④ 民法 総則・物権

貸金業務取扱主任者176

問題

質権に関する記述として、最も適切なものはどれか。

A質権設定契約は諾成契約である。
B質権は、金銭債権のみを目的とすることができる。
C質権者は、転質をすることができない。
D債権質の設定には、第三債務者への通知または承諾が対抗要件となる。✓ 正解

正解

D債権質の設定には、第三債務者への通知または承諾が対抗要件となる。

解説

質権設定は要物契約。動産・不動産・債権が対象。転質は承諾なしに可。債権質は通知または承諾が対抗要件。

分野解説:④ 民法 総則・物権

貸付・回収の実務を支える民法のうち、総則と物権を扱う分野です。契約の成立、制限行為能力者、意思表示の瑕疵、代理、無効・取消し・時効といった総則分野に加え、担保物権(抵当権・質権など)を中心とした物権が問われます。貸金業務では担保の設定・実行が実務に直結するため、条文の基本ルールを理解しておく必要があります。法律用語に不慣れでも、典型的な事例に当てはめて考える練習を重ねると得点が安定します。

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