⑦ 親族外承継(従業員)

事業承継アドバイザー3級242

問題

従業員承継を行う際の後継者の意識に関する記述として、正しくないものはどれか。

A従業員の中から後継者を選ぶことは、昨今では珍しいことではなくなっている。
B一従業員にとって、自分が後継者であることを自覚・覚悟することは簡単ではない。
C後継者となる従業員は将来経営者になることを早い段階から強く意識しているのが通常であるため、育成期間は短くて済む。✓ 正解
D現経営者は早い段階から後継者候補と対話を重ね、経営者としての視点を促す必要がある。

正解

C後継者となる従業員は将来経営者になることを早い段階から強く意識しているのが通常であるため、育成期間は短くて済む。

解説

従業員が将来経営者になることを早い段階から意識していることは多くないため、候補となり得る人材の早期育成や対話が必要になります。

分野解説:⑦ 親族外承継(従業員)

役員・従業員が引き継ぐ場合を扱う分野です。収録26問では、MBO・EBOを実行するときの留意点、バイアウト・ファンドの投資期間の目安、ファンドを使う場合のアプローチが問われます。資金調達の比重が大きく、特別目的会社を用いたLBOファイナンスの仕組み、買収直後の特別目的会社の貸借対照表に並ぶ項目、担保制限条項や全資産担保の意味、調達資金の使途と買収後の資金繰りが扱われます。税務では株式を無償で譲渡した場合と時価で譲渡した場合の取扱い、受け皿会社へ無償譲渡した場合の法人側の課税が出ます。経営者保証の引継ぎ、納税猶予の活用、後継者の選定と育成も問われます。

この分野の問題をすべて見る →

本番形式で問題を解いてみよう

クイズモードで挑戦 →
← 第241243問 →

事業承継アドバイザー3級について

金融機関の渉外担当者向け、事業承継支援の実務検定

主催銀行業務検定協会(実施・運営は株式会社経済法令研究会、CBT実施は株式会社CBTソリューションズ)
出題形式CBT四答択一式〈一部事例付〉全50問(基本知識40問+技能・応用5事例10問)
試験時間120分
受験料5,500円(10%消費税込)。ほかに1申込につき事務手数料330円(税込)
合格基準100点満点(50問×各2点)中60点以上
難易度★★★★☆(やや難しい)
試験詳細を見る →
← 問題一覧へ戻る