④ 工事原価(費目別計算)

建設業経理事務士3級 第302問

問題

工事が完成した際、その完成した工事の原価(完成工事原価)を振り替える処理に関する記述として正しいものはどれか。

A材料費・労務費などの各費目から直接完成工事原価(費用)に振り替える
B未成工事支出金(資産)から完成工事原価(費用)に振り替える✓ 正解
C完成工事高(収益)から完成工事原価(費用)に振り替える
D未成工事支出金(資産)から完成工事高(収益)に振り替える

正解

B:未成工事支出金(資産)から完成工事原価(費用)に振り替える

解説

工事が完成したときは、集計されていた「未成工事支出金(資産)」から「完成工事原価(費用)」へ振り替える。

分野解説:④ 工事原価(費目別計算)

工事にかかった原価を材料費・労務費・外注費・経費の四つに分けて集計する、建設業会計の中核となる分野です。製造業の原価計算と異なり外注費が独立した費目として置かれている点が建設業の特徴で、どの支出がどの費目に入るのかの判断が問われます。現場で発生した費用と本社の一般管理費との線引きも頻出の論点です。費目の定義を正確に覚えておけば、工事別計算や決算の問題にもそのまま応用できます。

この分野の問題をすべて見る →

本番形式で問題を解いてみよう

クイズモードで挑戦 →
← 第301問第303問 →

建設業経理事務士3級について

建設業特有の勘定科目と工事原価計算を学ぶ簿記入門レベルの検定

主催一般財団法人 建設業振興基金
出題形式マークシート方式。詳細は公式サイトで要確認
試験時間2時間
受験料5,820円(税込)
合格基準正答率70%を標準とする
難易度★★☆☆☆
試験詳細を見る →
← 問題一覧へ戻る