第138問Amazon EC2の「EC2」は何の略称ですか。
- AElastic Compute Cloud
- BElastic Computer Center
- CEnterprise Cloud Computing
- DExternal Compute Component
仮想サーバーを中心とした計算リソースを扱う分野です。仮想マシンのインスタンスタイプの選び方、購入オプション(オンデマンド・リザーブド・スポット)ごとのコスト特性と適したワークロードが最重要論点になります。負荷分散では、複数の対象へトラフィックを振り分ける仕組みと、ヘルスチェックによる異常な対象の切り離しが対象です。自動スケーリングでは、需要に応じてインスタンス数を増減させる考え方と、可用性への寄与が問われます。
この分野の問題45問を、選択肢・正解・解説つきで掲載しています。まず自分で解答を考えてから「正解と解説を見る」を開いて答え合わせをしてください。
クイズモードで挑戦 →正解:B.需要の変化に応じて性能や台数を伸縮自在に柔軟に使えること
Elasticは「弾力性がある」「伸縮自在な」という意味で、需要の変化に応じて柔軟にリソースを使用できる特徴を表します。
この問題の解説ページを開く →正解:D.使用した分にだけ、秒単位(一部時間単位)で課金が発生する
EC2は使用した分にだけコストが発生し、秒単位(一部時間単位)で課金されます。停止中は課金が停止します。
この問題の解説ページを開く →正解:A.必要になったタイミングで必要なだけのインスタンスを数分で起動できるから
EC2では、需要の変化に応じて数分で必要なインスタンスを調達・起動できるため、事前に必要数を正確に予測する必要がありません。
この問題の解説ページを開く →正解:B.インターネットからAmazon EC2へのデータ転送受信(イン)にもデータ量に応じた課金が発生する
インターネットからEC2へのデータ転送受信(イン)には課金されません。アウトバウンド通信に転送料金が発生します。
この問題の解説ページを開く →正解:A.必要としている処理が最も早く完了するインスタンスタイプを選択する
単純にコストが低いものを選択するのではなく、必要としているコンピューティング処理が最も早く完了するインスタンスタイプを選択することがコスト効率化に繋がります。
この問題の解説ページを開く →正解:C.AWS Marketplace AMI
パートナーベンダーが提供し、テスト済みのソフトウェアが構成されているAMIは「AWS Marketplace AMI」です。
この問題の解説ページを開く →正解:D.作成したリージョンと異なるリージョンで使用する場合はAMIのコピーが必要である
AMIの対象範囲はリージョンであるため、作成したリージョンと異なるリージョンで使用する場合はAMIをコピーする必要があります。
この問題の解説ページを開く →正解:B.秘密鍵の管理が不要で、セキュリティグループでインバウンドポートを開ける必要がない
セッションマネージャーはSSH接続ではないため、22番ポートの許可や秘密鍵の管理が不要であり、安全にOSを操作できます。
この問題の解説ページを開く →正解:C.セキュリティグループでSSH用の22番ポートのインバウンドを許可している
セッションマネージャーを使用する場合、SSH接続を使用しないため、セキュリティグループで22番ポートを許可する必要はありません。
この問題の解説ページを開く →正解:A.Amazon Inspector
Amazon Inspectorは、EC2インスタンスやコンテナイメージなどの脆弱性を自動的かつ定期的にスキャンしてレポートするサービスです。
この問題の解説ページを開く →正解:B.複数のアベイラビリティゾーンにEC2インスタンスを配置し、ELBでリクエストを分散する
複数のアベイラビリティゾーンにインスタンスを配置し、ELBで負荷分散することで、AZ障害にも耐えうる高可用性なシステムになります。
この問題の解説ページを開く →正解:C.ELB自体が高い可用性を持つマネージドサービスであり、自動的にノードが増減するから
ELBはマネージドサービスであり、リクエストに応じて自動的にノードが増減し複数のAZに配置されるため、単一障害点にはなりません。
この問題の解説ページを開く →正解:D.Application Load Balancer
WebアプリケーションなどのHTTPまたはHTTPSリクエストの負荷分散には、Application Load Balancer (ALB) を使用します。
この問題の解説ページを開く →正解:A.Network Load Balancer
Network Load Balancer (NLB) は、HTTP/HTTPS以外のトラフィックや、超高性能、静的IPが必要な要件で選択されます。
この問題の解説ページを開く →正解:B.ターゲットが正常かどうかを確認し、異常なインスタンスにはリクエストを送信しないようにする
ELBのヘルスチェックは、正常なインスタンスのみにリクエストを送るように動作し、ユーザーが異常なインスタンスにアクセスするのを防ぎます。
この問題の解説ページを開く →正解:B.必要なタイミングで必要なインスタンス数を柔軟に増減させ、コスト効率や可用性を向上できる
Auto Scalingは需要に応じてEC2インスタンスを自動増減させ、耐障害性・可用性の向上と無駄なコストの削減を実現します。
この問題の解説ページを開く →正解:D.アベイラビリティゾーン(サブネット)や最小・最大・希望するインスタンス数
Auto Scalingグループ(どこで)では、配置するAZや、起動テンプレート、インスタンスの数(最小/最大/希望)などを設定します。
この問題の解説ページを開く →正解:A.ターゲット追跡スケーリング
ターゲット追跡スケーリングは最も簡単な設定方法で、指定したメトリクスの目標値を保つよう自動調整され、CloudWatchアラームも自動で作成されます。
この問題の解説ページを開く →正解:C.ユーザーデータは実行するスクリプトを指定し、メタデータはインスタンスの属性情報を取得する
ユーザーデータはデプロイ自動化等のスクリプト実行に使い、メタデータはIPアドレスなどのインスタンス情報(属性情報)を取得するために使われます。
この問題の解説ページを開く →正解:D.状態をモニタリングしながら、必要に応じてサイズを変更・調整していく
インスタンスタイプは運用開始後でも変更できるため、モニタリングしながら最適なものに調整していくアプローチが推奨されます。
この問題の解説ページを開く →正解:C.RDP
Windowsインスタンスへは、Remote Desktop Protocol (RDP) を使用してAdministrator権限でリモートデスクトップ接続します。
この問題の解説ページを開く →正解:D.Lambda関数とECRコンテナイメージ
InspectorはEC2インスタンスのみならず、Lambda関数やECRコンテナイメージについても脆弱性をスキャンします。
この問題の解説ページを開く →正解:A.希望するインスタンス数
希望するインスタンス数は「どこで」を設定する「Auto Scalingグループ」で設定します。起動テンプレートは「何を」起動するかを設定します。
この問題の解説ページを開く →正解:B.EC2のセキュリティグループの送信元(ソース)にALBのセキュリティグループIDを設定する
セキュリティグループのソース(送信元)にはIP範囲だけでなくセキュリティグループIDも設定でき、ALBからのアクセスのみ許可することが可能です。
この問題の解説ページを開く →正解:C.Auto Scalingポリシーによって動的に増減する
希望するインスタンス数は、設定したスケーリングポリシー(ターゲット追跡など)によって需要に応じて動的に増減します。
この問題の解説ページを開く →正解:D.障害が発生する前に新しいEC2インスタンスを自動で追加する
Auto Scalingにより、負荷が高まる前に新しいEC2インスタンスが自動追加(スケールアウト)されるため、CPU高騰による障害を防げます。
この問題の解説ページを開く →正解:A.一つのAZが使用不能になっても、別のAZのインスタンスでシステムを継続できる
複数AZにELBとAuto Scalingでインスタンスを配置することで、地域災害などで一方のAZが停止しても継続してサービスを提供できます。
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