④ 消火設備②粉末・各種機器
消防設備士乙種第3類 第317問
問題
複数の貯蔵容器を一つにまとめる「集合管(マニホールド)」の機能として適切なものはどれか。
A各容器から放出された消火剤を合流させ、選択弁や防護区画へ一本の太い経路で送り出すため✓ 正解
Bガスの圧力を各容器へ逆流させて充てんを均一にするため
C万が一火災が発生した際、熱から容器群を守る盾とするため
D異なる種類の消火剤を配管内で化学反応させるための混合室
正解
A:各容器から放出された消火剤を合流させ、選択弁や防護区画へ一本の太い経路で送り出すため
解説
多数のボンベから同時に放出されたガスを一旦太い配管(集合管)に集め、そこから各防護区画の配管へと分配するために設けられます。
本番形式で問題を解いてみよう
クイズモードで挑戦 →同じ分野の関連問題
消防設備士乙種第3類について
ガス系・粉末系消火設備の点検・整備ができる国家資格
| 主催 | 一般財団法人 消防試験研究センター |
|---|---|
| 出題形式 | 筆記30問(消防関係法令10問・基礎的知識5問・構造機能整備15問)+実技(鑑別等)5問 |
| 試験時間 | 1時間45分 |
| 受験料 | 4,400円 |
| 合格基準 | 筆記は科目ごとに40%以上かつ全体で60%以上、加えて実技試験で60%以上 |
| 難易度 | ★★★★☆(やや難) |
消防設備士乙種第3類の関連記事
免除で筆記が減っても実技5問は残る消防設備士乙種第3類
科目免除は6パターンあり、最短で筆記4問・35分まで縮みます。ただし鑑別等5問はどのパターンでも免除されません。免除をどこまで使うかで、合否が実技に寄っていく構造を整理します。
乙種7類で最下位、甲種第3類より低い乙種第3類の合格率
令和7年度は26.8%で、乙種の7つの類のなかで最も低い数字でした。受験資格の要る甲種第3類が31.6%なので上下が逆転しています。何がこの差を作っているのかを見ていきます。
不活性ガス・ハロゲン化物・粉末を横に並べる乙種第3類
移動式の水平距離はハロゲン化物だけ20メートルで、噴射ヘッドは3設備とも令第16条を参照する形です。実技の鑑別等はどの免除パターンでも残るため、設備の見分けが直接効いてきます。