① 管理監督者の役割と法的枠組み
メンタルヘルスマネジメント検定II種 第48問
問題
企業の労働安全衛生法遵守と民事責任の関係に関する次の記述のうち、「ひっかけ(誤り)」を含むものはどれか。
A民事上の安全配慮義務の具体的内容を検討する際は、労働安全衛生法上の諸規定が十分に考慮される
B定期健康診断を実施していても、過重労働をしている従業員への対処を怠れば民事上で訴えられることがある
C安全配慮義務を履行する実際の主体は、業務上の指揮命令権限を持つ管理監督者である
D企業が労働安全衛生法上の諸規定を遵守していれば、民事上の損害賠償責任を問われる可能性は完全に消滅する✓ 正解
正解
D:企業が労働安全衛生法上の諸規定を遵守していれば、民事上の損害賠償責任を問われる可能性は完全に消滅する
解説
企業が労働安全衛生法上の諸規定を遵守していても、安全配慮義務違反として民事上の損害賠償責任を問われる可能性は十分あり得るため、可能性が完全に消滅するという記述は誤りである。
分野解説:① 管理監督者の役割と法的枠組み
管理監督者(ラインケアの担い手)が知っておくべき役割と、労働安全衛生法・安全配慮義務・労災補償・ハラスメント関連法などの法的枠組みを学ぶ分野です。厚生労働省の「4つのメンタルヘルスケア」、長時間労働者への医師の面接指導、労働施策総合推進法によるパワハラ措置義務などが頻出です。本検定で最も出題数の多い分野(49問)で、労働安全衛生調査などの統計データも問われます。法律名と制度の対応を整理して覚えることが得点の土台になります。
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メンタルヘルスマネジメント検定II種について
管理監督者向けラインケアコース
| 主催 | 大阪商工会議所 |
|---|---|
| 出題形式 | 選択問題 |
| 試験時間 | 2時間 |
| 受験料 | 7,480円(税込) |
| 合格基準 | 100点満点中70点以上 |
| 難易度 | ★★★☆☆ |
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