⑤ 人事労務管理スタッフに求められる能力

メンタルヘルスマネジメント検定I種 第390問

問題

「特定の部署で過重労働者が多数発生している」という組織の問題に対するPDCAの事例で、「Check(評価)」の段階で検討されている内容として適切なものはどれか。

A管理監督者に現状と今後の見通しについてヒアリングを行う(Plan)
B過重労働によるリスクを管理監督者に周知する(Act)
C産業医面談の実施率を確認し、各社員の疲労度を把握する(Do)
D経験のある社員に応援を要請できないか検討し、疲労度の高い社員の定時退社を配慮するよう指示する✓ 正解

正解

D:経験のある社員に応援を要請できないか検討し、疲労度の高い社員の定時退社を配慮するよう指示する

解説

事例では、Checkの段階で組織全体を見て応援要請を検討し、疲労度の高い者への定時退社配慮を指示している。

分野解説:⑤ 人事労務管理スタッフに求められる能力

人事労務の担当者に固有の役割と能力を扱う、I種らしい分野です。人事制度や配置転換、評価の運用が働く人の心理に与える影響、労働時間の管理、そして関係者との調整力が論点になります。産業保健の専門職とは異なる立場から、制度と組織を動かすことで環境を変えるのが人事労務の役割だという前提を押さえておくと、選択問題でも論述でも一貫した解答ができるようになります。

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メンタルヘルスマネジメント検定I種について

人事労務担当者・経営幹部を対象とした最上位のマスターコース

主催大阪商工会議所
出題形式選択問題(100点)と論述問題(50点)
試験時間3時間(選択問題2時間・論述問題1時間)
受験料11,550円(税込)
合格基準選択問題と論述問題の合計が150点満点中105点以上、かつ論述問題が25点以上
難易度★★★★☆
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