⑦ 外為法・海外送金

金融AMLオフィサー245

問題

外為法上の本人確認事項と犯罪収益移転防止法の取引時確認事項に関する説明で適切なものはどれか。

A両者の確認事項は全く同一の内容である。
B犯収法の取引時確認事項は、本人特定事項のみである。
C外為法上の本人確認事項は、本人特定事項にとどまる。✓ 正解
D外為法上の本人確認事項は、本人特定事項と取引目的である。

正解

C外為法上の本人確認事項は、本人特定事項にとどまる。

解説

外為法上の本人確認事項は本人特定事項にとどまるが、犯収法では取引目的や事業内容、実質的支配者等も確認する。

分野解説:⑦ 外為法・海外送金

外国為替及び外国貿易法(外為法)と海外送金にかかる確認実務を扱う分野です。外為法に基づく本人確認の目的、犯罪収益移転防止法の取引時確認との関係、金融機関が犯収法上の確認義務を履行した場合の外為法上の扱い、特定為替取引や外貨両替で本人確認義務の対象外となる金額基準が頻出です。二つの法律で確認事項や対象取引が微妙に異なるため、それぞれの目的と適用範囲を対比しながら整理することが重要です。海外送金特有のリスクとあわせて押さえておきましょう。

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