⑤ 人事労務管理スタッフに求められる能力

メンタルヘルスマネジメント検定I種 第363問

問題

無断欠勤をした従業員に対し、「本人のため」と考えて有給休暇で処理する対応を繰り返した場合の弊害として、適切なものはどれか。

A本人のモチベーションが向上し、早期に職場復帰する
B一貫性のない対応となり、本人の甘えを助長し、後で厳しく対処できなくなる✓ 正解
C会社側の労務管理が優れていると労働基準監督署から高く評価される
D他の従業員にも有給休暇の取得が奨励され、職場環境が劇的に改善する

正解

B:一貫性のない対応となり、本人の甘えを助長し、後で厳しく対処できなくなる

解説

就業規則に則らない一貫性のない対応は、甘えを助長し、いざという時の適正な対処を困難にする。

分野解説:⑤ 人事労務管理スタッフに求められる能力

人事労務の担当者に固有の役割と能力を扱う、I種らしい分野です。人事制度や配置転換、評価の運用が働く人の心理に与える影響、労働時間の管理、そして関係者との調整力が論点になります。産業保健の専門職とは異なる立場から、制度と組織を動かすことで環境を変えるのが人事労務の役割だという前提を押さえておくと、選択問題でも論述でも一貫した解答ができるようになります。

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メンタルヘルスマネジメント検定I種について

人事労務担当者・経営幹部を対象とした最上位のマスターコース

主催大阪商工会議所
出題形式選択問題(100点)と論述問題(50点)
試験時間3時間(選択問題2時間・論述問題1時間)
受験料11,550円(税込)
合格基準選択問題と論述問題の合計が150点満点中105点以上、かつ論述問題が25点以上
難易度★★★★☆
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