ケンテイラボ

② 企業財産の管理と法務

ビジネス実務法務検定2級50

問題

不動産の所有権移転の仮登記がなされた後、本登記がなされる前に第三者へ二重譲渡され本登記がなされた。仮登記に基づく本登記がなされた場合、どちらが優先するか。

A仮登記に基づく本登記の順位は仮登記の順位によるため、第一譲受人が第三者に対抗できる。✓ 正解
B仮登記には一切の順位保全効力がないため、本登記を先にした者が優先する。
C第三者の本登記が先に完了しているため、第三者が常に優先する。
D仮登記と本登記の間の期間が1年以内である場合に限り、第一譲受人が優先する。

正解

A仮登記に基づく本登記の順位は仮登記の順位によるため、第一譲受人が第三者に対抗できる。

解説

不動産登記法106条により、仮登記に基づいて本登記をした場合は、本登記の順位は仮登記の順位によります。

分野解説:② 企業財産の管理と法務

企業が保有する財産の管理と、それをめぐる法律関係を扱う分野です。預金の払戻しと弁済の有効性、預金者保護法による偽造・盗難カード被害の補てん、不動産の対抗要件(登記)や差押えと譲渡の優劣が頻出です。あわせて著作権など知的財産権の帰属・行使・登録の性質も問われます。有形の財産(不動産・預金)と無形の財産(著作権等)で保護の仕組みが異なる点を意識し、対抗要件と善意無過失の判断基準を整理して学ぶのが得点のコツです。全45問を収録しています。

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ビジネス実務法務検定2級について

企業法務を実務レベルで学ぶ

主催東京商工会議所
出題形式IBT(自宅等)またはCBT(テストセンター)方式の多肢選択式。試験時間は年度により異なるため公式サイトで要確認
試験時間試験時間は年度により変動するため公式サイトで要確認
受験料受験料は改定されるため公式サイトで要確認
合格基準公式の合格基準を要確認(満点の一定割合が目安とされる)
難易度★★★☆☆
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