③ 取扱い1(点火・運転障害・附属品操作)

二級ボイラー技士158

問題

油だきボイラーを手動操作で点火する手順におけるダンパの操作と炉内通風圧(風量)の調節について、誤っている説明はどれか。

Aプレパージを最大風量で行うため、点火の瞬間はダンパをさらに開放し、炉内通風圧を最大に維持したまま燃料弁を開く。✓ 正解
B炉内爆発を防止するため、ダンパをプレパージの位置(全開)に設定し、ファンを運転して換気する。
Cプレパージが終了したら、ダンパを点火位置に設定し、炉内通風圧を調節して風量を減らす。
Dプレパージは最大風量で行うので、そのままの風量で点火すると吹き消えてしまうため、点火前に風量を調節する。

正解

Aプレパージを最大風量で行うため、点火の瞬間はダンパをさらに開放し、炉内通風圧を最大に維持したまま燃料弁を開く。

解説

プレパージの最大風量のまま点火すると吹き消えてしまうため、ダンパを点火位置に設定して風量を減らす(炉内通風圧を調節する)必要があります。

分野解説:③ 取扱い1(点火・運転障害・附属品操作)

ボイラーの日常的な取扱い操作を学ぶ分野です。たき始めの手順、プレパージ(炉内換気)、油だきボイラーの点火操作と点火制限時間、運転中の障害(キャリオーバ・逆火・すすの付着等)への対応、附属品の操作が頻出です。「取扱いに関する知識」科目の中心で、実際の運転をイメージした手順の理解が問われます。点火・運転の一連の流れを順を追って覚え、なぜその操作が必要かを結びつけて理解すると、応用の利く知識になります。

この分野の問題をすべて見る →

本番形式で問題を解いてみよう

クイズモードで挑戦 →
← 第157159問 →

二級ボイラー技士について

設備管理で需要の高い国家資格

主催公益財団法人 安全衛生技術試験協会
出題形式五肢択一式40問(ボイラーの構造・取扱い・燃料及び燃焼・関係法令 各10問)
試験時間3時間
受験料8,800円
合格基準科目ごとの得点が40%以上、かつ合計が60%以上
難易度★★★☆☆
試験詳細を見る →
← 問題一覧へ戻る