⑦ 親族外承継(従業員)

事業承継アドバイザー3級236

問題

従業員が後継者となる場合の事業承継税制(納税猶予)の活用について、正しい記述はどれか。

A従業員承継においては、相続による承継の場合のみ活用可能であり、贈与では活用できない。
B従業員承継では一切活用できないため、株式取得資金は全額自己資金か金融機関からの借入に頼るしかない。
C従業員が後継者となる場合は、特例として税額の全額ではなく半額のみが納税猶予の対象となる。
D事業承継税制は親族内承継に限定されておらず、従業員承継でも要件を満たせば活用可能である。✓ 正解

正解

D事業承継税制は親族内承継に限定されておらず、従業員承継でも要件を満たせば活用可能である。

解説

事業承継税制の後継者は現経営者の親族に限定されておらず、従業員承継であっても一定要件を満たせば贈与等で納税猶予を受けることが可能です。

分野解説:⑦ 親族外承継(従業員)

役員・従業員が引き継ぐ場合を扱う分野です。収録26問では、MBO・EBOを実行するときの留意点、バイアウト・ファンドの投資期間の目安、ファンドを使う場合のアプローチが問われます。資金調達の比重が大きく、特別目的会社を用いたLBOファイナンスの仕組み、買収直後の特別目的会社の貸借対照表に並ぶ項目、担保制限条項や全資産担保の意味、調達資金の使途と買収後の資金繰りが扱われます。税務では株式を無償で譲渡した場合と時価で譲渡した場合の取扱い、受け皿会社へ無償譲渡した場合の法人側の課税が出ます。経営者保証の引継ぎ、納税猶予の活用、後継者の選定と育成も問われます。

この分野の問題をすべて見る →

本番形式で問題を解いてみよう

クイズモードで挑戦 →
← 第235237問 →

事業承継アドバイザー3級について

金融機関の渉外担当者向け、事業承継支援の実務検定

主催銀行業務検定協会(実施・運営は株式会社経済法令研究会、CBT実施は株式会社CBTソリューションズ)
出題形式CBT四答択一式〈一部事例付〉全50問(基本知識40問+技能・応用5事例10問)
試験時間120分
受験料5,500円(10%消費税込)。ほかに1申込につき事務手数料330円(税込)
合格基準100点満点(50問×各2点)中60点以上
難易度★★★★☆(やや難しい)
試験詳細を見る →
← 問題一覧へ戻る