④ 民法 総則・物権

貸金業務取扱主任者175

問題

担保物権の性質に関する記述として、誤っているものはどれか。

A担保物権は、被担保債権が消滅すれば消滅する付従性がある。
B債権が譲渡された場合、担保物権も譲渡先へ移転する随伴性がある。
C留置権には、目的物の売却等により生じた金銭に対する物上代位性がある。✓ 正解
D債権の一部弁済があっても、目的物全体に効力が及ぶ不可分性がある。

正解

C留置権には、目的物の売却等により生じた金銭に対する物上代位性がある。

解説

留置権には物上代位性がない。

分野解説:④ 民法 総則・物権

貸付・回収の実務を支える民法のうち、総則と物権を扱う分野です。契約の成立、制限行為能力者、意思表示の瑕疵、代理、無効・取消し・時効といった総則分野に加え、担保物権(抵当権・質権など)を中心とした物権が問われます。貸金業務では担保の設定・実行が実務に直結するため、条文の基本ルールを理解しておく必要があります。法律用語に不慣れでも、典型的な事例に当てはめて考える練習を重ねると得点が安定します。

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