① データの基礎
統計検定2級 第10問
問題
データが奇数個ある場合の中央値の求め方はどれか。
A最大値と最小値の平均をとる
B小さい順に並べたとき、真ん中に位置する値をとる✓ 正解
C真ん中の値の平均をとる
D出現回数が最も多い値をとる
正解
B:小さい順に並べたとき、真ん中に位置する値をとる
解説
中央値はデータを小さい順に並べたとき、真ん中に位置する値であり、データが偶数個の場合は真ん中の2値の平均をとる。
分野解説:① データの基礎
統計学のすべての土台となる、1変数データの記述統計を学ぶ分野です。量的・質的データや尺度水準(名義・順序・間隔・比例)の区別に始まり、度数分布表やヒストグラム、平均・中央値・最頻値といった代表値、分散・標準偏差・変動係数などの散らばりの指標を扱います。四分位数・箱ひげ図・外れ値、標準化と偏差値、ローレンツ曲線とジニ係数も頻出です。定義と計算手順をセットで押さえ、分布の形と代表値の関係を図でイメージできるようにしておくと、以降の推測統計の理解がスムーズになります。
この分野の問題をすべて見る →本番形式で問題を解いてみよう
クイズモードで挑戦 →同じ分野の関連問題
統計検定2級について
大学基礎統計学レベルの登竜門
| 主催 | 一般財団法人 統計質保証推進協会(日本統計学会公式認定) |
|---|---|
| 出題形式 | 4〜5肢選択問題35問程度(CBT方式) |
| 試験時間 | 90分 |
| 受験料 | 7,000円(税込)※学生割引5,000円 |
| 合格基準 | 100点満点中60点以上 |
| 難易度 | ★★★★☆ |
統計検定2級の関連記事
推定と検定はコインの裏表:統計検定2級の8分野の回し方
片側か両側かは問題文の言葉で決まり、条件付き確率は樹形図を書いて分母から詰める。こうした読み分けの作法と、42問の正規分布・44問の仮説検定を得点源に変える順序を示す。
大学基礎統計学レベルの統計検定2級、型を押さえれば届く
326問が8分野へほぼ均等に配分され、捨て分野を作りにくいのがこの級の厄介さ。母分散が既知か未知か、平均か比率かで使う分布が変わる分岐を、判断力ごと鍛える必要がある。
検定で使う分布をどう選ぶか 統計検定2級の公式早見表
散らばりの指標から期待値・分散、正規分布の面積、信頼区間、平方和の分解まで、⑧回帰分析・分散分析までの公式を分野順に一枚へ。演習で詰まったときに立ち返れる土台になる。