⑧ 株式会社の組織と運営①

ビジネス実務法務検定2級312

問題

株主が保有する権利のうち、株式会社の取締役に対する責任追及等の訴えの提起を請求する権利は、保有株式数に関わらず行使できるか。

A単独では行使できず、必ず他の株主と共同で行使しなければならない
B総株主の議決権の100分の3以上を保有していなければ行使できない
C1株のみを保有する株主であっても行使できる単独株主権である✓ 正解
D発起人に限って行使できる特別な権利である

正解

C1株のみを保有する株主であっても行使できる単独株主権である

解説

会社法847条1項に基づき、取締役に対する責任追及等の訴えの提起を請求する権利は、1株のみを保有する株主であっても行使できる単独株主権です。

分野解説:⑧ 株式会社の組織と運営①

会社法のうち、株式会社の設立と基礎的な仕組みを学ぶ分野です。定款の絶対的記載事項と欠けた場合の効力、発起人の株式引受け、預合いに対する刑事罰、会社の成立時期(設立登記)などが頻出です。設立手続の流れと各段階で必要な要件を時系列で押さえることが重要で、発起設立と募集設立の違いも意識しましょう。株式・機関の基礎ともつながる土台分野なので、条文の要件を正確に覚えて次の運営分野へ橋渡しできるようにします。全41問を収録しています。

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ビジネス実務法務検定2級について

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