⑤ 人事労務管理スタッフに求められる能力

メンタルヘルスマネジメント検定I種 第389問

問題

「1週間の無断欠勤が続いている従業員」に対するPDCAの事例において、人事労務部門が「Act(改善)」の段階で行うべき対応として適切なものはどれか。

A当該従業員を直ちに懲戒解雇とする規程を新設する
B無断欠勤の期間が長すぎたことを反省し、うつ病の早期発見に関する管理監督者向け研修を健康管理部門に依頼する✓ 正解
C直属上司に本人と連絡をとるよう指示する(Plan)
D専門医への受診を強く勧告する文書を自宅に送付する

正解

B:無断欠勤の期間が長すぎたことを反省し、うつ病の早期発見に関する管理監督者向け研修を健康管理部門に依頼する

解説

事例のAct(改善)では、対応の遅れを反省し、次なる目標として管理監督者向けの早期発見研修を企画・依頼することが挙げられている。

分野解説:⑤ 人事労務管理スタッフに求められる能力

人事労務の担当者に固有の役割と能力を扱う、I種らしい分野です。人事制度や配置転換、評価の運用が働く人の心理に与える影響、労働時間の管理、そして関係者との調整力が論点になります。産業保健の専門職とは異なる立場から、制度と組織を動かすことで環境を変えるのが人事労務の役割だという前提を押さえておくと、選択問題でも論述でも一貫した解答ができるようになります。

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メンタルヘルスマネジメント検定I種について

人事労務担当者・経営幹部を対象とした最上位のマスターコース

主催大阪商工会議所
出題形式選択問題(100点)と論述問題(50点)
試験時間3時間(選択問題2時間・論述問題1時間)
受験料11,550円(税込)
合格基準選択問題と論述問題の合計が150点満点中105点以上、かつ論述問題が25点以上
難易度★★★★☆
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