⑥ メンタルヘルスケアに関する方針と計画/産業保健スタッフの活用

メンタルヘルスマネジメント検定I種 第459問

問題

職場で深刻な不適応が生じ、上司や同僚からの情報だけで産業保健スタッフが緊急対応を迫られた場合の考え方として、適切なものはどれか。

A本人と直接面談を行っていない段階では、いかなる緊急対応も保留し、本人の出社を待たなければならない。
B緊急対応が必要と判断されるケースでは、病気を仮定して対応し、後でそれほど心配ない病気と分かってもよいと考える。✓ 正解
C第三者からの情報は常に不正確であるため、医師による確定診断が出るまでは健康問題として取り扱わない。
D緊急事態においては、プライバシーの保護を完全に無視し、職場の全員に本人の健康状態を直ちに公開する。

正解

B:緊急対応が必要と判断されるケースでは、病気を仮定して対応し、後でそれほど心配ない病気と分かってもよいと考える。

解説

本人と直接面談できていなくても、第三者からの情報で緊急対応が必要と判断されるケースでは、病気を仮定して迅速に対応することが重要です。

分野解説:⑥ メンタルヘルスケアに関する方針と計画/産業保健スタッフの活用

心の健康づくり計画の策定手順、方針の表明と周知、目標の設定と評価、そして産業医や保健師などの専門職をどう活かすかを扱う分野です。計画は立てて終わりではなく、実施状況を点検して次に反映するという循環で運用する点が繰り返し問われます。社内の資源と社外の資源の役割分担、それぞれに依頼できる範囲を整理しておくと、体制の構築を問う設問に安定して対応できるようになります。

この分野の問題をすべて見る →

本番形式で問題を解いてみよう

クイズモードで挑戦 →
← 第458問第460問 →

メンタルヘルスマネジメント検定I種について

人事労務担当者・経営幹部を対象とした最上位のマスターコース

主催大阪商工会議所
出題形式選択問題(100点)と論述問題(50点)
試験時間3時間(選択問題2時間・論述問題1時間)
受験料11,550円(税込)
合格基準選択問題と論述問題の合計が150点満点中105点以上、かつ論述問題が25点以上
難易度★★★★☆
試験詳細を見る →
← 問題一覧へ戻る