⑤ ガイドライン実務・RBA

金融AMLオフィサー190

問題

ガイドラインを踏まえた預金規定において、銀行が各種確認や資料提出を求めた際、正当な理由なく期限までに回答がない場合の措置はどれか。

A事前の通知なしに直ちに口座を解約しなければならない。
B回答がないことを理由とする取引の制限は法律上一切禁止されている。
C入金や払戻し等の預金規定に基づく取引の一部を制限する場合がある。✓ 正解
D制限の対象となるのは海外送金のみであり、払戻しは制限できない。

正解

C入金や払戻し等の預金規定に基づく取引の一部を制限する場合がある。

解説

正当な理由なく指定期限までに回答がない場合、入金・払戻し等の取引の一部を制限することが規定されています。

分野解説:⑤ ガイドライン実務・RBA

リスクベース・アプローチをガイドラインに沿って実務へ落とし込む応用分野です。マネロン等の動向に関する情報収集と官民連携、リスクの特定を出発点とする一連のプロセス、新たな商品・サービスを取り扱う際のリスク検証のタイミング、取引に係る国・地域についての「対応が求められる事項」が頻出です。ガイドラインが示す「対応が求められる事項」と「対応が期待される事項」の区別を意識し、金融機関の規模や特性に応じた深度の差異が許容される点まで理解しておくと実務問題に強くなります。

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