⑤ 金融商品取引法ほか

証券外務員二種170

問題

損失補填等の禁止に関する記述のうち、誤っているものはどれか。

A顧客から要求して金融商品取引業者等に損失補填を約束させた場合、顧客も処罰の対象となる。
B業務上のミスなどの事故に起因する損失を補填する場合であっても、内閣総理大臣の確認の有無にかかわらず損失補填の禁止に該当し処罰される。✓ 正解
C金融商品取引業者等が第三者を通じて損失補填を行うことも禁止されている。
Dあらかじめ定めた額の利益が生じなかった場合に、これを補足するために財産上の利益を提供する旨を約束する行為も禁止されている。

正解

B業務上のミスなどの事故に起因する損失を補填する場合であっても、内閣総理大臣の確認の有無にかかわらず損失補填の禁止に該当し処罰される。

解説

その補填が事故に起因するものであり内閣総理大臣から確認を受けている場合等は、事故処理として扱われるため損失補填には該当しません。

分野解説:⑤ 金融商品取引法ほか

証券業務を規律する金融商品取引法などのルールを学ぶ、収録数が最も多い分野です。有価証券の定義(第一項・第二項)、金融商品取引業の種類と登録・最低資本金、外務員登録と登録拒否要件、行為規制(適合性の原則・断定的判断の提供の禁止・損失補塡の禁止など)、インサイダー取引や相場操縦といった不公正取引の禁止が頻出です。禁止行為と例外、登録・届出の区別が問われやすいので、「何が禁止で何が義務か」を条文の趣旨とあわせて整理しましょう。全43問収録しています。

この分野の問題をすべて見る →

本番形式で問題を解いてみよう

クイズモードで挑戦 →
← 第169171問 →

証券外務員二種について

金融商品の勧誘・販売に必要な入門資格

主催日本証券業協会
出題形式○×方式50問・五肢選択方式20問の計70問(PCへの入力方式)
試験時間2時間
受験料受験料は改定されるため公式サイトで要確認
合格基準300点満点の7割(210点)以上
難易度★★☆☆☆
試験詳細を見る →
← 問題一覧へ戻る