⑥ メンタルヘルスケアに関する方針と計画/産業保健スタッフの活用
メンタルヘルスマネジメント検定I種 第468問
問題
人事労務管理スタッフがメンタルヘルス不調の疑いがある労働者に対応する際の基本的な考え方として、適切なものはどれか。
A精神疾患の診断基準に関する詳細な知識を熟知し、「疾病性」に基づいて治療方針を指示する。
B業務に支障が出た場合でも、医師の確定診断が出るまでは「事例性」として一切取り上げてはならない。
C医療の専門家として、労働者の不調が統合失調症か気分障害かの判別を直接行う。
D「疾病性」ではなく、遅刻や欠勤、作業能率の低下といった職場で問題となる「事例性」で対応を行う。✓ 正解
正解
D:「疾病性」ではなく、遅刻や欠勤、作業能率の低下といった職場で問題となる「事例性」で対応を行う。
解説
人事労務管理スタッフは、精神疾患の診断など「疾病性」に関する詳細な対応を行うのではなく、職務遂行上の問題である「事例性」に基づいて対応する必要があります。
分野解説:⑥ メンタルヘルスケアに関する方針と計画/産業保健スタッフの活用
心の健康づくり計画の策定手順、方針の表明と周知、目標の設定と評価、そして産業医や保健師などの専門職をどう活かすかを扱う分野です。計画は立てて終わりではなく、実施状況を点検して次に反映するという循環で運用する点が繰り返し問われます。社内の資源と社外の資源の役割分担、それぞれに依頼できる範囲を整理しておくと、体制の構築を問う設問に安定して対応できるようになります。
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メンタルヘルスマネジメント検定I種について
人事労務担当者・経営幹部を対象とした最上位のマスターコース
| 主催 | 大阪商工会議所 |
|---|---|
| 出題形式 | 選択問題(100点)と論述問題(50点) |
| 試験時間 | 3時間(選択問題2時間・論述問題1時間) |
| 受験料 | 11,550円(税込) |
| 合格基準 | 選択問題と論述問題の合計が150点満点中105点以上、かつ論述問題が25点以上 |
| 難易度 | ★★★★☆ |
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