⑦ 知っておきたい法律

給与計算実務能力検定2級205

問題

公民権行使の保障(労働基準法第7条)について、使用者がとることができる対応として正しいものはどれか。

A労働者が請求した時間が業務の繁忙期である場合、その権利行使を拒否することができる。
B労働者が公民権行使のために休業した場合、その日を無給とすることは法律で禁じられている。
C権利の行使に妨げがない限り、労働者が請求した時刻を変更することができる。✓ 正解
D労働者が選挙権を行使するための時間は、必ず有給として扱わなければならない。

正解

C権利の行使に妨げがない限り、労働者が請求した時刻を変更することができる。

解説

使用者は公民権行使の請求を拒むことはできませんが、権利行使に妨げがない限り時刻の変更は可能です。

分野解説:⑦ 知っておきたい法律

給与計算の背景にある労働関係法令の条文知識を学ぶ分野です。労働基準法の総則が中心で、労働条件の原則(1条・人たるに値する生活)、労使対等決定(2条・訓示的規定)、均等待遇(3条・国籍/信条/社会的身分による差別禁止)、男女同一賃金(4条・賃金についての差別禁止)、強制労働の禁止や中間搾取の排除などが条文番号とセットで問われます。あわせて労働契約法・パートタイム有期雇用労働法・最低賃金法・労働安全衛生法など、周辺法令の要点も出題対象です。条文の趣旨と罰則の有無を結びつけて覚えることがポイントで、暗記量は多いものの、正確に押さえれば安定した得点が期待できる分野です。

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給与計算実務能力検定2級について

給与計算の実務を基礎から

主催一般財団法人 職業技能振興会
出題形式知識問題35問と計算問題5問(いずれも四肢択一・マークシート)
試験時間120分
受験料8,800円(税込)
合格基準7割以上の得点
難易度★★☆☆☆
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