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⑦ 知っておきたい法律

給与計算実務能力検定2級204

問題

中間搾取の排除(労働基準法第6条)に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

A職業安定法による有料職業紹介事業の場合は、法に基づいて許される例外となる。
B労働者派遣は、他人の就業に介入して利益を得るものであるため中間搾取に該当する。✓ 正解
C船員職業安定法により報酬を受ける場合は、労働基準法上、許されている。
D何人も、法律に基づいて許される場合の外、業として他人の就業に介入して利益を得てはならない。

正解

B労働者派遣は、他人の就業に介入して利益を得るものであるため中間搾取に該当する。

解説

労働者派遣は、労働関係の外にある第三者が介入するものではないため、中間搾取には該当しません。

分野解説:⑦ 知っておきたい法律

給与計算の背景にある労働関係法令の条文知識を学ぶ分野です。労働基準法の総則が中心で、労働条件の原則(1条・人たるに値する生活)、労使対等決定(2条・訓示的規定)、均等待遇(3条・国籍/信条/社会的身分による差別禁止)、男女同一賃金(4条・賃金についての差別禁止)、強制労働の禁止や中間搾取の排除などが条文番号とセットで問われます。あわせて労働契約法・パートタイム有期雇用労働法・最低賃金法・労働安全衛生法など、周辺法令の要点も出題対象です。条文の趣旨と罰則の有無を結びつけて覚えることがポイントで、暗記量は多いものの、正確に押さえれば安定した得点が期待できる分野です。

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給与計算実務能力検定2級について

給与計算の実務を基礎から

主催一般財団法人 職業技能振興会
出題形式知識問題と電卓を用いた計算問題の組み合わせ
試験時間試験時間は年度により変動するため公式サイトで要確認
受験料受験料は改定されるため公式サイトで要確認
合格基準合格基準は公式の基準を満たすこと(詳細は公式サイトで要確認)
難易度★★☆☆☆
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