④ 工事原価(費目別計算)

建設業経理事務士3級 第300問

問題

原価計算において、工事が完成するまで工事原価を1か所にまとめて集計するために用いられる資産の勘定科目はどれか。

A未成工事支出金✓ 正解
B完成工事原価
C開発建設費
D仮払金

正解

A:未成工事支出金

解説

未成工事支出金勘定は、未完成の工事に関する支出金を集計・繰越するための資産に属する勘定科目である。

分野解説:④ 工事原価(費目別計算)

工事にかかった原価を材料費・労務費・外注費・経費の四つに分けて集計する、建設業会計の中核となる分野です。製造業の原価計算と異なり外注費が独立した費目として置かれている点が建設業の特徴で、どの支出がどの費目に入るのかの判断が問われます。現場で発生した費用と本社の一般管理費との線引きも頻出の論点です。費目の定義を正確に覚えておけば、工事別計算や決算の問題にもそのまま応用できます。

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