⑥ メンタルヘルスケアに関する方針と計画/産業保健スタッフの活用

メンタルヘルスマネジメント検定I種 第467問

問題

労働者個人に対するストレス調査結果のフィードバックの目的として、最も適切なものはどれか。

A労働者のストレス耐性を数値化し、人事部門が昇進や昇格の判定基準として客観的に利用するため。
B労働者が抱える個人的な家庭の事情や経済的困窮の度合いを、会社側が正確に把握し介入するため。
C労働者自身がストレス状態を把握して過剰なストレスに気づき、早めに対処できる能力を身につけてもらうため。✓ 正解
D精神疾患の診断を確定させ、直ちに事業場外の医療機関への強制的な入院措置をとるため。

正解

C:労働者自身がストレス状態を把握して過剰なストレスに気づき、早めに対処できる能力を身につけてもらうため。

解説

個人へのフィードバックは、労働者が自分自身のストレス状態を把握し、早めに対処するセルフケアの能力を身につけることを主な目的としています。

分野解説:⑥ メンタルヘルスケアに関する方針と計画/産業保健スタッフの活用

心の健康づくり計画の策定手順、方針の表明と周知、目標の設定と評価、そして産業医や保健師などの専門職をどう活かすかを扱う分野です。計画は立てて終わりではなく、実施状況を点検して次に反映するという循環で運用する点が繰り返し問われます。社内の資源と社外の資源の役割分担、それぞれに依頼できる範囲を整理しておくと、体制の構築を問う設問に安定して対応できるようになります。

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メンタルヘルスマネジメント検定I種について

人事労務担当者・経営幹部を対象とした最上位のマスターコース

主催大阪商工会議所
出題形式選択問題(100点)と論述問題(50点)
試験時間3時間(選択問題2時間・論述問題1時間)
受験料11,550円(税込)
合格基準選択問題と論述問題の合計が150点満点中105点以上、かつ論述問題が25点以上
難易度★★★★☆
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