⑧ 株式会社の組織と運営①
ビジネス実務法務検定2級 第336問
問題
株式会社が「市場取引」または「金融商品取引法に規定する公開買付け」の方法により自己株式を取得する場合、手続上の要件はどうなるか。
A手続上の要件は、特定の株主から取得する場合と全く同一である
B会社法上の手続規定の一部が適用されず、要件が緩和されている✓ 正解
C事前に裁判所の許可を得る要件が追加される
D他の取得方法に比べ、手続上の要件が加重される
正解
B:会社法上の手続規定の一部が適用されず、要件が緩和されている
解説
会社法165条1項に基づき、市場取引又は公開買付けの方法により自己株式を取得する場合には、会社法上の手続規定の一部が適用されないため、要件が緩和されています。
分野解説:⑧ 株式会社の組織と運営①
会社法のうち、株式会社の設立と基礎的な仕組みを学ぶ分野です。定款の絶対的記載事項と欠けた場合の効力、発起人の株式引受け、預合いに対する刑事罰、会社の成立時期(設立登記)などが頻出です。設立手続の流れと各段階で必要な要件を時系列で押さえることが重要で、発起設立と募集設立の違いも意識しましょう。株式・機関の基礎ともつながる土台分野なので、条文の要件を正確に覚えて次の運営分野へ橋渡しできるようにします。全41問を収録しています。
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ビジネス実務法務検定2級について
企業法務を実務レベルで学ぶ
| 主催 | 東京商工会議所 |
|---|---|
| 出題形式 | 多肢選択式(IBT方式・CBT方式) |
| 試験時間 | 90分 |
| 受験料 | 7,700円(CBT方式は別途CBT利用料2,200円) |
| 合格基準 | 100点満点中70点以上 |
| 難易度 | ★★★☆☆ |
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