⑥ 融資業務2

コンプライアンス・オフィサー(銀行コース)222

問題

債務者所有の唯一の不動産(債権額を大きく上回る資産価値がある)について、清算金を支払うことなく代物弁済を受ける債権回収に関する記述として、最も適切なものはどれか。

A債権回収の最大化を図るための適法な手段である。
B債務者の合意があれば清算義務は生じない。
C差額部分の財産が不当に目減りし他の債権者を害するおそれがあり、また清算義務があるため不適切である。✓ 正解
D担保不動産であれば、資産価値に関わらず代物弁済として取得することが推奨される。

正解

C差額部分の財産が不当に目減りし他の債権者を害するおそれがあり、また清算義務があるため不適切である。

解説

債権額を大きく上回る不動産の代物弁済は清算義務があり、他の債権者を害する行為と認定されるおそれがあるため不適切である。

分野解説:⑥ 融資業務2

融資業務のうち、保証・担保に関する法務を中心に学ぶ分野です。経営者保証に関するガイドライン、第三者による個人連帯保証の制限、個人貸金等根保証契約の極度額や元本確定期日・確定事由、信用保証協会の保証条件と免責、制限行為能力者による保証の効力などが頻出です。民法改正で強化された個人保証人の保護や、経営者保証を求めない融資の考え方は近年の重要テーマです。誰がどの範囲まで保証責任を負うのかを、契約類型ごとに整理して理解しておきましょう。

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コンプライアンス・オフィサー(銀行コース)について

銀行業務の法令遵守力を試す検定

主催一般社団法人 金融財政事情研究会(きんざい)
出題形式四答択一式(詳細な出題数・配点は公式サイトで要確認)
試験時間100分
受験料5,500円(税込)
合格基準合格基準は公式サイトで要確認
難易度★★★☆☆
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