① 処方読解

化粧品成分検定1級53

問題

植物エキス原料の成分表示が「水、BG、ローズマリー葉エキス」となっている。これを配合した化粧水が防腐剤無添加であった場合、品質が保たれる処方上の理由はどれか。

A水とBGが完全に分離しているため、微生物の侵入経路がないため。
Bローズマリー葉エキスが強力な酸性ガスを発生させ、無菌状態にするため。
C植物からエキスを抽出する際の溶媒として使われたBGに静菌効果があり、菌が増殖しにくい環境がつくられるため。✓ 正解
Dローズマリー葉エキスの色素成分が紫外線を100%遮断するため。

正解

C植物からエキスを抽出する際の溶媒として使われたBGに静菌効果があり、菌が増殖しにくい環境がつくられるため。

解説

植物エキスの全成分表示に「水、BG、植物名」とある場合、抽出溶媒として使われたBGの静菌効果によって、防腐剤を入れなくても菌が増殖しにくい環境がつくられるからです。

分野解説:① 処方読解

化粧品の全成分表示を読み解く実践スキルを学ぶ分野です。配合順序のルール(1%以上は配合量順、1%以下は順不同)、配合量の推測方法、ベース成分・機能性成分・安定化成分の見分け方、処方の意図の読み取り方を整理。1級では実際の市販品の全成分から処方コンセプトを推測する力が問われる、最も実践的で配点も多い中核分野です。

この分野の問題をすべて見る →

本番形式で問題を解いてみよう

クイズモードで挑戦 →
← 第5254問 →

化粧品成分検定1級について

処方読解・法規応用まで問う化粧品成分の最上級資格

主催一般社団法人日本化粧品成分検定協会
出題形式マークシート形式・40問
試験時間40分
受験料13,200円(税込)
合格基準正答率70%以上(28問以上)
難易度★★★★☆(やや難しい)
試験詳細を見る →
← 問題一覧へ戻る