管理させること
  3. C区分所有者の調査
  4. D管理組合の運営
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正解:B適切に管理させること

適切に管理させるために管理人を選任する。

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411マンションの規約について、特定の区分所有者の権利義務に特別の影響を及ぼす場合、必要なものは

  1. A集会の決議のみ
  2. B管理者の同意
  3. Cその者の承諾
  4. D近隣住民の同意
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正解:Cその者の承諾

特別の影響を受ける者の承諾がないと効力を認められない。

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412区分所有法において管理者に義務付けられているのは

  1. A規約の毎年の改定
  2. B管理費の全額管理
  3. C修繕積立金の運用
  4. D集会の年1回の事務報告
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正解:D集会の年1回の事務報告

管理者は年1回の事務報告が義務付けられている。

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413義務違反者に対する措置の一つである「占有者に対する引渡請求」は、誰に対して行うものか

  1. A所有者
  2. B管理組合
  3. C借主
  4. Dデベロッパー
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正解:C借主

借主(占有者)に対する明け渡し請求である。

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414マンションの再生等の方法において、建替え決議とは、集会において各何分の何以上の多数で行うか

  1. A3分の2
  2. B5分の4
  3. C4分の5
  4. D4分の3
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正解:B5分の4

建替え決議には5分の4以上の多数が必要である。

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415リノベーション決議の目的は

  1. A建物の取り壊し
  2. B所有者の変更
  3. C敷地の売却
  4. D既存躯体を維持しつつ全体の更新
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正解:D既存躯体を維持しつつ全体の更新

躯体を維持しつつ専有部分を含め全体を更新するものである。

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416建物取壊し敷地売却決議を想定しているケースは

  1. A所有者が不明の場合
  2. B管理費が不足している場合
  3. C所有者が建替えを望まない場合
  4. D建物が老朽化し外壁落下等の危険が高い場合
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正解:D建物が老朽化し外壁落下等の危険が高い場合

建物を取り壊し、敷地を売却するケースを想定している。

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417建物取壊し決議は、何を優先させる再生方法か

  1. Aリノベーション
  2. B建替え
  3. C敷地の売却
  4. D建物の取り壊し
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正解:D建物の取り壊し

建物の取り壊しを優先させるケースである。

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418消費者契約法において無効となる条項として正しいものはどれか

  1. A更新に関する条項
  2. B契約期間を定める条項
  3. C事業者の債務不履行による損害賠償責任の全部を免除する条項
  4. D賃料の額を定める条項
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正解:C事業者の債務不履行による損害賠償責任の全部を免除する条項

事業者の損害賠償責任の全部を免除する条項は、消費者契約法により無効となる。

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419区分所有法において、共用部分の「軽微な変更(形状または効用の著しい変更を伴わないもの)」の決議要件はどれか

  1. A各4分の3以上
  2. B区分所有者および議決権の各過半数
  3. C各5分の4以上
  4. D全員の同意
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正解:B区分所有者および議決権の各過半数

形状・効用の著しい変更を伴わない軽微な変更は、区分所有者および議決権の各過半数で決する。

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420区分所有法における区分所有者の団体(管理組合)について正しいものはどれか

  1. A任意加入の団体である
  2. B設立には登記が必要である
  3. C区分所有者の3分の2以上の同意で成立する
  4. D区分所有者は全員で当然に団体を構成する
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正解:D区分所有者は全員で当然に団体を構成する

区分所有者は、建物や敷地等の管理を行うため、全員で当然に団体(管理組合)を構成する。

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421不法行為による損害賠償請求権の消滅時効について正しいものはどれか

  1. A加害者を知った時から10年
  2. B損害が発生した時から1年
  3. C損害および加害者を知った時から3年
  4. D時効はない
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正解:C損害および加害者を知った時から3年

不法行為の損害賠償請求権は、損害および加害者を知った時から3年(人身は5年)で時効消滅する。

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422区分所有法における集会の招集通知は、原則として会日よりどのくらい前に発しなければならないか

  1. A少なくとも1ヵ月前
  2. B少なくとも2週間前
  3. C少なくとも1週間前
  4. D前日まで
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正解:C少なくとも1週間前

集会の招集通知は、原則として会日より少なくとも1週間前に発しなければならない(規約で伸縮可)。

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