⑧ 株式会社の組織と運営①

ビジネス実務法務検定2級323

問題

譲渡制限株式の株主が、他人に株式を譲渡することについて会社に承認を請求する際、会社が承認しない場合の買取請求について、正しい取扱いはどれか。

A会社が譲渡を承認しない場合には、必ず会社または指定買取人が買い取るべき旨の請求を付帯することができるが、必須ではない✓ 正解
B非公開会社においては、買取請求の付帯が常に義務付けられている
C承認請求をする際、会社が承認しない場合に買い取るべき旨の請求を必ず付帯しなければならない
D買取請求を付帯して請求することは会社法上禁止されている

正解

A会社が譲渡を承認しない場合には、必ず会社または指定買取人が買い取るべき旨の請求を付帯することができるが、必須ではない

解説

会社法136条・138条1号ハに基づき、株主からの譲渡承認請求の際、会社が承認しない場合に買い取るべき旨の請求をすることができるが、必ず付帯しなければならないわけではありません。

分野解説:⑧ 株式会社の組織と運営①

会社法のうち、株式会社の設立と基礎的な仕組みを学ぶ分野です。定款の絶対的記載事項と欠けた場合の効力、発起人の株式引受け、預合いに対する刑事罰、会社の成立時期(設立登記)などが頻出です。設立手続の流れと各段階で必要な要件を時系列で押さえることが重要で、発起設立と募集設立の違いも意識しましょう。株式・機関の基礎ともつながる土台分野なので、条文の要件を正確に覚えて次の運営分野へ橋渡しできるようにします。全41問を収録しています。

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ビジネス実務法務検定2級について

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試験時間90分
受験料7,700円(CBT方式は別途CBT利用料2,200円)
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