⑥ 融資業務2

コンプライアンス・オフィサー(銀行コース)217

問題

建物の完成時に他行が先に順位1位の根抵当権を設定してしまい、自行が2位になった場合における、信用保証協会の保証免責に関する記述として最も適切なものはどれか。

A他行の登記を認めたのは債務者の責任であるため、協会は免責を主張できない。
B金融機関が保証条件を履行させることができなかった以上、協会は免責を主張できる。✓ 正解
C2位であっても担保権は確保されているため、協会は免責を主張できない。
D他行の登記を抹消する訴訟を提起している間は、協会は免責を主張できない。

正解

B金融機関が保証条件を履行させることができなかった以上、協会は免責を主張できる。

解説

保証条件を履行させる責任は金融機関にあるため、他行が先に登記した場合であっても条件違反となり、協会は免責を主張できる。

分野解説:⑥ 融資業務2

融資業務のうち、保証・担保に関する法務を中心に学ぶ分野です。経営者保証に関するガイドライン、第三者による個人連帯保証の制限、個人貸金等根保証契約の極度額や元本確定期日・確定事由、信用保証協会の保証条件と免責、制限行為能力者による保証の効力などが頻出です。民法改正で強化された個人保証人の保護や、経営者保証を求めない融資の考え方は近年の重要テーマです。誰がどの範囲まで保証責任を負うのかを、契約類型ごとに整理して理解しておきましょう。

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コンプライアンス・オフィサー(銀行コース)について

銀行業務の法令遵守力を試す検定

主催一般社団法人 金融財政事情研究会(きんざい)
出題形式四答択一式(詳細な出題数・配点は公式サイトで要確認)
試験時間100分
受験料5,500円(税込)
合格基準合格基準は公式サイトで要確認
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