ケンテイラボ

⑧ 株式会社の組織と運営①

ビジネス実務法務検定2級321

問題

株券を発行していない株式会社において、当事者間で株式を譲渡した場合、その譲渡の効力はいつ発生するか。

A当事者間の株式を譲渡する旨の意思表示(合意)があった時✓ 正解
B株式会社が譲渡を承認する旨の通知を発した時
C株式会社の株主名簿に譲受人の氏名および住所が記載された時
D公証人による譲渡契約書の認証を受けた時

正解

A当事者間の株式を譲渡する旨の意思表示(合意)があった時

解説

会社法130条1項等の解釈に基づき、株券発行会社でない株式会社における株式譲渡の効力は意思表示のみで発生し、株主名簿への記載は対抗要件となります。

分野解説:⑧ 株式会社の組織と運営①

会社法のうち、株式会社の設立と基礎的な仕組みを学ぶ分野です。定款の絶対的記載事項と欠けた場合の効力、発起人の株式引受け、預合いに対する刑事罰、会社の成立時期(設立登記)などが頻出です。設立手続の流れと各段階で必要な要件を時系列で押さえることが重要で、発起設立と募集設立の違いも意識しましょう。株式・機関の基礎ともつながる土台分野なので、条文の要件を正確に覚えて次の運営分野へ橋渡しできるようにします。全41問を収録しています。

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ビジネス実務法務検定2級について

企業法務を実務レベルで学ぶ

主催東京商工会議所
出題形式IBT(自宅等)またはCBT(テストセンター)方式の多肢選択式。試験時間は年度により異なるため公式サイトで要確認
試験時間試験時間は年度により変動するため公式サイトで要確認
受験料受験料は改定されるため公式サイトで要確認
合格基準公式の合格基準を要確認(満点の一定割合が目安とされる)
難易度★★★☆☆
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