⑤ 人事労務管理スタッフに求められる能力

メンタルヘルスマネジメント検定I種 第367問

問題

勤務に耐えられないケースへの対応に関する記述のうち、誤っているものはどれか。

A本人のためを考えれば、無断欠勤であっても常に有給休暇に振り替える柔軟な対応が最善である✓ 正解
B就業規則等のルールに則った労務管理を行うことは、メンタルヘルス対応の基本である
C管理監督者や産業保健スタッフの対応範囲を超えるため、人事労務管理スタッフが介入せざるを得ない
D業務内容や職場環境について、本人の希望も踏まえ可能な限り工夫を行う必要がある

正解

A:本人のためを考えれば、無断欠勤であっても常に有給休暇に振り替える柔軟な対応が最善である

解説

無断欠勤を安易に有給休暇で処理することは、一貫性を欠き労務管理上問題となるため誤りである。

分野解説:⑤ 人事労務管理スタッフに求められる能力

人事労務の担当者に固有の役割と能力を扱う、I種らしい分野です。人事制度や配置転換、評価の運用が働く人の心理に与える影響、労働時間の管理、そして関係者との調整力が論点になります。産業保健の専門職とは異なる立場から、制度と組織を動かすことで環境を変えるのが人事労務の役割だという前提を押さえておくと、選択問題でも論述でも一貫した解答ができるようになります。

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メンタルヘルスマネジメント検定I種について

人事労務担当者・経営幹部を対象とした最上位のマスターコース

主催大阪商工会議所
出題形式選択問題(100点)と論述問題(50点)
試験時間3時間(選択問題2時間・論述問題1時間)
受験料11,550円(税込)
合格基準選択問題と論述問題の合計が150点満点中105点以上、かつ論述問題が25点以上
難易度★★★★☆
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