⑧ 疾患別終末期ケア(前半)
終末期ケア専門士 第271問
問題
がん悪液質に関する記述のうち、誤っているもの(不適切なもの)はどれか。
A進行がんの患者のほとんどにみられ、食欲低下と体重減少が主な徴候になる
B不可逆性の栄養不良状態となり、カロリーを補給しても予後の改善は期待できない
C食事には栄養摂取だけでなく、QOLを維持するための重要な意味が含まれる
D消化管の閉塞や狭窄による経口摂取量低下(飢餓)も悪液質として治療する✓ 正解
正解
D:消化管の閉塞や狭窄による経口摂取量低下(飢餓)も悪液質として治療する
解説
飢餓を悪液質と誤解してはいけません。治療可能な消化管狭窄などによる症状を悪液質と誤解し、適切な治療を怠る状況は避けるべきです。
分野解説:⑧ 疾患別終末期ケア(前半)
疾患ごとの終末期の特徴を学ぶ分野の前半で、がん・認知症・脳血管障害を扱います。悪性腫瘍の経過とがん悪液質、アナモレリンなどの治療、アルツハイマー型・レビー小体型・前頭側頭型・血管性といった認知症のタイプ別の特徴、脳血管障害の後遺症や中枢性疼痛、ICFの考え方が頻出です。疾患ごとに経過や症状、ケアの重点が異なるため、代表的な疾患の特徴を一覧に整理し、終末期に生じる症状と対応を結びつけて覚えることが得点につながります。
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終末期ケア専門士について
終末期ケアの知識を証明する資格
| 主催 | 一般社団法人 日本終末期ケア協会 |
|---|---|
| 出題形式 | 択一または択多の選択問題90問(パソコンでの受験) |
| 試験時間 | 90分 |
| 受験料 | 12,100円(税込) |
| 合格基準 | 公式が定める基準を満たすこと(詳細は公式サイトで要確認) |
| 難易度 | ★★★☆☆ |
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