⑤ 人事労務管理スタッフに求められる能力
メンタルヘルスマネジメント検定I種 第365問
問題
職場の受忍限度を超える迷惑を及ぼし、上司の注意も聞き入れない従業員がいる。本人と対話を重ねても改善しない場合、次にとるべき対応として適切なものはどれか。
A解雇を前提とした退職勧奨を行い、応じない場合は自然退職として取り扱う
B問題行動を黙認し、周囲の従業員に我慢するよう徹底する
C本人の同意を得ずに主治医へ連絡し、入院が必要である旨の診断書を作成してもらう
D注意やけん責などの処分によって反省を促すとともに、家族の協力を求める✓ 正解
正解
D:注意やけん責などの処分によって反省を促すとともに、家族の協力を求める
解説
対話で解決しない場合、注意やけん責等の処分、業務内容の工夫、家族への協力要請、医療の勧奨などを行う必要がある。
分野解説:⑤ 人事労務管理スタッフに求められる能力
人事労務の担当者に固有の役割と能力を扱う、I種らしい分野です。人事制度や配置転換、評価の運用が働く人の心理に与える影響、労働時間の管理、そして関係者との調整力が論点になります。産業保健の専門職とは異なる立場から、制度と組織を動かすことで環境を変えるのが人事労務の役割だという前提を押さえておくと、選択問題でも論述でも一貫した解答ができるようになります。
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メンタルヘルスマネジメント検定I種について
人事労務担当者・経営幹部を対象とした最上位のマスターコース
| 主催 | 大阪商工会議所 |
|---|---|
| 出題形式 | 選択問題(100点)と論述問題(50点) |
| 試験時間 | 3時間(選択問題2時間・論述問題1時間) |
| 受験料 | 11,550円(税込) |
| 合格基準 | 選択問題と論述問題の合計が150点満点中105点以上、かつ論述問題が25点以上 |
| 難易度 | ★★★★☆ |
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