④ 工事原価(費目別計算)

建設業経理事務士3級 第305問

問題

「月初未成工事原価:2,000円」「当月発生工事原価:29,000円」「月末未成工事原価:4,000円」である場合、当月の完成工事原価として正しい金額はどれか。

A29,000円
B27,000円✓ 正解
C31,000円
D35,000円

正解

B:27,000円

解説

当月完成工事原価 = 月初未成工事原価(2,000円)+ 当月発生工事原価(29,000円)- 月末未成工事原価(4,000円)= 27,000円 となる。

分野解説:④ 工事原価(費目別計算)

工事にかかった原価を材料費・労務費・外注費・経費の四つに分けて集計する、建設業会計の中核となる分野です。製造業の原価計算と異なり外注費が独立した費目として置かれている点が建設業の特徴で、どの支出がどの費目に入るのかの判断が問われます。現場で発生した費用と本社の一般管理費との線引きも頻出の論点です。費目の定義を正確に覚えておけば、工事別計算や決算の問題にもそのまま応用できます。

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