② 企業財産の管理と法務

ビジネス実務法務検定2級48

問題

不動産登記簿上の権利者と真の権利者が異なっている場合、登記を過失なく信頼して権利を譲り受けた者は権利を取得できるか。

A不動産登記には公信力があるため、善意無過失であれば常に権利を取得できる。
B過失の有無に関わらず、登記名義人からの譲受人は常に最優先される。
C不動産登記には公信力がないため、登記を過失なく信頼しても権利を取得することはできない。✓ 正解
D過失なく信頼した場合は、真の権利者の承諾がなくても当然に所有権を取得する。

正解

C不動産登記には公信力がないため、登記を過失なく信頼しても権利を取得することはできない。

解説

不動産登記には公信力がないため、登記名義人が権利を有していなければ、譲受人は原則として権利を取得できません。

分野解説:② 企業財産の管理と法務

企業が保有する財産の管理と、それをめぐる法律関係を扱う分野です。預金の払戻しと弁済の有効性、預金者保護法による偽造・盗難カード被害の補てん、不動産の対抗要件(登記)や差押えと譲渡の優劣が頻出です。あわせて著作権など知的財産権の帰属・行使・登録の性質も問われます。有形の財産(不動産・預金)と無形の財産(著作権等)で保護の仕組みが異なる点を意識し、対抗要件と善意無過失の判断基準を整理して学ぶのが得点のコツです。全45問を収録しています。

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ビジネス実務法務検定2級について

企業法務を実務レベルで学ぶ

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出題形式多肢選択式(IBT方式・CBT方式)
試験時間90分
受験料7,700円(CBT方式は別途CBT利用料2,200円)
合格基準100点満点中70点以上
難易度★★★☆☆
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