② 企業財産の管理と法務

ビジネス実務法務検定2級44

問題

預金証書が滅失した場合の民法上の預金払戻請求権の取扱いについて、正しいものはどれか。

A預金証書は有価証券であるため、滅失によって預金払戻請求権は消滅する。
B預金証書が滅失した場合、いかなる場合であっても直ちに権利は消滅する。
C預金証書は証拠証券にすぎないため、権利内容が別途証明されれば払戻請求権は消滅しない。✓ 正解
D預金証書が滅失した場合、金融機関の同意がない限り払戻請求権は消滅する。

正解

C預金証書は証拠証券にすぎないため、権利内容が別途証明されれば払戻請求権は消滅しない。

解説

預金証書は証拠証券にすぎず、権利の内容が別途証明されれば証券がなくとも権利行使が可能です。

分野解説:② 企業財産の管理と法務

企業が保有する財産の管理と、それをめぐる法律関係を扱う分野です。預金の払戻しと弁済の有効性、預金者保護法による偽造・盗難カード被害の補てん、不動産の対抗要件(登記)や差押えと譲渡の優劣が頻出です。あわせて著作権など知的財産権の帰属・行使・登録の性質も問われます。有形の財産(不動産・預金)と無形の財産(著作権等)で保護の仕組みが異なる点を意識し、対抗要件と善意無過失の判断基準を整理して学ぶのが得点のコツです。全45問を収録しています。

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ビジネス実務法務検定2級について

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試験時間90分
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